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 3日目は、6時半に起き、8時過ぎには作業開始。
 鍛冶修行の道は険しいのです。


 まずは、先生方のご指導の元、水研ぎ式のグラインダーで刃付け。

 その後、取りあえず刃が付くまで研ぎ上げます。


 実は、これだけで3時間です(^^;
 最初はもっと刃のエリアを狭くして、徹底的に鉈風にするつもりだったのですが、実際に鋼を探ってみたら、幅広に取らないと刃付けが厳しそうなことが判明。
 では、ということで、思い切って刃を広く取って、カミソリのような切れ味を目指しました。
 時間をかけた甲斐があり、キンキンに研ぎ上げて、納得の出来に。(細かいところは自宅で研ぎ上げるつもりです)
2008-04-28_01:46-teduka-C(0)::General

 そしていよいよ、鍛造教室開催日!


 28回目を数えるこの教室ですが、なんと、その参加者のほとんどがリピーターという状況。
 初心者はごく少数で、ちょっとびっくりです。
 普通、この手のイベントは初心者中心だと思うのですが、鍛造という作業の難しさからか、ここはそうでもないようで。
 とはいえ、ナイフマガジンの売れ行きを考えると、50人前後という参加者は、全マニア層から見て、相当な高割合の参加率なんですよね。コアになる層のナイフマニアって、全国に多く見積もっても1万人もいないわけで。
 似たジャンルの話で、ちょっと前に実銃射撃のネタを書きましたが、実は、月刊GUNを買う程度のレベルのガンマニアも実際には日本全国で5000人程度といわれています。私自身、それをなんとか広げようと、美少女とくっつけたりゲームとくっつけたり色々やってみましたが、まあ、結局中心層は増えずに別ジャンルの連中の遊び場と化して終わったわけで。
 ……狭い世界なんですよね。


 で、まずは腹ごしらえから。
 なんと、漫画喫茶での食事です。

 プリンスホテルと言いながら、とても小さいこのホテルでは、付属の漫画喫茶が、朝晩の食事会場となる次第。
 なんだか、武生まで大冒険をしてきたんだか、それともいつものように秋葉原にいるんだかわからない感じですが。
 食事はオーソドックスな和食でしたが、味付けは大変に上品。

 さすが、中部地方とはいえ、出島のように中国・近畿に張り出しているエリアだけのことはあります。
 ホテルを外から見るとこんな感じ。

 こんなカラオケボックスが、昨晩のあれほどの料理を出すなんて、ちょっと信じられない気分です。
 不思議空間、武生。
 
2008-04-26_22:21-teduka-C(0)::General

 福井県越前市武生は、古来から続く刃物の街です。
 そこでは、年に何度か、鍛造ナイフの作り方を教える、鍛造ナイフ教室が開かれているのです。
 ……これに参加しないわけにはいかないでしょう!

 で、行き方ですが、色々な手段がある中、私は車を選択。
 せっかくガソリン税が安くなっているのですから、各地で現場の生の声を聞きながらの旅も良いのではないかと思ったわけです。
 走行距離、なんと500kmオーバー!



 会社に顔を出した後、まずは、定番の首都高の渋滞から(^^;

 横顔を自分撮り。

 いやあ、フテてますねえ。
2008-04-26_21:03-teduka-C(0)::General

 なにやら、最近、毒ガス自殺テロが流行っている様子ですね。
 ついには、ペニンシュラホテルにまで害が及んだそうです。
 周囲を巻き込んで死のうというのは、穏やかではない話です。
 ビラを貼って免罪符とする手法がネットなどで流布されているようですが、そんなもので周囲への被害が防げるはずもありません。
 また、どうも、ネットでこのテロ自殺の方法を流布している愉快犯のバカがいるようにも見えます。
 そうした人命の大切さを理解しない悪質な愉快犯には、殺人教唆、あるいは大量殺人の指示かなにかで、厳罰を持って対応すべきではないかと考えます。


 また、今日、都内首都高で大渋滞に巻き込まれたのですが、どうも聖火を運んでいた模様。
 いやあ、聖火運搬コースを事前に言えない状況とはいえ、あれは参りました……
 へとへとです。
2008-04-25_21:54-teduka-C(0)::General

 AMEXのプラチナ・センチュリオン会員向け会誌、DEPARTURESの広告から。

 「潜って、牡蠣と伊勢海老を捕りたい人向け。」
 ……だそうです。


 DEPARTURES発刊から2年経って、AMEXも広告主のIWCも、ようやく読者層の本質をわかってきたような気がします(笑)
 ダイバーズウォッチをしたら、取りあえず潜って何か捕まえるような、そういうアクティブな連中じゃないと、カードを積極的に使ったりしませんからねー。
 世間的なプラチナ・センチュリオンカード会員のイメージは、奥に担ぎ上げられたお上品なお御輿の印象なのでしょうけど、そんなお上品で活発でない人間には不要な機能ばかりが付いているわけで。
 コスト上エコノミークラスなんだけどラウンジだけは使いたい、とか、高級品だけど実用使いをしてぶっ壊しちゃうから保険が欲しい、トラブルに巻き込まれるような海外旅行をしちゃうからサポートが欲しい、といったアクティブ極まりない要求に応えるカードなのですから、お上品な世間的イメージの金持ち向け広告じゃ、訴求力はあまり無いんじゃないかと思っていたんですよね。
2008-04-24_08:50-teduka-C(0)::General

 ボーディングパスとビザ免除半券の紛失騒動で忘れていましたが、最終日の写真を何枚か。


 まず、空港でのサンドウィッチ。
 Port of Subsという駄洒落の効いた名前の店です。
 ここでは、空港だというのに作りたての暖かいサンドウィッチを食べることが出来ます。
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 私が選んだのは、ミートボールサンド。
 ゴロゴロとミートボールが入り、サルサソースをたっぷりかけた、スウェーデン人とメキシコ人が喜びそうなサンドです。
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 いやあ、これはもう、最高!
 ミートボールをサンドにするっていうのは、これはもう、アメリカ人ならでは(スウェーデンかメキシコかアメリカかどっちやねん(^^;)。
 日本の小さいサンドウィッチでは物理的にかなり難しいメニューです。


 で、ラスベガス発の飛行機の写真。
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 背中でスロットマシンの音を聞きながらの飛行機待ちは、なんとも不思議なものがあります。
2008-04-20_09:10-teduka-C(0)::General

 時差ボケで変な時間に目が覚めたので、ラスベガス関連情報をいくつかメモ程度に。

・シルク・ド・ソレイユ、Zumanityで事故にあった、元新体操メダリストmaia tabakovaの続報

http://www.rsg.net/forum/viewtopic.php?t=15883&start=15&sid=bafecd34ce631a7f007a4dcbd566af9c
 本人が今年の2月に掲示板にコメントを書いていますね。
 時間はかかるけどなんとかなりそうということで、ちょっと安心しました。
 彼女の復帰を祈願して、Zumanityでは増員をしていないのかも知れません。
 空中リボン芸が女性カップルではなく男女のものになり、さらに水中芸がソロなので、だいぶ写真などとは違うな、と思っていたのですが。


・グランドキャニオン行きのバスで見た謎の映画の正体
 グランドキャニオン行きのバスの中で上演していて、周囲の風景よりも乗客を魅了してしまった謎の映画、その正体が判明。
 その名も「RV」。
 ファミリーロードムービーで、そしてロビン・ウィリアムスらしい馬鹿映画。
 グランドキャニオンへと向かう道中で見るには、臨場感があって最高の映画でした。
http://usagikame.blog10.fc2.com/blog-entry-34.html
RV コレクターズ・エディション
 そういえば、ロビン・ウィリアムスも、ラスベガスで定番のショーに出たり、そっくりさんショーがあったりするんですよね。
 見に行けば良かったなあ。


・ラスベガスでトップレスプール誕生
 世界各地のリゾートで、トップレス可能なプールが広まりつつありますが、ラスベガスでもついに誕生した模様です。
http://www.barepool.com/
http://www.lvtaizen.com/html/main.htm
 とは言っても、大人向けの落ち着いたトップレスプールではなく、ヤングアダルト向けのナンパ場所という感じの様子。
 しかもえらく高い。

 ……まあ、行か無くって良かったかなあ。
2008-04-20_05:18-teduka-C(0)::General

 ようやく先ほど無事に帰国しました。


 帰り道では、LAS-LAX間で、日本への乗り継ぎ便への搭乗券と、それにくっつけられていたビザ免除券の半券を無くして大騒ぎとなってしまいました。


 それは、LAS-LAX間の飛行機に搭乗してすぐのこと。
 胸ポケットに入れていたはずの乗り継ぎ便チケットをしまおうとしたところ、そこに無くなっていたのです。
 隣席の橋本君と床や座席を二人キョロと探しましたが見つからず、通路側の方が迷惑そうな顔をしていたので、仕方なく一旦捜すのをあきらめ、上空でシートベルトサインが消えたらすぐに捜すことにしました。
 この通路側氏は、明らかにNABに参加していたと思われる広告代理店かTVキー局関係かという感じの軽めの格好をした30歳くらいの男性日本人(仮にTV局氏としておきましょう)。着席の際にもこちらが上の棚から取り出して一時的に通路側席に置いておいた赤い毛布の上に挨拶も無しにドンと座ってしまい、こちらが挨拶をしても返事も返さないような我が儘っぷりを見せつけていたので、これ以上迷惑をかけて、妙に揉めるのが嫌だったということもあります。(米国の短距離便では、人数分の毛布がないので、一種早い者勝ちのような状況でもあるのですが、まあそこはそれ、必要な人が取る分には問題がないのです。でも、同じ日本人同士なんだから一言挨拶くらいあっても良いのじゃないかと……)


 で、上空に出て安定するまで20分間。シートベルトサインが消えると同時に座席を出ようとしますが、そこは3人掛けの窓側席。このTV局氏が動いてくれないことには出にくくて仕方がありません。しかし、同氏はこっちのトラブルがよく聞こえているはずなのに地蔵のように前を向いたまま固まっていて、「excuse me、失礼」と、声をかけても「ああ」と答えるだけで席を立とうともせず。
 なんで通路側なのに一旦立ってくれないんだろうとも思いましたが、まあ、仕方がありません。
 橋本君とこのTV局氏の2名をまたいで通路に出ました。
 狭い中型飛行機の上でドリンクサービスのカートを避けながらサーカスのような姿勢で頭上の棚を開け、自分の荷物を手早く全部確認しますが、見つからず。
 揺れる飛行機の中で捜し物をしている内に、さすがに飛行機酔い気味になってきました。
 これは本格的にやばいな、と思い、キャビンアテンダントさんに状況を説明。
 e-チケット発券なのでボーディングパスの再発行は無理にお願いすれば可能なはずですし、ビザ免除半券については、日本に帰国してから米大使館とやりとりをして、何とかする覚悟を固めたのです。
 金髪美人のキャビンアテンダント嬢は、地上に着き次第ラスベガス空港に落とし物がないかに電話してあげる、ということだったので、取りあえず機内探索をあきらめ、橋本君にそのことを伝えようと座席の方を振り返りました。


 ……どこか妙です。
 TV局氏が前を向いたまま固まっていて、その向こうには橋本君の真剣に案じてこちらを見ている顔。周囲のお客さんたちも、こちらを心配そうに、あるいは興味深そうにちらちらと見ています。
 そこで湧き上がってきたのは、一つの疑問。
 ……なんでこの人は、迷惑そうな顔も、心配そうな顔もしていないのだろう?
 知人や優しい人間であれば、こちらの状況を知れば心配そうに見つめるはず。逆にお高くとまった人間であれば、常に迷惑そうにこちらを見るはず。
 スチュワーデスさんにまで連絡をして機内周辺中の注目を集めている状況だというのに、非常にプライドの高いと思われるTV局氏が状況の途中から急にそのどちらもしなくなったいうのは、あまりに妙じゃないか?
 滞在中、親切なアメリカ人たちに囲まれていた後だけに、その違和感はますます強くなります。
 そもそも、私は乗り込みの際に次のボーディングパスも確認しているので、無くなったこと自体がそもそも妙なのです。


 私は飛行機酔いのふらつく足下で荷物を頭上に戻し、このTV局氏に、座席に戻る旨を告げ、彼が立ち上がりやすいように通路を一旦あけました。
 しかし、彼はやはり前を向いたまま、やや席を後ろにずれるだけで立ち上がろうとせず。
 そして、少し浮き上がった彼の尻の下には、私が一時的に置いた毛布がちらっと見えました。妙にくしゃくしゃにされて押し込まれている感じです。
 ……私は確信しました。


「すみませんが、一旦席を立っていただけますか?」
 そういわれると、彼の顔に始めて表情が浮かびました。それは驚きの顔。
 しかし私も、出来るだけ真剣な顔を作って、彼に立ち上がることを促します。同氏の横に立つ橋本君にも目配せをして、彼を立たせるように促します。
 そして、彼は観念したかのようにのろのろと立ち上がり……
「あった!」
 やっぱり、チケットは彼の尻の下、背中側のシートとの間、丸められた毛布の隙間に、きちんと置かれていました。


 もちろん、誰が悪いかといえば、チケットを落とした(あるいは恐らく、取り出した毛布と一緒にうっかり座席の上に置いた)私が100%悪いのです。
 旅の疲れからか、肌身離してはならないものを身から離した。それはやってはいけないことであるのは間違いがありません。法的にも倫理的にも私一人の責任であり、全ては私一人の問題、それは間違いのないところです。
 しかし、これだけの騒ぎになっているのにもかかわらず1時間近くも尻の下の違和感に気づかない訳もありませんし、すぐ隣席での落とし物騒ぎにもかかわらず自分の尻の下を確認しようともしなかったとすれば、それはそれで問題です。
 気がついた瞬間に、笑ってここにあったよ、と教えてくれればすむ話なのに……
 ちょっとした面倒や、ちょっとした恥を嫌ったのでしょうけれども……


 キャビンアテンダントさんに発見の報告後、妙にがっくりと疲れてしまいました。
 自分のミスによる紛失というだけであれば、まあ手間暇をかけて再発行をすれば良いだけのことで、ここまで疲れなかったとは思います。
 パスポートをなくしちゃう人も多いのですから、e-チケット発券のスーパーのレシートのようなボーディングパスを無くすくらい、旅ではよくあるトラブルの一つです。次回米国入国の際に少々困るかも知れませんが、大した問題ではありません。旅行にはありがちな馬鹿な(あるいは馬鹿のよくやる?(笑))大失敗の一つです。
 しかし、そうではなく、どうにも今回の件では、日本の社会が抱える病巣を、帰国の途でまざまざと見せつけられてしまった気がしてならなかったのです。




 その後、LAXでは、AA航空のラウンジ、アドミラルズクラブで休憩。
 クッキーとコーヒー以外何もかも有料という実にアメリカらしいラウンジですが、スタッフも周囲の人も皆親切で、落ち着きます。
 帰り便への乗り継ぎは、預け入れ荷物も自動で乗り継ぎ、乗り換え時間はほんの10分ほどという、非常に快適な旅でした。


 空港で妻の出迎えを受け、その後家に帰ると、犬が驚愕の表情で出迎えてくれました。
 まあそりゃ、犬にとってはえらく長い無帰宅だったに違いありません。今も、私にべったりとくっついたまま、離れません。


 日米双方が酷い不況に陥っている中での今回の旅は、色々と考えさせられるところがある旅でした。
 NABへのApple・Avidの不参加から始まり、閑散としたカジノホテルの状況、米国内でのダムまで守る異常なテロ警戒、そして大自然と、それを観光資源とするための大規模開発。銃と、それを道具として使いこなそうとする社会の問題。そして、人と人が支え合うという社会構成のあり方そのものの問題。それらに対する解決法のズーマニティその他ショーなどのアーティストサイドや、航空会社などの組織運営者からの様々な提示。
 やはり、他国を見るというのは、自国を知るための最も重要な手助けの一つでもあるな、と、つくづく感じます。


 とりあえず、これにて6泊8日の旅は、一旦終了です。
2008-04-20_02:13-teduka-C(0)::General

 NABも最終日を迎え、ラスベガス滞在も、いよいよほぼ終わり。
 街はすっかり普段の雰囲気です。

 で。
 帰国前にやっておくべき事があります。
 それは、射撃の訓練。
 銃に馴染みの薄い日本の方には、意外と思われるかも知れませんが、シューティングはオリンピック競技にもなってる立派なスポーツなんです。
 私も、せっかく覚えた技術ですので、取りあえず、年に一回程度、海外に出た時に暇があったら射撃をするようにしているのです。
 とは言っても、グアムやサイパンあたりの観光客用の室内射撃ではまったく無意味です。
 ああいうのはただ撃たせて面白がらせるだけのアトラクションですので、射撃の腕云々にはまったく関係がなく、それどころか、整備や弾丸の品質にも怪しいところがあり、危険でもあります。あれでは、銃への理解を深めるどころか、無理解を深める役にしか立たないのではないかと危惧もしています。
 まあ、観光の一環としてならそれも致し方ないかなとは思うのですが、でも、どうせ撃つなら、ちゃんとスポーツ・武術の一環として訓練をしてくれるところが良いわけです。
 そしてラスベガスには、日本人ガンマンでは恐らく最も高名な方の一人であるキャプテン・中井クニヒコ氏が経営・指導されているデザート・シューティング・ツアーがあるのです。ここの門を叩かない手はありません。
http://www.desertshooting.com/


 ホテルまでは、なんと、キャプテン中井氏と、奥様ご自身がお迎えに来てくださりました。
 伝説のガンマンに会え、正直、感動です。
*中井氏の伝説は、下記を参照
http://www.norari.net/gun/back_gun.php
 私自身も軍事マニア系の雑誌に記事や漫画を書いていたこともあり、また、アニメや映画などの制作でも武器・銃器・兵器の専門制作者として見られることが多いため、そうした話をしながらシューティングクラブへ向かいます。
 昨年のNABの最中にはヴァージニア州立工科大学での乱射事件が発生して多数の死者を出しましたが、それでも、米国では銃の容認論の方が強く、現状では大学キャンパス内でも、自衛のために拳銃所持を許可するようにしようという運動が盛んになっているようです。
 これはもちろん、日本のメディアでの報道とはまったく違う内容です。日本のメディアは、自国での銃規制を正当化するために、あたかも米国で銃規制論が盛り上がっているかのような嘘を流しているわけです。それで本当にマスメディアと言えるのでしょうか?
 子供から刃物を取り上げた結果、逆に、刃物の危険性や痛みを理解しない若者が増え、ナイフでの殺傷事件などが増加しているのはご存じの通りです。
 銃も、もし、広く一般に訓練する機会があれば、日本各地で起っている乱射事件の大半は発生しなかったのではないか、という個人的な思いも語りました。


 こういうスポーツの常で、大先輩のお話は、ためになることばかりです。
 なんと、キャプテン中井氏自身、銃関連の映像制作をされていて、そのためNABにも参加されていたそうです。
 そしてシューティングクラブ到着。

 シューティングクラブは、日本にもあるスポーツで言うと、ゴルフクラブやマリーナに似た、極めて社交性の高い施設。実際、ここラスベガスのシューティングクラブはクレイ射撃コースで有名で、クラブ員には名士の方々が多いようです。
 ライフルレンジと、ピストルレンジ、それに、前述のクレーのコースがあり、いずれも雨の降らないラスベガスらしく、屋外コースとなっています。

 室内の無風状態で銃を撃っても上手くなりませんから、非常にありがたいコース設定と言えます。


 そしていよいよ、射撃レンジへ入ります。
 まずは、ライフルレンジを借りきり、米軍正式アサルトライフルM16/AR15と、スナイパーライフル・レミントンM700PSSの射撃から開始です。
2008-04-18_17:51-teduka-C(0)::General

 NABもエキシビジョン3日目になると、ほとんど終了モードになってきます。カンファレンスから数えたら5日目なんですから無理もありません(^^;
 そんなわけで、今日のNABは橋本君が新聞を取りに行っただけでおしまい。
 そう、NABはイベント開催期間中オリジナルのフルカラー新聞が無料で配られるイベントなのです。(まあそりゃ、14万人も実数で参加していれば、ちょっとした地方紙よりも大きい発行部数であるわけで(^^;)


 では、街歩き編。
 まず、今のラスベガスと言えばここ、という、旧フォーコーナー付近に移動。
 様々な風景の混じるストリップの町並みは、いつ見ても奇妙で面白いものです。


 夜は光り輝くエッフェル塔も、昼間見ると、妙に短くって愛嬌がありますね。


 今回町歩きに出た主目的の一つが、これ!

 そう、かのサンドウィッチ伯爵家の経営するサンドウィッチ屋、Earl of Sandwich(アールオブサンドウィッチ)です!
 ここは、全米4件目のお店になるそうです。
2008-04-17_21:54-teduka-C(0)::General

 NABも2日目。
 各社でパーティなども執り行われ、最も盛り上がる日です。
 長丁場で体力勝負となる日なので、朝食をしっかり取ろうということに。


 まずは、評判の良いLuxorへ。


 いやあ、馬鹿みたいに広い!
 おまけに、トコトン半端なエジプト風が、非常に楽しめます。
 そしてついに地下階のファラオバッフェに!

 ここはガイドブックや様々なWebサイトなどでも評判の良いバッフェなのですが……
 妙に行列が短く、やや閑散としているのが引っかかります。
 とはいえ、サブプライムローンとブッシュ・レイムダック政権の影響で、ラスベガス中にものすごい不況の嵐が吹き荒れているので、あまり気にもしなかったのですが……
 料理はさすが評判通りの味。
 特に、クリームチーズ和えのフルーツが、ブルーチーズの香りがして、とても美味しかったのです。
 ただ、フルーツポンチは、ちょっと痛んだ感じもあり、不況を実感しました。
 しかし、同行の橋本君にそのことを話すと、「え、そんな料理あったっけ」、という反応。


 もちろん、これが後でとんでもない事態を呼ぶのは、言うまでもありません(笑)
2008-04-17_02:03-teduka-C(0)::General

 いよいよ、NAB2008のエキシビジョンが開幕しました!
 まずは、ホテルのバフェで腹ごしらえをしてから、MGMグランドホテルに移動、モノレールに乗り込みます!

 ……いきなりとんでもない大行列です。
 この行列待ちなどで、MGMで少々散財(^^;


 ようやく会場に到着!

 ご存じの通り、ラスベガスコンベンションセンターは世界最大のコンベンションセンターなのですが、そこに収まりきらず、周囲のホテルのコンベンションルームまで利用してNABイベントは執り行われます。
 日本の建物でわかりやすくで言うと、有明ビックサイトに幕張メッセを足して、その間をパシフィコ横浜でつないだ感じで、隣に帝国ホテルをくっつけたような会場規模。
 はっきり言って、一日で回りきれる面積ではありません。(というか、開催全期間中使っても、全ブース回るのは物理的に不可能)
 参加者数が、日ごとの合計延べ人数でなく事前の入場バッヂ発行実数で14万人以上(日本風に延べ人数で大げさに言えば、エキシビジョンだけで延べ60万人くらい、カンファレンス込みで70万人以上の延べ人数です)。そしてそのほぼ全員が放送と映像、音声などのプロ。考えれば考えるほど馬鹿みたいなイベントです。(ちなみに、入場バッヂ一個、2万円くらいします(^^;)
 とはいえ、実はこれでもAvidとAppleという二大企業が撤退し、だいぶ規模が縮小してしまった方なんですけれども。


 会場では、様々な放送用ソフトウェアやハードウェアの新製品が発表されています。
 うちの会社としては、メインのツールである、Autodesk 3ds maxのブースをまずは見学。

 ぽろっと聞いた話では、今年から、maxをNABで、MAYAをSIGGRAPHAで発表していく形になるみたいですね。
2008-04-15_22:59-teduka-C(0)::General

 ラスベガスの2日目は、グランドキャニオン見学素材撮りへ。
 私は2度目なのですが、何しろ前回は911以前の話なので峡谷自体はほとんど無変化でも、人工施設の方は色々と変化がありまして(^^;
 前回、空路でLAから飛んで、あまりのあっけなさにつまらない思いをしたので、今回は、陸路のツアーとなりました。


 使ったのは、ビジョン航空のバス。

 航空会社なのに、なぜかバスツアーもやっています。
 ちなみに航空機ツアーは日本人ばかりで、バスツアーはその他の国、という構成が多いようです。
 地上から見る光景も楽しいんですけどね。

 そして出発前の写真。
 時差ボケと3時半起きで眠そうです。


 そしていよいよ出発!
 まずは、巨大ダム、フーバーダムを目指します。
 フーバーダムによる湖、ミード湖を見ながらダムを目指します。

 しかし、この湖もなにもかもがでかすぎて、写真だとただのオモチャにしか見えません。
2008-04-14_18:12-teduka-C(0)::General

 結局、なんだかんだで、トータルで4時間遅れでした(^^;
 最後に無理矢理あてがわれた小型機には、参りました……


 もう、ホテルに着いたときにはへろへろで、夕食兼の馬上槍試合をエクスカリバーで見て、ちょこっとスロットを打ったら、ダウン。
 本当は時差ボケ解消を目指して、深夜まで頑張るつもりだったのですが、無理でした(^^;
 スロットは投資とリターンがまったく同額で、コンプを貯めただけという結果でしたが、橋本君共々負けなかったので、それもまたよしと言うことで。
2008-04-13_19:47-teduka-C(0)::General

 ラスベガスに着きました!
 先日報告したフライトキャンセルだけでなく、成田での飛行機の故障、交換による遅延、LAX-LAS間での小型機への振り替え、小型機自身の遅延などを乗り越えた、大変な旅程でした。


 さて。
 今回のトラブルの元は、とにかく全て、アメリカン航空の職務怠慢にあります。
 何しろ、元々のトラブルですら、車輪格納部分の電気装置の法定検査をサボり、しかもそれがバレて再検査をしたにもかかわらずそれが不完全で、結局全面検査と言うことになったのですから。
 胴体着陸ばかりするわけにもいかんでしょうに、呆れるばかりなのですが。


 やはり、JALもそうですが、ワンワールド系はいまいち信用できないところがあります。
 故意の手抜きによるティーザー広告と高飛車な態度によるブランド化という広告宣伝手法は、会社の経営としては理解できないでもないのですが、それに自社のスタッフ自身が騙され、安全面や実運用でも手抜きや高飛車な態度が通用すると思ってしまうと、これは危険極まりないことなのです。
2008-04-13_08:30-teduka-C(0)::General

 毎年恒例になりつつある、私の環太平洋出張の旅。


 というわけで、予想していた人も多いようですが、米国ネバダ州ラスベガスまで、NAB2008に参加するために行ってきます!


 今回の旅の仲間は、弊社副社長の橋本君。
 実はただの共同経営者というだけでなく、うちの妻よりも付き合いの長い大親友でもあります。
 今回は、家や会社に人を残しての出張なので、会社スタッフ・家族・親戚・友人(そして愛犬)の多大な協力があっての出発です。(特にスタッフと親戚に、旅行中の防犯面での全面協力を得られたのは本当にありがたいお話です)


 しかし、実は以前の日記に書いたとおり、現在我々が使う予定のアメリカン航空は整備不良で全面運休の真っ最中!
 一体どうなってしまうのか、いきなり大波乱の幕開けです!!
2008-04-12_16:00-teduka-C(0)::General

 アメリカン航空が、米国内便で派手にキャンセルをかましているようです。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200804100024.html
 ちょうど今頃から、米国ではNAB(全米放送協会)の展示会が開かれる頃です。

 ……さあ、どうなる!?
2008-04-11_04:09-teduka-C(0)::General

日記概略

大連での失敗談

 で。
 無事に終わったかのように見える大連旅行ですが、当然無事だったはずもなく(笑)
 というわけで、失敗談シリーズです。
 取りあえず3題。


・妻、危うく轢死
 大連に限らず、中国はとにかく車の運転が荒いので有名。どのくらい荒いかというと、ジュネーブ条約に加盟できないくらいに荒い(^^;
 さらに言うと、あまりに急速に先進国化したために信号もほとんど未整備で、そもそも歩行者用信号という概念がない。
 で、歩行者は車を避けながら道を渡るわけですが、日本女性らしく猪突猛進が信条の妻は、中央分離帯で一旦止まることをせず、そのまま対向車線へ突撃!
 慌てて止めて事なきを得ましたが、危ないところでした(^^;
(日本で、女性ドライバーの運転が意外に怖い事が多いのも、こういう猪突猛進が原因のような気もします……)


・交渉失敗!
 今回のメインテーマの一つに、お茶屋の攻略というものがありました。
 しかし、気に入った店に帰国日を教えてしまったのが大失敗。
 帰国当日に行ったところ、全ての商品が大幅値上げ!
 しかも絶対に値下げに応じない!
 どうせ両替した人民元ならおいていけ、という理屈です。
 おかげで、最終日に買おうと思っていたお茶を買いそびれました。
 中国が、商売人の国なのを忘れていました(^^;
 店主はいい人なんですが、それでも国中が浪速商人みたいなものなんですよね(^^;


・日本刀買えず!
 大連の名物の一つに、実は日本刀があります。
 これは、大連が中国からの引き揚げ港だったため、その時に船賃に替えた大量の刀が残っているためです。
 しかし、土日限定の古物市場だというのに、当日は大雨!
 なんとか一ヶ所だけは市場を見つめたものの、研ぎ込まれすぎた日本刀しか見つからず。
 で、結局買えずじまいでした。


 ちなみに、海外で入手した日本刀は、成田空港で空港警察に海外で発見したことを申請して、持ち込み許可を取る必要があります。(海外産の刀は不可で、国産日本刀の持ち帰りのみが、美術品の回収と言う目的で、持ち込み可能です)
 さらに、刀の真贋と美術的価値を居住地域の教育委員会に認定して貰う必要もあります。そのいずれかに失敗すると、その場で刀は没収され、分解切断の憂き目に遭いますので、ご注意下さい。
 もちろん、刀の無断持ち込みは銃刀法違反で重罪ですので、絶対におやめ下さい。
2008-04-10_22:49-teduka-C(0)::General

日記概略

大連3日目

 大連3日目。
 とはいっても、朝からホテルで食事を取り、駅周囲を見学しておしまい、という感じです


 大連駅の反対側に回ると、こちらは上野駅とはだいぶ違う雰囲気。要するに上野公園側ですね。

 こっちもキューバ危機前後のゴタゴタで、地下が核シェルター兼用の地下商店街になっています。


 そんな店々の中、素晴らしい茶店を発見!

 なんと、絵柄の入ったプーアル茶を取り扱っているお店です!
 妻と二人、はしゃいでしまいました。

 このプーアル茶は、商店の中などに飾り、本当におめでたいときに飲んだり、あるいは非常時には売ってお金に換えたりするためのお茶。
 型で押し固めた普洱生茶(ぷーあるすんちゃ)なのですが非常に細かい細工がされていて、日本国内では入手がほぼ不可能。大変に価値のあるものなのです。
 いやあ、嬉しい発見です。


 この後、まっすぐ空港に向かい、成田へ!
 大連周水子空港では、なんと、搭乗者の全員精密チェックをやっていました。おかげで、乗り込むまで、大変な時間が必要でした。
 ここで、チベット問題の影響を、初めて見た感じです。
 市民にバレ無いようにこっそりと警戒を強めていたんですね。


 その後、成田の大嵐のために上空で待たされて肝を冷やしましたが、なんとか帰り着きました。
 上記の警戒の関係でカメラを持ち込めなかったので写真はありませんが、ANAではじめてカレーの機内食を見ました。しかもエコノミーで。
 予想もしなかった給食のようなメニューに、嬉しい驚きでした。


 総じて、非常に楽しめた旅でしたが、短期間ながら大変な旅でもありました。
 とりあえず、大量のお茶を入手でき、また、中国の普通の街のお茶状況も把握しましたので、順次アップしてゆくつもりです。
2008-04-07_20:38-teduka-C(0)::General

日記概略

大連2日目

 大連2日目は町歩きです。

 街中は、非常に現代的。
 元々、対ソ連との核戦争の危機が高まったときに全ての商店を地下街に移した経緯があるので、地下に広大なショッピング空間(勝利広場)を持つ、不思議な街になっています。
 地下と地上を移動しながら、昔の大連の中心地、中山広場に向かいます。

 ここはソ連前の旧ロシアが作り、旧日本軍と満鉄が満州国中枢として整備し、戦後はソ連が管理した後で返還されたという複雑な経緯を持つ広場です。
 そのため、広場から見る町並みも、ロシア風建築に日本の明治大正風の飾り付けがされていたりと、非常に他国籍。



[昨日に引き続き、続きを読む/...moreで続きを読んでください]
2008-04-07_00:27-teduka-C(2)::General

日記概略

大連着

 と言うわけで、まずは飛行機に乗り込み……

 機外カメラの映像を見ながら、一路中国大連に向かいます。

 この機外カメラ、軍事国家や戦争当事国の飛行機には付かないわけで、成田乗り入れ線では、日系機くらいでしかお目にかかれないものなのです。
 この画像を見る度に、ああ、平和って良いなと心から実感します。
 しかし到着するその国は、今、決して平和とは言えないのですが。


 そしてカメラの使用が途中で休止され、3時間ほどで到着。

 どことなくソウルに似ているこの風景は……
 そう。中国大連です!


 朝鮮族の人たちも多い地域なので、雰囲気が似るんでしょうねー。


[今回は写真枚数の関係で「続きを読む/...more」で続きます]
2008-04-05_23:54-teduka-C(0)::General

日記概略

AKIHABARA到着

 というわけで、AKIHABARAです。

 超短期ですが、行ってきます!
2008-04-05_08:43-teduka-C(0)::General

 先月のだんらん会が面白かったので、今月のだんらん会も参加してきました。

 初鹿都議は、次期衆院選の候補者と言われている人。
 しかしながら、都議自身が下町出身だけに、その人柄が現れた非常に楽しく、フランクな会です。


 今回のゲストで目立っていたのがこの方。

 そう、和泉流二十世宗家・和泉元彌の母として有名な、和泉節子さんです。


 色々な人が集まるというのは、人に勢いがある証拠です。
 是非ともこの勢いで、衆院選を突破して欲しいと、心から応援しております。
2008-04-04_23:03-teduka-C(0)::General

 なんでも、影響のあるブログについての調査がニフティさんとかで出たそうなのですが……
「影響力のあるブロガーの特徴は? ニフティなどが調査」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/03/news123.html

 内容や分析はともかく、100べージビュー/一日っていう基準が、えらく敷居の低い「影響力あるブログ」のような気がしません?(^^;
 ぶっちゃけ、更新の無い時の私のこのブログでも、その10倍を軽く超えるページビューはあるわけで。
 同内容のニュースコメントを入れたときなんかのmixiのページビューを合わせると、さらに多くなりますよね。
 というか、普通にブログを更新していれば、大抵余裕で超えている数字かと思われます。
 要するに「ブログはちゃんと更新しようねっ!」て事が言いたい記事なのでしょうけれども。

 まあ、ニフティさんやITメディアさんの基準はともかく、当方、場末の目立たないところにある、小さなブログという実感でやっております。
 生活実感系の地味ブログとして、今後とも、こっそりと職場の片隅などで見ていただけますと、幸いです。ハイ。
2008-04-04_18:25-teduka-C(0)::General

 今日あった、ちょっとがっかりした小事件。


 会社でちょっとしたポカがあってハードスケジュールが続いている。そのため、みんなえらく大変そう。
 で。手元にシャディーのチケットが余っていたので、うまいレトルトカレーを取り寄せ、パックライスも2000円分も買って持っていったのだが、これがえらく冷たい扱い。
 作業に忙しいのはわかるけど、ポカした張本人までそんな冷たい扱いをすることはないだろうと、しばし落ち込みました。
 しかも、当方、ダイエットをしてえらく飢えている身だけに、断腸の思いで、うまいカレーを拠出したというのに!(主にこっちの怒りかも(笑)


 もういいもんねー。
 たかがレトルトカレーにフテ腐れた私は、しばらくみんなにはおごらないつもりでいます(笑)
 いやあ、我ながら、小さい小さい。


 それにしても、ダイエットをしていると、食べ物へのこだわりが妙に強く出ますよね。
 ……ひょっとして、私だけでしょうか?(^^;
2008-04-03_20:52-teduka-C(0)::General

日記概略

万感の思い

 私が会社を興した理由であり、私をここまで引っ張り上げてきた理由そのものでもあるネットワークゲームシリーズ、LoveLetterシリーズが、先ほど一旦終了いたしました。
http://www.loveletter.ac/
 ゲーム内で執り行った卒業式は、ごく少人数でしたが、心に残る物でした。


 思えば、このゲームのためにメディアにまで出演し、このゲームのために恥をかき、このゲームのために泣き、そしてこのゲームに支えられた8年間でした。


 小さな売り上げながら、会社の立ち上げ時期を支えたのもこのゲームでした。
 漫画なんていう大赤字の社長の遊びを支えてきたのも、このゲームでした。
 そして何より、私というクリエイターの心を支えてきたのもこのゲームでした。


 そもそも、ネットゲームなんてほとんど存在しない時代に、JAVAなんていう未知の技術を使ってこんな事をはじめたのですから、今から思い返してみても、無茶なことをしたものです。
 こんな無茶な企画を支え続けてくれた、関係各社様、スタッフのみんな、家族、そして何よりもプレイヤーの皆様に心からの感謝を捧げたいと思います。


 もちろん、近々、形を変えて、いろいろとこうしたインタラクティブコンテンツも作っていくつもりですので、そちらもご期待下さい!
 がんばるぞー!!
2008-04-01_00:16-teduka-C(2)::General