日記概略
結局、トータルで4時間遅れでした(^^;
日記概略
ラスベガス到着!
ラスベガスに着きました!
先日報告したフライトキャンセルだけでなく、成田での飛行機の故障、交換による遅延、LAX-LAS間での小型機への振り替え、小型機自身の遅延などを乗り越えた、大変な旅程でした。
さて。
今回のトラブルの元は、とにかく全て、アメリカン航空の職務怠慢にあります。
何しろ、元々のトラブルですら、車輪格納部分の電気装置の法定検査をサボり、しかもそれがバレて再検査をしたにもかかわらずそれが不完全で、結局全面検査と言うことになったのですから。
胴体着陸ばかりするわけにもいかんでしょうに、呆れるばかりなのですが。
やはり、JALもそうですが、ワンワールド系はいまいち信用できないところがあります。
故意の手抜きによるティーザー広告と高飛車な態度によるブランド化という広告宣伝手法は、会社の経営としては理解できないでもないのですが、それに自社のスタッフ自身が騙され、安全面や実運用でも手抜きや高飛車な態度が通用すると思ってしまうと、これは危険極まりないことなのです。
先日報告したフライトキャンセルだけでなく、成田での飛行機の故障、交換による遅延、LAX-LAS間での小型機への振り替え、小型機自身の遅延などを乗り越えた、大変な旅程でした。
さて。
今回のトラブルの元は、とにかく全て、アメリカン航空の職務怠慢にあります。
何しろ、元々のトラブルですら、車輪格納部分の電気装置の法定検査をサボり、しかもそれがバレて再検査をしたにもかかわらずそれが不完全で、結局全面検査と言うことになったのですから。
胴体着陸ばかりするわけにもいかんでしょうに、呆れるばかりなのですが。
やはり、JALもそうですが、ワンワールド系はいまいち信用できないところがあります。
故意の手抜きによるティーザー広告と高飛車な態度によるブランド化という広告宣伝手法は、会社の経営としては理解できないでもないのですが、それに自社のスタッフ自身が騙され、安全面や実運用でも手抜きや高飛車な態度が通用すると思ってしまうと、これは危険極まりないことなのです。
日記概略
NABに行ってきます!
毎年恒例になりつつある、私の環太平洋出張の旅。
というわけで、予想していた人も多いようですが、米国ネバダ州ラスベガスまで、NAB2008に参加するために行ってきます!
今回の旅の仲間は、弊社副社長の橋本君。
実はただの共同経営者というだけでなく、うちの妻よりも付き合いの長い大親友でもあります。
今回は、家や会社に人を残しての出張なので、会社スタッフ・家族・親戚・友人(そして愛犬)の多大な協力があっての出発です。(特にスタッフと親戚に、旅行中の防犯面での全面協力を得られたのは本当にありがたいお話です)
しかし、実は以前の日記に書いたとおり、現在我々が使う予定のアメリカン航空は整備不良で全面運休の真っ最中!
一体どうなってしまうのか、いきなり大波乱の幕開けです!!
というわけで、予想していた人も多いようですが、米国ネバダ州ラスベガスまで、NAB2008に参加するために行ってきます!
今回の旅の仲間は、弊社副社長の橋本君。
実はただの共同経営者というだけでなく、うちの妻よりも付き合いの長い大親友でもあります。
今回は、家や会社に人を残しての出張なので、会社スタッフ・家族・親戚・友人(そして愛犬)の多大な協力があっての出発です。(特にスタッフと親戚に、旅行中の防犯面での全面協力を得られたのは本当にありがたいお話です)
しかし、実は以前の日記に書いたとおり、現在我々が使う予定のアメリカン航空は整備不良で全面運休の真っ最中!
一体どうなってしまうのか、いきなり大波乱の幕開けです!!
アメリカン航空が、米国内便で派手にキャンセルをかましているようです。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200804100024.html
ちょうど今頃から、米国ではNAB(全米放送協会)の展示会が開かれる頃です。
……さあ、どうなる!?
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200804100024.html
ちょうど今頃から、米国ではNAB(全米放送協会)の展示会が開かれる頃です。
……さあ、どうなる!?
日記概略
大連での失敗談
で。
無事に終わったかのように見える大連旅行ですが、当然無事だったはずもなく(笑)
というわけで、失敗談シリーズです。
取りあえず3題。
・妻、危うく轢死
大連に限らず、中国はとにかく車の運転が荒いので有名。どのくらい荒いかというと、ジュネーブ条約に加盟できないくらいに荒い(^^;
さらに言うと、あまりに急速に先進国化したために信号もほとんど未整備で、そもそも歩行者用信号という概念がない。
で、歩行者は車を避けながら道を渡るわけですが、日本女性らしく猪突猛進が信条の妻は、中央分離帯で一旦止まることをせず、そのまま対向車線へ突撃!
慌てて止めて事なきを得ましたが、危ないところでした(^^;
(日本で、女性ドライバーの運転が意外に怖い事が多いのも、こういう猪突猛進が原因のような気もします……)
・交渉失敗!
今回のメインテーマの一つに、お茶屋の攻略というものがありました。
しかし、気に入った店に帰国日を教えてしまったのが大失敗。
帰国当日に行ったところ、全ての商品が大幅値上げ!
しかも絶対に値下げに応じない!
どうせ両替した人民元ならおいていけ、という理屈です。
おかげで、最終日に買おうと思っていたお茶を買いそびれました。
中国が、商売人の国なのを忘れていました(^^;
店主はいい人なんですが、それでも国中が浪速商人みたいなものなんですよね(^^;
・日本刀買えず!
大連の名物の一つに、実は日本刀があります。
これは、大連が中国からの引き揚げ港だったため、その時に船賃に替えた大量の刀が残っているためです。
しかし、土日限定の古物市場だというのに、当日は大雨!
なんとか一ヶ所だけは市場を見つめたものの、研ぎ込まれすぎた日本刀しか見つからず。
で、結局買えずじまいでした。
ちなみに、海外で入手した日本刀は、成田空港で空港警察に海外で発見したことを申請して、持ち込み許可を取る必要があります。(海外産の刀は不可で、国産日本刀の持ち帰りのみが、美術品の回収と言う目的で、持ち込み可能です)
さらに、刀の真贋と美術的価値を居住地域の教育委員会に認定して貰う必要もあります。そのいずれかに失敗すると、その場で刀は没収され、分解切断の憂き目に遭いますので、ご注意下さい。
もちろん、刀の無断持ち込みは銃刀法違反で重罪ですので、絶対におやめ下さい。
無事に終わったかのように見える大連旅行ですが、当然無事だったはずもなく(笑)
というわけで、失敗談シリーズです。
取りあえず3題。
・妻、危うく轢死
大連に限らず、中国はとにかく車の運転が荒いので有名。どのくらい荒いかというと、ジュネーブ条約に加盟できないくらいに荒い(^^;
さらに言うと、あまりに急速に先進国化したために信号もほとんど未整備で、そもそも歩行者用信号という概念がない。
で、歩行者は車を避けながら道を渡るわけですが、日本女性らしく猪突猛進が信条の妻は、中央分離帯で一旦止まることをせず、そのまま対向車線へ突撃!
慌てて止めて事なきを得ましたが、危ないところでした(^^;
(日本で、女性ドライバーの運転が意外に怖い事が多いのも、こういう猪突猛進が原因のような気もします……)
・交渉失敗!
今回のメインテーマの一つに、お茶屋の攻略というものがありました。
しかし、気に入った店に帰国日を教えてしまったのが大失敗。
帰国当日に行ったところ、全ての商品が大幅値上げ!
しかも絶対に値下げに応じない!
どうせ両替した人民元ならおいていけ、という理屈です。
おかげで、最終日に買おうと思っていたお茶を買いそびれました。
中国が、商売人の国なのを忘れていました(^^;
店主はいい人なんですが、それでも国中が浪速商人みたいなものなんですよね(^^;
・日本刀買えず!
大連の名物の一つに、実は日本刀があります。
これは、大連が中国からの引き揚げ港だったため、その時に船賃に替えた大量の刀が残っているためです。
しかし、土日限定の古物市場だというのに、当日は大雨!
なんとか一ヶ所だけは市場を見つめたものの、研ぎ込まれすぎた日本刀しか見つからず。
で、結局買えずじまいでした。
ちなみに、海外で入手した日本刀は、成田空港で空港警察に海外で発見したことを申請して、持ち込み許可を取る必要があります。(海外産の刀は不可で、国産日本刀の持ち帰りのみが、美術品の回収と言う目的で、持ち込み可能です)
さらに、刀の真贋と美術的価値を居住地域の教育委員会に認定して貰う必要もあります。そのいずれかに失敗すると、その場で刀は没収され、分解切断の憂き目に遭いますので、ご注意下さい。
もちろん、刀の無断持ち込みは銃刀法違反で重罪ですので、絶対におやめ下さい。
日記概略
大連3日目
大連3日目。
とはいっても、朝からホテルで食事を取り、駅周囲を見学しておしまい、という感じです
大連駅の反対側に回ると、こちらは上野駅とはだいぶ違う雰囲気。要するに上野公園側ですね。
こっちもキューバ危機前後のゴタゴタで、地下が核シェルター兼用の地下商店街になっています。
そんな店々の中、素晴らしい茶店を発見!
なんと、絵柄の入ったプーアル茶を取り扱っているお店です!
妻と二人、はしゃいでしまいました。
このプーアル茶は、商店の中などに飾り、本当におめでたいときに飲んだり、あるいは非常時には売ってお金に換えたりするためのお茶。
型で押し固めた普洱生茶(ぷーあるすんちゃ)なのですが非常に細かい細工がされていて、日本国内では入手がほぼ不可能。大変に価値のあるものなのです。
いやあ、嬉しい発見です。
この後、まっすぐ空港に向かい、成田へ!
大連周水子空港では、なんと、搭乗者の全員精密チェックをやっていました。おかげで、乗り込むまで、大変な時間が必要でした。
ここで、チベット問題の影響を、初めて見た感じです。
市民にバレ無いようにこっそりと警戒を強めていたんですね。
その後、成田の大嵐のために上空で待たされて肝を冷やしましたが、なんとか帰り着きました。
上記の警戒の関係でカメラを持ち込めなかったので写真はありませんが、ANAではじめてカレーの機内食を見ました。しかもエコノミーで。
予想もしなかった給食のようなメニューに、嬉しい驚きでした。
総じて、非常に楽しめた旅でしたが、短期間ながら大変な旅でもありました。
とりあえず、大量のお茶を入手でき、また、中国の普通の街のお茶状況も把握しましたので、順次アップしてゆくつもりです。
とはいっても、朝からホテルで食事を取り、駅周囲を見学しておしまい、という感じです
大連駅の反対側に回ると、こちらは上野駅とはだいぶ違う雰囲気。要するに上野公園側ですね。
こっちもキューバ危機前後のゴタゴタで、地下が核シェルター兼用の地下商店街になっています。
そんな店々の中、素晴らしい茶店を発見!
なんと、絵柄の入ったプーアル茶を取り扱っているお店です!
妻と二人、はしゃいでしまいました。
このプーアル茶は、商店の中などに飾り、本当におめでたいときに飲んだり、あるいは非常時には売ってお金に換えたりするためのお茶。
型で押し固めた普洱生茶(ぷーあるすんちゃ)なのですが非常に細かい細工がされていて、日本国内では入手がほぼ不可能。大変に価値のあるものなのです。
いやあ、嬉しい発見です。
この後、まっすぐ空港に向かい、成田へ!
大連周水子空港では、なんと、搭乗者の全員精密チェックをやっていました。おかげで、乗り込むまで、大変な時間が必要でした。
ここで、チベット問題の影響を、初めて見た感じです。
市民にバレ無いようにこっそりと警戒を強めていたんですね。
その後、成田の大嵐のために上空で待たされて肝を冷やしましたが、なんとか帰り着きました。
上記の警戒の関係でカメラを持ち込めなかったので写真はありませんが、ANAではじめてカレーの機内食を見ました。しかもエコノミーで。
予想もしなかった給食のようなメニューに、嬉しい驚きでした。
総じて、非常に楽しめた旅でしたが、短期間ながら大変な旅でもありました。
とりあえず、大量のお茶を入手でき、また、中国の普通の街のお茶状況も把握しましたので、順次アップしてゆくつもりです。
日記概略
大連2日目
大連2日目は町歩きです。
街中は、非常に現代的。
元々、対ソ連との核戦争の危機が高まったときに全ての商店を地下街に移した経緯があるので、地下に広大なショッピング空間(勝利広場)を持つ、不思議な街になっています。
地下と地上を移動しながら、昔の大連の中心地、中山広場に向かいます。
ここはソ連前の旧ロシアが作り、旧日本軍と満鉄が満州国中枢として整備し、戦後はソ連が管理した後で返還されたという複雑な経緯を持つ広場です。
そのため、広場から見る町並みも、ロシア風建築に日本の明治大正風の飾り付けがされていたりと、非常に他国籍。
[昨日に引き続き、続きを読む/...moreで続きを読んでください]
街中は、非常に現代的。
元々、対ソ連との核戦争の危機が高まったときに全ての商店を地下街に移した経緯があるので、地下に広大なショッピング空間(勝利広場)を持つ、不思議な街になっています。
地下と地上を移動しながら、昔の大連の中心地、中山広場に向かいます。
ここはソ連前の旧ロシアが作り、旧日本軍と満鉄が満州国中枢として整備し、戦後はソ連が管理した後で返還されたという複雑な経緯を持つ広場です。
そのため、広場から見る町並みも、ロシア風建築に日本の明治大正風の飾り付けがされていたりと、非常に他国籍。
[昨日に引き続き、続きを読む/...moreで続きを読んでください]
日記概略
大連着
と言うわけで、まずは飛行機に乗り込み……
機外カメラの映像を見ながら、一路中国大連に向かいます。
この機外カメラ、軍事国家や戦争当事国の飛行機には付かないわけで、成田乗り入れ線では、日系機くらいでしかお目にかかれないものなのです。
この画像を見る度に、ああ、平和って良いなと心から実感します。
しかし到着するその国は、今、決して平和とは言えないのですが。
そしてカメラの使用が途中で休止され、3時間ほどで到着。
どことなくソウルに似ているこの風景は……
そう。中国大連です!
朝鮮族の人たちも多い地域なので、雰囲気が似るんでしょうねー。
[今回は写真枚数の関係で「続きを読む/...more」で続きます]
機外カメラの映像を見ながら、一路中国大連に向かいます。
この機外カメラ、軍事国家や戦争当事国の飛行機には付かないわけで、成田乗り入れ線では、日系機くらいでしかお目にかかれないものなのです。
この画像を見る度に、ああ、平和って良いなと心から実感します。
しかし到着するその国は、今、決して平和とは言えないのですが。
そしてカメラの使用が途中で休止され、3時間ほどで到着。
どことなくソウルに似ているこの風景は……
そう。中国大連です!
朝鮮族の人たちも多い地域なので、雰囲気が似るんでしょうねー。
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日記概略
AKIHABARA到着
日記概略