日記詳細&コメント
上海万博行ってきました
上海万博に行ってきました。……半ば以上仕事ですが(^^;
詳細はリニューアルされたPRONEWSコラムあたりに載せますので、こちらの日記では、とても商業誌にはお出しできない私的意見や失敗談などを。
まず、この日成田まで使ったのは開通したばかりの京成スカイアクセス。
わざわざ遠回りして乗りました(^^;
万博会場へは、船で移動です。
これも実は半ば趣味(^^;
万博の率直な感想を言えば「日本人には全くわからん!!」です。
なにしろ、上海万博は、徹頭徹尾中国国内向けイベントで、外国人はあまり相手にされてないのです。これは万博には大変珍しいスタンス。
中国国内だけで来客需要をまかなえてしまえるというか、国内だけでもキャパシティをオーバーしてしまっている、というのがその理由らしいのですが……
ただ、中国の今を知るためには、非常に勉強になるイベントではありました。
ビジネスで中国を訪れると、最初から最後まで常に中国側の誰かがそばにいて、対外向けの最も優れた面だけを見ることになりますが、万博では、中国の対内部向けの身近な目標とか、とりあえず目指しているレベルを知る事が出来るわけです。
万博で一番驚いたのが、アイスと水。
中国のアイスは溶けないものが多いのですが(というか、溶けてもそのままゼリームース状に棒に残る(^^;)万博会場のアイスはちゃんと溶けました!
さらには、浄化器付きの飲料水スタンドまでありました!
中国の水道水は現地の人でも飲めないのです。(理由は、上水道と下水道のパイプの太さが同じ為、誤接続が多いから……(^^;)
万博で、こうやって水道から飲める水を用意するということは、いずれは水道の水も飲めるようにするということ。
こういう点だけでも、中国の進歩を肌で知ることが出来ます。
そして、今回の上海で一番の大失敗がこれ。
ホテルの風呂場で転んで、トイレの便器に肘鉄!
てっきり肘を折るかと思いきや、バキッという音と共に壊れたのは便器の方でした(^^;
最初、トイレを壊したという電話で怒り心頭で飛んできたホテルの方も、あまりの派手な破壊に、怒るよりも先に私の体を案じてくれました。普通、こういう壊れ方だと相当な重傷のはずなんですが、アザだけでぴんぴんしてたのが我ながら不思議です。
トイレはもちろん賠償しました(^^;
幸いにして、便器本体は接着剤で治るということで、蓋と便座の修理費だけで済みました。
他にも色々と面白いこともあり、充実した旅でした。
来月のPRONEWSコラムでもその辺を書きますので、ご注目ください。
詳細はリニューアルされたPRONEWSコラムあたりに載せますので、こちらの日記では、とても商業誌にはお出しできない私的意見や失敗談などを。
まず、この日成田まで使ったのは開通したばかりの京成スカイアクセス。
わざわざ遠回りして乗りました(^^;
万博会場へは、船で移動です。
これも実は半ば趣味(^^;
万博の率直な感想を言えば「日本人には全くわからん!!」です。
なにしろ、上海万博は、徹頭徹尾中国国内向けイベントで、外国人はあまり相手にされてないのです。これは万博には大変珍しいスタンス。
中国国内だけで来客需要をまかなえてしまえるというか、国内だけでもキャパシティをオーバーしてしまっている、というのがその理由らしいのですが……
ただ、中国の今を知るためには、非常に勉強になるイベントではありました。
ビジネスで中国を訪れると、最初から最後まで常に中国側の誰かがそばにいて、対外向けの最も優れた面だけを見ることになりますが、万博では、中国の対内部向けの身近な目標とか、とりあえず目指しているレベルを知る事が出来るわけです。
万博で一番驚いたのが、アイスと水。
中国のアイスは溶けないものが多いのですが(というか、溶けてもそのままゼリームース状に棒に残る(^^;)万博会場のアイスはちゃんと溶けました!
さらには、浄化器付きの飲料水スタンドまでありました!
中国の水道水は現地の人でも飲めないのです。(理由は、上水道と下水道のパイプの太さが同じ為、誤接続が多いから……(^^;)
万博で、こうやって水道から飲める水を用意するということは、いずれは水道の水も飲めるようにするということ。
こういう点だけでも、中国の進歩を肌で知ることが出来ます。
そして、今回の上海で一番の大失敗がこれ。
ホテルの風呂場で転んで、トイレの便器に肘鉄!
てっきり肘を折るかと思いきや、バキッという音と共に壊れたのは便器の方でした(^^;
最初、トイレを壊したという電話で怒り心頭で飛んできたホテルの方も、あまりの派手な破壊に、怒るよりも先に私の体を案じてくれました。普通、こういう壊れ方だと相当な重傷のはずなんですが、アザだけでぴんぴんしてたのが我ながら不思議です。
トイレはもちろん賠償しました(^^;
幸いにして、便器本体は接着剤で治るということで、蓋と便座の修理費だけで済みました。
他にも色々と面白いこともあり、充実した旅でした。
来月のPRONEWSコラムでもその辺を書きますので、ご注目ください。
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