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日記概略

捏造請求書続報

 やはり、小沢事務所側から西松への献金請求書がなかったという話が続々と出てきています。


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4076545.html
> (「陸山会」側から請求書があった?)
> 「ちょっとおかしいですね。普通献金の場合は、『請求書』が出たりしないので」
>(西松建設・石橋直現社長)


 請求書の存在は、今回の事件の根拠とされ、検察からのリークとして読売新聞一面その他で大々的に報道された物です。
 それがなかったとなると、大誤報というだけでなく、検察とメディアが、有りもしない証拠を元にあからさまな世論操作をしていたという事になります。
 選挙を目前に控えた状態でのこの誤報は、選挙を恣意的に操作しようとしたと疑われても仕方のないものでしょう。


 また、散発的な不可思議な民主党への捜査が続く中、自民党の西松関連代議士たちは、次々と証拠や状況の隠滅をはじめているようです。


「自民党:「西松」パーティー券代返還へ 二階派838万円」
http://mainichi.jp/select/today/news/20090305k0000e010091000c.html
 民主党だけに対して先に捜査を行い、自民党に対しては「後で捜査する」と公言して放置していれば、このような証拠隠滅、あるいは献金の返還などの手を打ってくるのは当たり前のことです。
 しかしながら東京地検特捜部は、こうした自民党の隠滅処理を放置して民主党のみの捜査を行っているのが現状です。
 そもそも、検察は捜査方針や捜査状況を、なぜこんなにも漏らしているのでしょうか?


 こうしたあからさまに偏った東京地検特捜部の捜査状況と、上記の存在しない請求書の件と合わせて考えてみるに、どうみても、政権交代を阻止するために国策捜査を行っているとしか考えることが出来ないのが現状ではないでしょうか?
2009-03-05_14:42-teduka-C(2)::Politics

 ただいまTBSのテレビ報道で、散々検察がリークし、メディアが報道してきた小沢事務所側から西松建設への献金請求書が存在しなかったことが明らかになりました。
 請求書云々というのは、検察とメディアのあからさまな世論操作であったことになります。


 請求書があったというデタラメ報道は下記など。
 いかに報道が自公を支援して世論を操作し、政権交代を妨害しようとしているかがわかるかと思います。
 そんなに自公支配が崩れると困るのでしょうか?
 こうした大嘘を平気で垂れ流すあたり、検察にもメディアにも、政権交代が発生しては困る、何らかのやましいところがあるとしか思えません。
http://news.tvi.jp/index_7891438.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090304-OYT1T00588.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009030400926
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150573.html
2009-03-05_12:37-teduka-C(2)::Politics

 だんだん東京地検特捜部の民主党に対する捜査路線が明らかになってきました。
 どうも、肝沢ダムへの工事口利きをしたのではないかという線で追っているようです。


 しかし、肝沢ダムへの口利きは物理的にあり得ないのです。
 なぜなら、肝沢ダムは国土交通省直轄事業であって、野党である民主党の代表には触れることの出来ない事業だからなのです。
http://www.thr.mlit.go.jp/isawa/
 100歩譲って、大久保氏が本当に悪人だとしても、岩手県内の道路や市町村施設等ならともかく、国交省に声を掛けたところでなんの影響力も持ち得ません。
 しかし、検察がこの線で証拠が出てくると主張しているということは、国交省側からも何らかの情報があるということでしょう。
 また、この手の直轄事業の口利きでは、担当大臣にも何らかの情報が行くと考えるのが妥当です。
 では、当時の国土交通省大臣は、というと……
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%A4%A7%E8%87%A3
 公明党の、北側氏、冬柴氏ということになります。


 ……なんだか、だんだんとどういう仕組みで証拠が捏造されて今回の強制捜査が行われたのか、見えてきませんか?
2009-03-05_10:18-teduka-C(0)::Politics

 私がこの事件の最初に書いた、政府官僚による白色クーデター説が濃厚になりつつあるようです。

http://www.zakzak.co.jp/top/200903/t2009030412_all.html
佐藤優・外務省元主任分析官の話
 官邸が指示した国策捜査というよりは、現場の検察官の本性が出たように見える。彼らは青年将校のように、民主党に権力が移って政治が混乱するのは国益を害すると信じて一生懸命捜査したのだろう。だが内閣支持率が10%前後まで落ちたこの時期に手を付ければ「検察は政治的だ」と必ず言われる。逮捕容疑が事実なら、半年待って総選挙後に淡々と立件すればいい。そう言って止めるのが検察幹部の仕事なのに、統率力が落ちたのではないか。検察は常に正しく、逮捕すれば国民は拍手喝采すると彼らは信じているが、最近は決してそうではなく、ギャップは大きい。
2009-03-05_03:55-teduka-C(0)::Politics

 産経新聞の捏造報道が証明されつつあります。
http://www.sukuukai.jp/mailnews.php?itemid=1809
 これは、私もブログで取り上げたデタラメな記事内容に対するもの。
 やはり、小沢塾長の拉致被害者を金で取り返すという発言はどこでも存在しなかったようです。
http://www.aera.co.jp/teduka/weblog/blog3/index.php/blog/1/page/index.php/item/334
 今回の騒動が、この記事での不可解なバッシングと時を同じくして始まっているところから見て、この記事内容がデタラメであったということは、今回の国策捜査に対するメディアの官僚与党への協力体制を知るヒントになるのではないでしょうか?
2009-03-05_01:09-teduka-C(0)::Politics