日記概略
現代の魔法の書
LOOX-Uに、皮カバーを掛けました。
黒い皮に赤いステッチの入ったその姿は、まさに現代の魔法の書。
しかもタッチペン操作ですし(^^;
横から見るとPCだと判りますが、そうでないと、ただの大判手帳ですね。
ちなみにストラップは、頑丈さで定評のあるWiiのものを流用(笑)
子供の乱用に耐えるストラップだけに、これには安心感があります。
それにしてもこのデザイン。
いっそ、アッピンの赤い本で有名なアーガイル公モデルのグローブトロッターPCブリーフケースでも買おうか、なんて思っちゃいますよね(笑)
http://zebra.fresheye.com/wisdom/contents/travel/express/1/68/1.html
……まあ、高くて買えませんけど(^^;
黒い皮に赤いステッチの入ったその姿は、まさに現代の魔法の書。
しかもタッチペン操作ですし(^^;
横から見るとPCだと判りますが、そうでないと、ただの大判手帳ですね。
ちなみにストラップは、頑丈さで定評のあるWiiのものを流用(笑)
子供の乱用に耐えるストラップだけに、これには安心感があります。
それにしてもこのデザイン。
いっそ、アッピンの赤い本で有名なアーガイル公モデルのグローブトロッターPCブリーフケースでも買おうか、なんて思っちゃいますよね(笑)
http://zebra.fresheye.com/wisdom/contents/travel/express/1/68/1.html
……まあ、高くて買えませんけど(^^;
日記概略
10周年
昨日で、私の会社、アイラ・ラボラトリ立ち上げからちょうど10年が経ちました。
元々ネットゲーム制作と、あと何か面白いことが出来ればと思って友人たちと共に徒手空拳で立ち上げた会社だけに、この業界で10年残るとはまさか思いもよらず、これも皆さんのご理解ご協力があってのことと心より感謝をしております。
それにしてもこの10年、色々なことがありました。
いいことばかりではありませんでしたが、それもみな、今のアイラ・ラボラトリを形作る上で重要な道しるべだったのだな、と感じています。
戦前を明らかに下回るとんでもない昨今の世の中ですが、人間、やることはただただ全力で、信念を曲げずに出来ることを尽くすだけ。
続く10年は、どう歩こうか。
そんなこと楽しく考える今日この頃です。
元々ネットゲーム制作と、あと何か面白いことが出来ればと思って友人たちと共に徒手空拳で立ち上げた会社だけに、この業界で10年残るとはまさか思いもよらず、これも皆さんのご理解ご協力があってのことと心より感謝をしております。
それにしてもこの10年、色々なことがありました。
いいことばかりではありませんでしたが、それもみな、今のアイラ・ラボラトリを形作る上で重要な道しるべだったのだな、と感じています。
戦前を明らかに下回るとんでもない昨今の世の中ですが、人間、やることはただただ全力で、信念を曲げずに出来ることを尽くすだけ。
続く10年は、どう歩こうか。
そんなこと楽しく考える今日この頃です。
日記概略
LOOX-U買いました
先月1ヶ月間設定に苦しんだ挙げ句、工人舎SH8を私の仕事へ導入することをあきらめました。
SH8のOSを、WindowsVISTAで使おうが、XPで使おうが、本体性能の不安定さはいかんともしがたい、というのが結論です。
・レジューム/サスペンドが不安定(レジューム中に落ちる、そもそもレジュームに入らない、復帰しない)
・DirectX、特にDirect3Dが使えない(ネットで検索すると、どうもこれは元々そういうモノらしい)
SH8は元々の発売当時の価格が12万円もするだけあってマシンスペックは今時のネットブック類に比べて相当に優れているのですが、BIOSやデバイスドライバの熟成が甘く、VISTA、XPどちらのOSを使うにせよ、エラーを抱えたままで使わざる得ないマシンのようです。
工人舎さんは、まだまだ若いメーカーさんだけ有り、こうした、BIOSやデバイスドライバ面での問題が出やすいのかもしれません。趣味的に使うのであれば性能も高く問題無いのですが、仕事で使うにはあまりにも問題があるわけでして。
最初はWindowsVISTAが悪いのだと思って、VISTAを恨んでいました。ごめんよVISTA。
で、このままでは仕事にならないので、富士通の、LOOX-Uを買いました。
WindowsXPが乗った、C40という、この年末に出たばかりの新型機です。
http://www.fmworld.net/fmv/pcpm0812/biblo_loox/lu/index.html
LOOX-Uは、500グラム台の、超軽量モバイルPC。
LOOX-Uは、コートのポケットに入るサイズなので、キーボードはかなり無理をしてあります。
ただ、以前使っていたVAIO-Uとは違って、キーサイズに工夫をしてあり、かなり打ちやすい感じですね。(ちなみに、以前欲しがっていたタフブックのATOM機は、このキーボードの都合であきらめました)
バッテリーもLバッテリーで公称11時間半も駆動し、しかもLバッテリー付きでも670gの超軽量。
大きさがちょっと私のヘリハンのポケットギリギリですが、まあ、入るのでOK。
SH8と比較すると、こんな感じ。
SH8もかなりの小型機なのですが、LOOX-Uはそれよりもさらに小さい!
LOOX-U/C40は、性能的には1年前に発売のSH8よりもかなり低く、極めて評判の悪い、US15Wというチップセットを積んでいます。
US15Wとは要するに、今色々な意味で話題のVAIO-Pと同じもの。こいつのグラフィック部分はPowerVRという、懐かしのバーチャファイターシリーズ用に1996年にリリースされたチップの末裔で、約15年前の基本設計。つまり性能は極めて低い物です。
メモリも小型化のために1GBしか搭載しておらず、これも2GB搭載可能なSH8よりも下。CPUも、ATOM-Z530というCPUで、昔のPentiumMにCoreアーキテクチャのコマンドだけ実行可能なおまけを付けたもの。これもSH8の搭載するA110と似たような性能。
ぶっちゃけ、LOOX-U/C40は、カタログスペックだけなら、SH8よりもはるかに劣る機械であるわけです。
ところが、実際に使ってみると、これが快適。
SH8で15日間苦しんだセットアップ作業が2日で終わり、3日目には実業務に投入できました。
インストールやデバイス類のセットアップでは、ほとんどノントラブルで行けました。サーバーとの連動などもばっちり。BuletoothでのGPSとの連動も出来ました。
AdobeのCS3マスターコレクション(つまり、Adobeのプロデザイナー向け製品全部入り)もぶち込んだのですが、ちゃんと使えました(笑)
さすがにUS15Wチップの性能では3dsMAXは動かないのでそっちは入れていませんが、3D用途以外であれば、十分に使えるようです。
筆圧感知こそ無いものの、タッチパネル付き液晶のため、グラフィックには向いているんですよね。外出しながらのディレクションやアイディア描画には十分です。
しかも、液晶サイズが1280×800WGXA!
もちろん、レジュームも正常運転。スタバでタリーズで、パタンパタンと閉じるだけで大活躍です。
結局、コンピュータって、単にハードウェアのカタログスペックだけで性能が決まらないんですよね。
実用しないうちにお古となったSH8は、前回日記に書いたような、デバイスドライバをいくつか殺してDirect3Dを使えるようにした処理の上、OSをXPにしてスタッフに提供。彼は外で文章打ちとかをしないスタッフなので、プレゼン用途にさえ使えれば、レジュームや画面回転が不自由でもなんとかなるそうなので……
SH8の機械の構成自体は悪い物じゃないですし、デザインも好きなメーカーさんなのですが、デバイス/ソフトウェア面での改善を強く望みたいものです。
それにしても、モバイル用Core2Duoあたりの最新に近いCPUを積んで、メモリ共用でない専用グラフィックチップも積んだ、タッチパネル付WGXAの、7〜9型程度の1キログラム以下の超小型機を出せば、デザイナーにバカ売れすると思うんですけどねえ。
アイディアのメモや出先での軽作業機として、かなりの需要があると思うのですよね。
どこかのメーカーで作ってくれないものでしょうか。
SH8のOSを、WindowsVISTAで使おうが、XPで使おうが、本体性能の不安定さはいかんともしがたい、というのが結論です。
・レジューム/サスペンドが不安定(レジューム中に落ちる、そもそもレジュームに入らない、復帰しない)
・DirectX、特にDirect3Dが使えない(ネットで検索すると、どうもこれは元々そういうモノらしい)
SH8は元々の発売当時の価格が12万円もするだけあってマシンスペックは今時のネットブック類に比べて相当に優れているのですが、BIOSやデバイスドライバの熟成が甘く、VISTA、XPどちらのOSを使うにせよ、エラーを抱えたままで使わざる得ないマシンのようです。
工人舎さんは、まだまだ若いメーカーさんだけ有り、こうした、BIOSやデバイスドライバ面での問題が出やすいのかもしれません。趣味的に使うのであれば性能も高く問題無いのですが、仕事で使うにはあまりにも問題があるわけでして。
最初はWindowsVISTAが悪いのだと思って、VISTAを恨んでいました。ごめんよVISTA。
で、このままでは仕事にならないので、富士通の、LOOX-Uを買いました。
WindowsXPが乗った、C40という、この年末に出たばかりの新型機です。
http://www.fmworld.net/fmv/pcpm0812/biblo_loox/lu/index.html
LOOX-Uは、500グラム台の、超軽量モバイルPC。
LOOX-Uは、コートのポケットに入るサイズなので、キーボードはかなり無理をしてあります。
ただ、以前使っていたVAIO-Uとは違って、キーサイズに工夫をしてあり、かなり打ちやすい感じですね。(ちなみに、以前欲しがっていたタフブックのATOM機は、このキーボードの都合であきらめました)
バッテリーもLバッテリーで公称11時間半も駆動し、しかもLバッテリー付きでも670gの超軽量。
大きさがちょっと私のヘリハンのポケットギリギリですが、まあ、入るのでOK。
SH8と比較すると、こんな感じ。
SH8もかなりの小型機なのですが、LOOX-Uはそれよりもさらに小さい!
LOOX-U/C40は、性能的には1年前に発売のSH8よりもかなり低く、極めて評判の悪い、US15Wというチップセットを積んでいます。
US15Wとは要するに、今色々な意味で話題のVAIO-Pと同じもの。こいつのグラフィック部分はPowerVRという、懐かしのバーチャファイターシリーズ用に1996年にリリースされたチップの末裔で、約15年前の基本設計。つまり性能は極めて低い物です。
メモリも小型化のために1GBしか搭載しておらず、これも2GB搭載可能なSH8よりも下。CPUも、ATOM-Z530というCPUで、昔のPentiumMにCoreアーキテクチャのコマンドだけ実行可能なおまけを付けたもの。これもSH8の搭載するA110と似たような性能。
ぶっちゃけ、LOOX-U/C40は、カタログスペックだけなら、SH8よりもはるかに劣る機械であるわけです。
ところが、実際に使ってみると、これが快適。
SH8で15日間苦しんだセットアップ作業が2日で終わり、3日目には実業務に投入できました。
インストールやデバイス類のセットアップでは、ほとんどノントラブルで行けました。サーバーとの連動などもばっちり。BuletoothでのGPSとの連動も出来ました。
AdobeのCS3マスターコレクション(つまり、Adobeのプロデザイナー向け製品全部入り)もぶち込んだのですが、ちゃんと使えました(笑)
さすがにUS15Wチップの性能では3dsMAXは動かないのでそっちは入れていませんが、3D用途以外であれば、十分に使えるようです。
筆圧感知こそ無いものの、タッチパネル付き液晶のため、グラフィックには向いているんですよね。外出しながらのディレクションやアイディア描画には十分です。
しかも、液晶サイズが1280×800WGXA!
もちろん、レジュームも正常運転。スタバでタリーズで、パタンパタンと閉じるだけで大活躍です。
結局、コンピュータって、単にハードウェアのカタログスペックだけで性能が決まらないんですよね。
実用しないうちにお古となったSH8は、前回日記に書いたような、デバイスドライバをいくつか殺してDirect3Dを使えるようにした処理の上、OSをXPにしてスタッフに提供。彼は外で文章打ちとかをしないスタッフなので、プレゼン用途にさえ使えれば、レジュームや画面回転が不自由でもなんとかなるそうなので……
SH8の機械の構成自体は悪い物じゃないですし、デザインも好きなメーカーさんなのですが、デバイス/ソフトウェア面での改善を強く望みたいものです。
それにしても、モバイル用Core2Duoあたりの最新に近いCPUを積んで、メモリ共用でない専用グラフィックチップも積んだ、タッチパネル付WGXAの、7〜9型程度の1キログラム以下の超小型機を出せば、デザイナーにバカ売れすると思うんですけどねえ。
アイディアのメモや出先での軽作業機として、かなりの需要があると思うのですよね。
どこかのメーカーで作ってくれないものでしょうか。
日記概略
SH8続編
で、まだまだ工人舎SH8のお話。
とりあえず、あれからまた1週間プライベート時間ゼロ(さすがに今週は仕事時間は仕事してました(^^;)でいじって見た結果、原因が判明!
SH8には、ソフトウェアランチャー(メディアプレイヤー、カメラ起動、画面回転、リターンキー)がモニタ右上に4ボタン付いているのですが、こいつがACPI電源管理とバッティングして悪さをしていたようです。
このドライバを抜いた途端に、懸念だったDirect3Dも、サスペンド(レジューム)機能も機能するようになりました。
あちこちのサイトに工人舎SHシリーズのXP化の話は出ているのですが、この手の加工ではみんな自分の作業を無駄だと思いたくない心理が働くため、この手の一見目立たない(しかしビジネスの実使用では深刻な)トラブルは、伏せる傾向にあるんですよね。
まあそういうのは趣味の世界なので、気持ちはよくわかりますが(^^;
また、そこそこタッチパネルも使えるようになりました。
これでとりあえずXPで、DirectXが動いて、サスペンドモードも使える、普通のネットブックにはなりました。
ただ、これだと単に重くて起動時間の短いネットブックで、あまりメリットがないんですよねえ……
とりあえず、あれからまた1週間プライベート時間ゼロ(さすがに今週は仕事時間は仕事してました(^^;)でいじって見た結果、原因が判明!
SH8には、ソフトウェアランチャー(メディアプレイヤー、カメラ起動、画面回転、リターンキー)がモニタ右上に4ボタン付いているのですが、こいつがACPI電源管理とバッティングして悪さをしていたようです。
このドライバを抜いた途端に、懸念だったDirect3Dも、サスペンド(レジューム)機能も機能するようになりました。
あちこちのサイトに工人舎SHシリーズのXP化の話は出ているのですが、この手の加工ではみんな自分の作業を無駄だと思いたくない心理が働くため、この手の一見目立たない(しかしビジネスの実使用では深刻な)トラブルは、伏せる傾向にあるんですよね。
まあそういうのは趣味の世界なので、気持ちはよくわかりますが(^^;
また、そこそこタッチパネルも使えるようになりました。
これでとりあえずXPで、DirectXが動いて、サスペンドモードも使える、普通のネットブックにはなりました。
ただ、これだと単に重くて起動時間の短いネットブックで、あまりメリットがないんですよねえ……
日記概略
SH8無間地獄
最近あまりブログ更新がない、香港マカオ行きはどうなったんだと思われている方もいるかと思います。
えー率直に言うと、今月頭から、すべてのプライベートの時間とかなりの仕事の時間を、工人舎SH8の設定に費やしておりまして、まったくブログ更新の時間が取れない状況です。
携帯や会社のCGマシンで、メールを読むのが精一杯。(このブログも、こっそり会社から更新しています(^^;
設定しても設定しても、ACPI電源管理ドライバなどのアンインストール不可能レベルの基本ドライバのエラーでゼロからの再インストールを余儀なくされている状況です。
SH8は安かっただけあり、これはなかなかに厄介なコンピューターです。
オタク世界の先輩が、先週末にSONYのTypePを買われて、あっという間に設定を終えてモバイル生活を楽しんでいらっしゃるのとは、雲泥の差。
こちらは1/4に購入して、もう2週間も再設定無間地獄の中にいます。
ただ、このACPIのエラーは最近のコンピュータの定番らしく、SH8以外の機械でも、スタンバイするだけでマシンが落ちる、休止モードに入らない、自動的に全画面表示をするソフトが起動しないなどといった、私が経験したのと同じトラブルを耳にしています。
しかし、ほかのメーカーのマシンも同じ症状だからといって、こういう無駄な時間の使い方を納得できるはずもないわけでして。
ブログも更新したいし、こんな無駄な時間を使わずにヨットにも乗りたい。
そして何より、こんなことに時間をとられず、ちゃんと仕事がしたい……
えー率直に言うと、今月頭から、すべてのプライベートの時間とかなりの仕事の時間を、工人舎SH8の設定に費やしておりまして、まったくブログ更新の時間が取れない状況です。
携帯や会社のCGマシンで、メールを読むのが精一杯。(このブログも、こっそり会社から更新しています(^^;
設定しても設定しても、ACPI電源管理ドライバなどのアンインストール不可能レベルの基本ドライバのエラーでゼロからの再インストールを余儀なくされている状況です。
SH8は安かっただけあり、これはなかなかに厄介なコンピューターです。
オタク世界の先輩が、先週末にSONYのTypePを買われて、あっという間に設定を終えてモバイル生活を楽しんでいらっしゃるのとは、雲泥の差。
こちらは1/4に購入して、もう2週間も再設定無間地獄の中にいます。
ただ、このACPIのエラーは最近のコンピュータの定番らしく、SH8以外の機械でも、スタンバイするだけでマシンが落ちる、休止モードに入らない、自動的に全画面表示をするソフトが起動しないなどといった、私が経験したのと同じトラブルを耳にしています。
しかし、ほかのメーカーのマシンも同じ症状だからといって、こういう無駄な時間の使い方を納得できるはずもないわけでして。
ブログも更新したいし、こんな無駄な時間を使わずにヨットにも乗りたい。
そして何より、こんなことに時間をとられず、ちゃんと仕事がしたい……
日記概略
ブログのカレンダー治しました(^^;r
日記概略
ビックカメラ監理ポストへ
先ほど飛び込んできたビックニュースですが、ビックカメラが東証監理ポストに振り分けられたようです。
http://www.tse.or.jp/news/200901/090116_b.html
初売りセールからこの方、異様な値下げ率での販売が続いていたと思ったら……
道理で私の工人舎SH8が爆安だったわけです(苦笑)
IT系の人間には馴染み深い老舗だけに、うまくこの危機を乗り切って、華麗な業績回復を遂げてほしいものです。
それにしても、自公政権は、いったいどこまでこの国を追い込むのでしょうか?
すでにしがらみだらけで有効な経済対策を打てないのは明確なのですから、一日も速い政権交代こそが景気回復への近道なのですが。
http://www.tse.or.jp/news/200901/090116_b.html
初売りセールからこの方、異様な値下げ率での販売が続いていたと思ったら……
道理で私の工人舎SH8が爆安だったわけです(苦笑)
IT系の人間には馴染み深い老舗だけに、うまくこの危機を乗り切って、華麗な業績回復を遂げてほしいものです。
それにしても、自公政権は、いったいどこまでこの国を追い込むのでしょうか?
すでにしがらみだらけで有効な経済対策を打てないのは明確なのですから、一日も速い政権交代こそが景気回復への近道なのですが。
日記概略
SH8のXP化中
ここのところ日記の更新やmixiなどのSNSへのログインが滞っておりました。
その理由は、メインモバイルのVAIO-SZの不調。
微妙にあちこちガタが来て、ブルースクリーンも頻発させておりました。
特にネジのゆるみが酷く、旅先のホテルに着く度に、まずこいつのネジ締めから始るという日々を送っておりまして。CRP(カーボン繊維強化プラスティック)とマグネシウム合金という、ヨットと同じ柔らかい素材なので、振動が続くとネジがあっという間にバカになっちゃうんですよね。
特に年末の香港澳門ではタイトなスケジュールで組み立てる時間が取れず、ホテルにネット環境がなかったこともあり、メール関連は電話で日本に問い合わせをして、肝心のPCを一度も立ち上がらせずに終わる始末でして。
まあ、発売直後に買って、丸三年。これだけ世界中を引っ張り回されている中型ノートも珍しいでしょうから、しょうがないんですが(^^;
ただ、SZの驚くべきはその先進性で、三年経った今も、実は、このVAIO-SZを確実に超える性能のノートPCは出ていないんですよね。CPUのクロックとか、グラフィックチップのクロックが少々上がった程度で、現在の最高水準機も基本性能は全く同一。当時はえらく高いモノでしたが、良い買い物をしました。
とはいえ、さすがにもう限界です。
VAIO-SZの持ち運びをあきらめて、サブモバイルとして購入したのが工人舎SH8。
高性能PC最小の筈のSZが巨大に見える、小型タブレットコンパチブルPCです。
性能は、ベンチマーク換算で、SZの数分の一程度(^^;
三年も経って買い換えたPCが格段に性能が低いというのも、私には初体験です。
いわゆるウィンテル連合による、重いOSとPC速度の上昇のマッチポンプ終焉を感じる経験ですね。
ただ、こいつが思ったよりも厄介でして……
実は、初売りセールで超格安(4万円弱(^^;)のを買ったため、型落ちのWindowsVISTAモデルなんです。
そのため、OS理由によるトラブルでまったくまともに運用できず、結局、現在、WindowsXPへのダウングレードインストールの真っ最中です。
……この週末の内にセットアップが終わるといいんですが……
というわけで、申し訳ありませんが、もうしばらく、日記の類は滞りそうな感じです。
その理由は、メインモバイルのVAIO-SZの不調。
微妙にあちこちガタが来て、ブルースクリーンも頻発させておりました。
特にネジのゆるみが酷く、旅先のホテルに着く度に、まずこいつのネジ締めから始るという日々を送っておりまして。CRP(カーボン繊維強化プラスティック)とマグネシウム合金という、ヨットと同じ柔らかい素材なので、振動が続くとネジがあっという間にバカになっちゃうんですよね。
特に年末の香港澳門ではタイトなスケジュールで組み立てる時間が取れず、ホテルにネット環境がなかったこともあり、メール関連は電話で日本に問い合わせをして、肝心のPCを一度も立ち上がらせずに終わる始末でして。
まあ、発売直後に買って、丸三年。これだけ世界中を引っ張り回されている中型ノートも珍しいでしょうから、しょうがないんですが(^^;
ただ、SZの驚くべきはその先進性で、三年経った今も、実は、このVAIO-SZを確実に超える性能のノートPCは出ていないんですよね。CPUのクロックとか、グラフィックチップのクロックが少々上がった程度で、現在の最高水準機も基本性能は全く同一。当時はえらく高いモノでしたが、良い買い物をしました。
とはいえ、さすがにもう限界です。
VAIO-SZの持ち運びをあきらめて、サブモバイルとして購入したのが工人舎SH8。
高性能PC最小の筈のSZが巨大に見える、小型タブレットコンパチブルPCです。
性能は、ベンチマーク換算で、SZの数分の一程度(^^;
三年も経って買い換えたPCが格段に性能が低いというのも、私には初体験です。
いわゆるウィンテル連合による、重いOSとPC速度の上昇のマッチポンプ終焉を感じる経験ですね。
ただ、こいつが思ったよりも厄介でして……
実は、初売りセールで超格安(4万円弱(^^;)のを買ったため、型落ちのWindowsVISTAモデルなんです。
そのため、OS理由によるトラブルでまったくまともに運用できず、結局、現在、WindowsXPへのダウングレードインストールの真っ最中です。
……この週末の内にセットアップが終わるといいんですが……
というわけで、申し訳ありませんが、もうしばらく、日記の類は滞りそうな感じです。
日記概略