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 今の状況をシンプルに言うのなら、たかが検察官僚に飼い慣らされるくらいだったら、官僚となあなあにやる術を知っていた自民政権のままの方が遙かにましだったのではないか、ということではないでしょうか?
 国民は、官僚に打ち勝てる集団として民主党を選んだはずです。
 この程度の官僚からの妨害には負けず、是非、頑張っていただきたいところです。
2010-01-18_17:28-teduka-C(0)::Politics

日記概略

三井環氏、満期

 元大阪高等検察庁公安部長で、「週刊朝日」などの取材に検察の裏金問題を告発しようとしたその日の朝任意同行を求められそのまま逮捕された、三井環氏の懲役期限が、先ほど深夜0時を持って満期を迎えました。
 明日朝、釈放予定です。


 この問題に関しては、不可解な逮捕タイミングだけでなく、事前の判決文の流出、判決主文の大幅な作成遅れによる裁判の不可解な延期、懲役中の糖尿病治療の拒否問題、懲役期間の完全満期(通常、こうした罪での懲役では懲役期間は短縮される)など、あまりに不自然な事象が重なっており、一説によれば検察による裏金問題に対する口封じ逮捕の噂があります。
http://www.kyudan.com/opinion/kensatsu2.htm
 しかも、当時マスコミはこの事件をほとんど報じず、当時から検察とマスコミの闇の連携があったことが伺われています。
 当時はまだネットも今ほど流行っていませんでしたし、ブログなども一般的ではありませんでしたから、マスコミが報じなかったこの事件のことを知らない人の方が多いのではないでしょうか?


 ちなみにこの三井環氏を、当時、国会へ証人喚問しようとしていたのが、民主党菅直人先生です。
 実は、先日から急に始まった土地問題での今回の検察の急激な動きは、菅先生の財務大臣ご就任に怒った検察の動きなのではないか、という説まであるのです。


 いずれにしても、夜が明けてからの三井環氏の釈放は、暴走する検察に対する、大きな動きの一つとなるのではないでしょうか?
 西松事件での無罪が確定しつつあるのに再び逮捕された大久保氏のように、別件での即日逮捕などのとんでもない事件にだけは気をつけなければいけませんね。
2010-01-18_00:57-teduka-C(0)::Politics