日記概略
那須に行ってきました
腰の温泉治療も兼ねて、今年も那須に行ってきました。
ただ、肝心の温泉は、加水加熱循環式で、しかもなぜか燃油サーチャージを取られるという状況で、なんだかなーという感じでしたが。
今回は、コテージタイプの犬連れ専用ペンション。
中は広く清潔で、料理もフルコースと至れり尽くせり。しかも値段も安く、最高でした。
ベッドの出来も良く、腰の負担も軽く済みました。
ただ、ペンションのお湯が温泉でないのがちょっと残念。
近くの温泉場まで入りに行ったのですが、それが上記のような加水加熱循環式でした。
那須市街ではなく那須湯本まで足を伸ばせば良かったのでしょうけど……。地殻運動の活性化で、色々と温泉状況も変わりつつあるのかも知れませんね。
で。いつものように、英国式紅茶屋アンディーズに行き、その後は那須動物王国という定番コース。
犬も大満足です。
上記のような温泉でも、曲がりなりにも腰の痛みが軽くなったので、ちょっと調子に乗ってラクダに乗ってみました。
某居合の先生曰く、「腰痛なんて、馬に乗るか稽古をすれば治る」そうですし(笑)
乗って狭い運動場を一周してポーズを取るだけなので腰への負担も特になく、乗り心地は最高でした。
あ、もちろんその後で、那須動物王国内の温泉にも入りましたよ〜。湯治湯治。
……その温泉も、加水加熱循環式でしたが。
今回恐かったのは、帰りの高速が、タンクローリー横転事故の影響で一部通行止めになっていたところですね。
迂回して家路につきましたが、4キロほどのろのろ運転という昨今珍しい高速での渋滞でした。
ただし、行きの道はがら空きで、現地那須でも、どこも渋滞はありませんでした。
8月初週末の学生夏休み時期にこの有様というのは、物価上昇による国全体の活力低下を強く感じます。
一刻も早い政権交代によって官僚による匿名無責任支配を打破しないと、国自体が早晩滅ぶ実感があります。
ただ、肝心の温泉は、加水加熱循環式で、しかもなぜか燃油サーチャージを取られるという状況で、なんだかなーという感じでしたが。
今回は、コテージタイプの犬連れ専用ペンション。
中は広く清潔で、料理もフルコースと至れり尽くせり。しかも値段も安く、最高でした。
ベッドの出来も良く、腰の負担も軽く済みました。
ただ、ペンションのお湯が温泉でないのがちょっと残念。
近くの温泉場まで入りに行ったのですが、それが上記のような加水加熱循環式でした。
那須市街ではなく那須湯本まで足を伸ばせば良かったのでしょうけど……。地殻運動の活性化で、色々と温泉状況も変わりつつあるのかも知れませんね。
で。いつものように、英国式紅茶屋アンディーズに行き、その後は那須動物王国という定番コース。
犬も大満足です。
上記のような温泉でも、曲がりなりにも腰の痛みが軽くなったので、ちょっと調子に乗ってラクダに乗ってみました。
某居合の先生曰く、「腰痛なんて、馬に乗るか稽古をすれば治る」そうですし(笑)
乗って狭い運動場を一周してポーズを取るだけなので腰への負担も特になく、乗り心地は最高でした。
あ、もちろんその後で、那須動物王国内の温泉にも入りましたよ〜。湯治湯治。
……その温泉も、加水加熱循環式でしたが。
今回恐かったのは、帰りの高速が、タンクローリー横転事故の影響で一部通行止めになっていたところですね。
迂回して家路につきましたが、4キロほどのろのろ運転という昨今珍しい高速での渋滞でした。
ただし、行きの道はがら空きで、現地那須でも、どこも渋滞はありませんでした。
8月初週末の学生夏休み時期にこの有様というのは、物価上昇による国全体の活力低下を強く感じます。
一刻も早い政権交代によって官僚による匿名無責任支配を打破しないと、国自体が早晩滅ぶ実感があります。
日記概略
わはは、一瞬出てましたね(笑)
日記概略
テレビ映ってるかも?
日記概略
ドラクエ5にはまっています
今更ですが、ドラクエ5にはまっています。
ニンテンドーDSでリメイクされたものなのですが、これが非常に出来が良いんです。
ドラクエ5というとあれですね、物語中盤で、自分の嫁さんを、幼なじみのビアンカか、金持ちの娘フローラかで選択する、というあのゲームですね。
そして、リメイクされたDS版の新要素が、3人目の嫁候補、デボラ。
こいつが究極のツンデレキャラとして今、業界人の間で密かな人気なのです。
これをやらない手はありません。
実はいま、ぎっくり腰で長時間同じ姿勢で座っているのが辛いため、なかなか進められずにおりますが、久々にゲームを堪能しようかと思っています。
ちなみに、ぎっくり腰でも簡単にできる操作はAボタン連打。つまり、ドラクエで言うところのカジノ操作は余裕なのです!
で。物語を進めずに、ひたすらカジノで2〜3時間もかけてジャックポットを引き当ててコインを増やし、オープニングイベントを終えたばかりの序盤だというのに全員が最強装備という状況です(笑)
どんな敵でもさくさく一撃。
実は、私はついつい途中で放り出してしまってドラクエの類はクリアに失敗することが多いのですが、今回はクリアできそうな予感がしています。(まあ、出来れば1ヶ月以内には時間を見つけてクリアしたいな、と(^^;)
ニンテンドーDSでリメイクされたものなのですが、これが非常に出来が良いんです。
ドラクエ5というとあれですね、物語中盤で、自分の嫁さんを、幼なじみのビアンカか、金持ちの娘フローラかで選択する、というあのゲームですね。
そして、リメイクされたDS版の新要素が、3人目の嫁候補、デボラ。
こいつが究極のツンデレキャラとして今、業界人の間で密かな人気なのです。
これをやらない手はありません。
実はいま、ぎっくり腰で長時間同じ姿勢で座っているのが辛いため、なかなか進められずにおりますが、久々にゲームを堪能しようかと思っています。
ちなみに、ぎっくり腰でも簡単にできる操作はAボタン連打。つまり、ドラクエで言うところのカジノ操作は余裕なのです!
で。物語を進めずに、ひたすらカジノで2〜3時間もかけてジャックポットを引き当ててコインを増やし、オープニングイベントを終えたばかりの序盤だというのに全員が最強装備という状況です(笑)
どんな敵でもさくさく一撃。
実は、私はついつい途中で放り出してしまってドラクエの類はクリアに失敗することが多いのですが、今回はクリアできそうな予感がしています。(まあ、出来れば1ヶ月以内には時間を見つけてクリアしたいな、と(^^;)
日記概略
ゴキブリとパーツクリーナー
都会暮らしで、暖かくなると困るのが、なんと言っても悪臭とゴキブリ。
ついに本日、我が家でも超巨大ゴキに遭遇しました。
出現場所は台所。
換気扇を通じて侵入してきたばかりらしく、換気口から今にも物陰に逃げ込もうとしていた瞬間でした。サイズはどう見ても5センチ以上はある超大物。
一瞬でも目を離したら逃げ込まれてしまう一刻を争う自体ですが、しかし、我が家はペットがいるため、手の届くところに殺虫剤を置いていないのです。
そこで、手にしたのが、以前mixiで知人に効果抜群と聞いていたパーツクリーナー。
自作ナイフの手入れに使っていた奴がたまたまそばにあったのです。
しゅっと一吹きで奴は壁から落下。あちこちひっくり返して追撃し、もう一吹き当てると、その場で昇天。
……いやあ、こりゃ強力ですね。
下手な殺虫剤よりも確実です。
しかも、モノがパーツクリーナーだけに、後片付けも楽々。おまけに当然ながらアルコール殺菌済み。
引火性に気をつける必要はありそうですが、こんな便利なゴキブリグッズがあったのかと、目からうろこです。
これからの季節、あちこちに常備しておこうと考えています。
ついに本日、我が家でも超巨大ゴキに遭遇しました。
出現場所は台所。
換気扇を通じて侵入してきたばかりらしく、換気口から今にも物陰に逃げ込もうとしていた瞬間でした。サイズはどう見ても5センチ以上はある超大物。
一瞬でも目を離したら逃げ込まれてしまう一刻を争う自体ですが、しかし、我が家はペットがいるため、手の届くところに殺虫剤を置いていないのです。
そこで、手にしたのが、以前mixiで知人に効果抜群と聞いていたパーツクリーナー。
自作ナイフの手入れに使っていた奴がたまたまそばにあったのです。
しゅっと一吹きで奴は壁から落下。あちこちひっくり返して追撃し、もう一吹き当てると、その場で昇天。
……いやあ、こりゃ強力ですね。
下手な殺虫剤よりも確実です。
しかも、モノがパーツクリーナーだけに、後片付けも楽々。おまけに当然ながらアルコール殺菌済み。
引火性に気をつける必要はありそうですが、こんな便利なゴキブリグッズがあったのかと、目からうろこです。
これからの季節、あちこちに常備しておこうと考えています。
日記概略
プジョー207SW
と、いうわけで、代車としてやって来たプジョー207SWのインプレッションです。
まず、フロントから。
デザインは、一言で言えば超過激な206SW。
出目金としか言いようのないヘッドライトに、大口の笑顔を連想させるフロントグリル。
そして決め手は、ガラス張りの天井。
車らしい鋼鉄の質感ではなく、あくまでもクリスタルな、ガラス質の質感です。
そして、サイドビュー。
サイドは206SWの質感をなるべく維持している感じです。
プラパーツを多用して、敢えて鉄とは違う質感を出しているあたりは、207の真骨頂。
リアビュー。
なんと言っても、リアランプのくびれが特徴。
一言で言って、エロいです。フランス人のエロスを感じます。
これを一目見て思い出したのが、ラスベガスMGMグランドでやっていた、クレージーホースのショー。
あのショーのフランス娘たちの腰のラインを鮮明に連想させるのです。
こんな車を作れるのって、やっぱりフランスなんですよねえ。
まず、フロントから。
デザインは、一言で言えば超過激な206SW。
出目金としか言いようのないヘッドライトに、大口の笑顔を連想させるフロントグリル。
そして決め手は、ガラス張りの天井。
車らしい鋼鉄の質感ではなく、あくまでもクリスタルな、ガラス質の質感です。
そして、サイドビュー。
サイドは206SWの質感をなるべく維持している感じです。
プラパーツを多用して、敢えて鉄とは違う質感を出しているあたりは、207の真骨頂。
リアビュー。
なんと言っても、リアランプのくびれが特徴。
一言で言って、エロいです。フランス人のエロスを感じます。
これを一目見て思い出したのが、ラスベガスMGMグランドでやっていた、クレージーホースのショー。
あのショーのフランス娘たちの腰のラインを鮮明に連想させるのです。
こんな車を作れるのって、やっぱりフランスなんですよねえ。
日記概略
メガネ破損
朝、出かける前に犬とじゃれていたら、メガネが破損!
中大型犬ならではの事故ですね(^^;
元々、グアムの安売り店で格安で買ったメガネなので、いつかは壊れるだろうと思っていたのですが。
仕方がないので度入りのサングラス(これも、韓国で超格安で購入)で車を飛ばし、出勤を遅らせて、めがねを新調しました。
とはいっても、作業の都合でダサイ、デカメガネに成らざるを得ないので、印象はあまり変わりませんが(^^;
それにしても、最近は、日本にも米国資本系の格安眼鏡店が入ってきていて、グアムよりもちょっと高いくらいの金額でメガネが作れるんですねー。
このくらいの金額なら、サングラスも国内で作れるかも。
度付き偏光グラスだと結構高く付くので、まだ円高だった頃に韓国出張のついでに作った奴をボロボロになるまで使っているのですが、そろそろこっちも寿命が来そうなんですよね。
中大型犬ならではの事故ですね(^^;
元々、グアムの安売り店で格安で買ったメガネなので、いつかは壊れるだろうと思っていたのですが。
仕方がないので度入りのサングラス(これも、韓国で超格安で購入)で車を飛ばし、出勤を遅らせて、めがねを新調しました。
とはいっても、作業の都合でダサイ、デカメガネに成らざるを得ないので、印象はあまり変わりませんが(^^;
それにしても、最近は、日本にも米国資本系の格安眼鏡店が入ってきていて、グアムよりもちょっと高いくらいの金額でメガネが作れるんですねー。
このくらいの金額なら、サングラスも国内で作れるかも。
度付き偏光グラスだと結構高く付くので、まだ円高だった頃に韓国出張のついでに作った奴をボロボロになるまで使っているのですが、そろそろこっちも寿命が来そうなんですよね。
日記概略
我慢できずに蜂の子開封
日記概略
雑多に
雑多にメモ書き程度の日記を。
まず、最近はまっている刀と剣術。
あちこち道場を見学に回る内に試し斬りの機会に恵まれ、自分の安刀「助六丸」と現代試斬刀との切り比べをする機会を得ました。(刀に傷の付きにくい新聞紙を丸めて立てたものを斬りました。)
結果は、お借りした現代試斬刀の圧勝。
さすがに現代刀は健全で、初心者の私が斬ってもすぱすぱ切れます。
身幅(刀の幅)も厚く、重ね(刀の厚み)は薄く、まるでカミソリのようになんでも斬れるんですね。
それに対して我が「助六丸」は、身幅が細く、重ねが厚いため、本当に上手く刃筋が通らないと斬れません。
まあ、新刀とはいえ、作刀後350年の月日を過ごし、明らかに実戦に使われた跡もある美術刀剣ですから、切れ味に劣るのは仕方がないのですが。
少し面白かったのは、「助六丸」に関しては、試斬の先生が斬るよりも私が斬った方が切れ味が良かったと言うこと。
私が斬ると一刀目は大体斬れ、姿勢がやや崩れる二刀目以降は斬れないのですが、私以外の人には、腕に関係なくそもそも一刀目から斬れないようです。
本当に、あしらえたかのように私の体に合っている刀なんですね。
ただ、この刀でそのまま試斬を行うのは困難だということも自覚しました。
新聞紙はともかく、藁束を斬れる事は間違いないのですが、試斬が前提としている現代刀とあまりに違いすぎます。
かといって、現代刀を購入するウン十万ものお金は無いし、「助六丸」を売る気ももっと無い(というか、安刀そのものの助六を売っても、現代刀購入の足しにもならんでしょうし(^^;)。ヨットをやめれば刀なんでいくらでも、なんて声もありましたが、ヨットはそんなにお金のかかるスポーツではありませんから、ヨットをやめても刀を買うお金なんてどこからも出ませんし、そもそもヨットをやめる気なんてさらさら無いわけで。
第一、ヨットは既に、趣味と言うより、私自身のアイデンティティを構成する血肉の一部ですからね。
ある時は移動オフィスとして、ある時は接待に、ある時は別荘代わりに、ヨットを実用として仕事に生活に活用しているのもまた事実です。
ヨットを辞めろと言うのは、今の自分としての積み重ねを捨てろと言われているのと同義なのです。
しかし、私にとって、直接実用することの出来ない(というか、実用しちゃまずい(^^;)剣術は……少なくともそういう意味での血肉には成り難いわけで。
自己規定の問題ですが、少なくとも、私は「創作家であり、ヨットマンである」のであって、自分を「剣士である」と位置づける人間には当面は成り得ないと思っています。
剣術は、あくまでも、日本人としての社会常識の一部として最低限学ぶべきものである、という考えでやっています。
次いで、AMEXなんかの話。
社長とは名ばかりの赤貧の身故に色々と悩んだのですが、会社の方のカードも、ビジネスプラチナに換えました。
センチュリオン(ブラックカード)の存在している個人カードと違って、ビジネスカードではプラチナが最上位に当たります。
実際、案内されるサービスも、個人のプラチナとは結構違う気が。まあどっちにしても赤貧洗い流して何も残らないくらいのアニメ業界の人間には手が届かない広告ばかりなんで、あまり関係無いんですが。
どのくらい貧乏かというと、今日も会社で片付けをしながら、昨日の日本刀泥なんかの話題の際に、「いやあ、うちは盗みに入られてもあんまり取られるものがないねえ」等と話していたくらいでして(^^;
弊社唯一の資産であるCGソフトウェアの数々も、ソフトウェア本体はダウンロードが可能で、常時ネットで管理されているライセンス番号そのものが資産という形ですから盗みようがないですし(苦笑)(あ。もちろんそうは言いつつも自宅共々、防犯はそれなりにしっかりやってますよ。他社さんより厳しいくらいかも。なにしろ、資料が漏れたら厄介ですから。)
まあ、要するに、うちの会社もそんな貧乏零細ながらいよいよ10年目なので、ビジネスクレジットカードでもプラチナが出るようになったんですよ。
その記念というつもりで作りました。
カード会社さんとはいえ、他社さんに実績を認められるのは嬉しいことでもありますし。
もっとも、サービスが色々付く割には、追加カードの会費などを考えるとビジネスゴールドとあまり大差ない年会費である、というのがプラチナへの切り替えの、大きな決断理由なのですが(^^;
なにしろ、個人と違い、追加カードごとに保険が利くのがビジネスプラチナの最大の特徴です。
実はAMEXの上位カードの本質は、複雑に組み合わされた保険の固まりなんですよね。そう考えると、実はかなりお得なカードなんです。
ただ、当方ゴルフはしない身(というか、そんなハイソなスポーツをするだけの金銭的余裕がない身)なので、やたらと充実したゴルフ関連保険の分の年会費を下げるか、あるいは他のスポーツ保険に振り替えて欲しいなあ、なんていう気持ちもあるのですが(^^;
まず、最近はまっている刀と剣術。
あちこち道場を見学に回る内に試し斬りの機会に恵まれ、自分の安刀「助六丸」と現代試斬刀との切り比べをする機会を得ました。(刀に傷の付きにくい新聞紙を丸めて立てたものを斬りました。)
結果は、お借りした現代試斬刀の圧勝。
さすがに現代刀は健全で、初心者の私が斬ってもすぱすぱ切れます。
身幅(刀の幅)も厚く、重ね(刀の厚み)は薄く、まるでカミソリのようになんでも斬れるんですね。
それに対して我が「助六丸」は、身幅が細く、重ねが厚いため、本当に上手く刃筋が通らないと斬れません。
まあ、新刀とはいえ、作刀後350年の月日を過ごし、明らかに実戦に使われた跡もある美術刀剣ですから、切れ味に劣るのは仕方がないのですが。
少し面白かったのは、「助六丸」に関しては、試斬の先生が斬るよりも私が斬った方が切れ味が良かったと言うこと。
私が斬ると一刀目は大体斬れ、姿勢がやや崩れる二刀目以降は斬れないのですが、私以外の人には、腕に関係なくそもそも一刀目から斬れないようです。
本当に、あしらえたかのように私の体に合っている刀なんですね。
ただ、この刀でそのまま試斬を行うのは困難だということも自覚しました。
新聞紙はともかく、藁束を斬れる事は間違いないのですが、試斬が前提としている現代刀とあまりに違いすぎます。
かといって、現代刀を購入するウン十万ものお金は無いし、「助六丸」を売る気ももっと無い(というか、安刀そのものの助六を売っても、現代刀購入の足しにもならんでしょうし(^^;)。ヨットをやめれば刀なんでいくらでも、なんて声もありましたが、ヨットはそんなにお金のかかるスポーツではありませんから、ヨットをやめても刀を買うお金なんてどこからも出ませんし、そもそもヨットをやめる気なんてさらさら無いわけで。
第一、ヨットは既に、趣味と言うより、私自身のアイデンティティを構成する血肉の一部ですからね。
ある時は移動オフィスとして、ある時は接待に、ある時は別荘代わりに、ヨットを実用として仕事に生活に活用しているのもまた事実です。
ヨットを辞めろと言うのは、今の自分としての積み重ねを捨てろと言われているのと同義なのです。
しかし、私にとって、直接実用することの出来ない(というか、実用しちゃまずい(^^;)剣術は……少なくともそういう意味での血肉には成り難いわけで。
自己規定の問題ですが、少なくとも、私は「創作家であり、ヨットマンである」のであって、自分を「剣士である」と位置づける人間には当面は成り得ないと思っています。
剣術は、あくまでも、日本人としての社会常識の一部として最低限学ぶべきものである、という考えでやっています。
次いで、AMEXなんかの話。
社長とは名ばかりの赤貧の身故に色々と悩んだのですが、会社の方のカードも、ビジネスプラチナに換えました。
センチュリオン(ブラックカード)の存在している個人カードと違って、ビジネスカードではプラチナが最上位に当たります。
実際、案内されるサービスも、個人のプラチナとは結構違う気が。まあどっちにしても赤貧洗い流して何も残らないくらいのアニメ業界の人間には手が届かない広告ばかりなんで、あまり関係無いんですが。
どのくらい貧乏かというと、今日も会社で片付けをしながら、昨日の日本刀泥なんかの話題の際に、「いやあ、うちは盗みに入られてもあんまり取られるものがないねえ」等と話していたくらいでして(^^;
弊社唯一の資産であるCGソフトウェアの数々も、ソフトウェア本体はダウンロードが可能で、常時ネットで管理されているライセンス番号そのものが資産という形ですから盗みようがないですし(苦笑)(あ。もちろんそうは言いつつも自宅共々、防犯はそれなりにしっかりやってますよ。他社さんより厳しいくらいかも。なにしろ、資料が漏れたら厄介ですから。)
まあ、要するに、うちの会社もそんな貧乏零細ながらいよいよ10年目なので、ビジネスクレジットカードでもプラチナが出るようになったんですよ。
その記念というつもりで作りました。
カード会社さんとはいえ、他社さんに実績を認められるのは嬉しいことでもありますし。
もっとも、サービスが色々付く割には、追加カードの会費などを考えるとビジネスゴールドとあまり大差ない年会費である、というのがプラチナへの切り替えの、大きな決断理由なのですが(^^;
なにしろ、個人と違い、追加カードごとに保険が利くのがビジネスプラチナの最大の特徴です。
実はAMEXの上位カードの本質は、複雑に組み合わされた保険の固まりなんですよね。そう考えると、実はかなりお得なカードなんです。
ただ、当方ゴルフはしない身(というか、そんなハイソなスポーツをするだけの金銭的余裕がない身)なので、やたらと充実したゴルフ関連保険の分の年会費を下げるか、あるいは他のスポーツ保険に振り替えて欲しいなあ、なんていう気持ちもあるのですが(^^;