で、今度は、iPhone OS 3.0でまともに日本語入力するためのティップスです。
アプリでの入力速度異常や不意のアプリ落ちに困っている人はお試しください。
1.キーボード入力の前OSからの各種隠れ設定引き継ぎを破棄する
「設定」-「一般」-「キーボード」-「各国のキーボード」-「日本語」→全てのチェックを外す
一度電源オフして再起動
「設定」-「一般」-「キーボード」-「各国のキーボード」-「日本語」→全てのチェックを入れる
この操作で、キーボード関連がリセットされ、OS 3.0に最適化された環境での入力が行えます。
アプリでの入力速度異常や不意のアプリ落ちに困っている人はお試しください。
1.キーボード入力の前OSからの各種隠れ設定引き継ぎを破棄する
「設定」-「一般」-「キーボード」-「各国のキーボード」-「日本語」→全てのチェックを外す
一度電源オフして再起動
「設定」-「一般」-「キーボード」-「各国のキーボード」-「日本語」→全てのチェックを入れる
この操作で、キーボード関連がリセットされ、OS 3.0に最適化された環境での入力が行えます。
全然使えない、メールすら不可能と巷で評判のiPhone OS 3.0を、せめてOS2.2のころの使用感に近づけるためのティップス。
1.spotlightの再インデックス(この操作で、メーラー立ち上げが早くなります)
「設定」-「一般」-「ホーム」-「検索結果の表示」→全てのチェックを外す
一度電源オフして再起動
「設定」-「一般」-「ホーム」-「検索結果の表示」→全てのチェックを入れる
2.署名の修正(この操作で、メール送信書き込み開始タイミングが早まります)
「設定」-「メール/連絡先/カレンダー」-「署名」→署名の前後に改行を入れる
3.通知をオンにする(メールボックスへのアクセスが早くなります)
「TapTapRevenge2.6(無料)」などの、PNS対応ソフトをインストール
上記インストール後、一度電源オフして再起動
「設定」-「通知」→通知をオン
上記操作で、メール送信時にイライラせずに済みます(^^;
まだ上記設定をされていない方は、お試しを。
上記エラーを見るに、OS3.0には、日本語対応のバグと、ソフトバンク側のメールボックス設定不備があるみたいですね。
1.spotlightの再インデックス(この操作で、メーラー立ち上げが早くなります)
「設定」-「一般」-「ホーム」-「検索結果の表示」→全てのチェックを外す
一度電源オフして再起動
「設定」-「一般」-「ホーム」-「検索結果の表示」→全てのチェックを入れる
2.署名の修正(この操作で、メール送信書き込み開始タイミングが早まります)
「設定」-「メール/連絡先/カレンダー」-「署名」→署名の前後に改行を入れる
3.通知をオンにする(メールボックスへのアクセスが早くなります)
「TapTapRevenge2.6(無料)」などの、PNS対応ソフトをインストール
上記インストール後、一度電源オフして再起動
「設定」-「通知」→通知をオン
上記操作で、メール送信時にイライラせずに済みます(^^;
まだ上記設定をされていない方は、お試しを。
上記エラーを見るに、OS3.0には、日本語対応のバグと、ソフトバンク側のメールボックス設定不備があるみたいですね。
日記概略
西安から帰国
中国西安から帰国しました。
交渉ごとは若干不調気味でしたが、兵馬俑と城壁を見れたのは良かったです。
それにしても、1週間くらい開けて日本に帰ってくると、その貧しさに愕然とします。
生活レベルから言えば、実質アジア3位(中韓の次)の国力に墜ちてしまっている感じですね。
中国進出企業の社長さんたちと話すと、大体が、今の日本の経済戦争下での状況を太平洋戦争に例えるとミッドウェイ開戦の直前くらいの時期だと口を揃えています。
まだ、日本の経済艦隊はそこそこの数を維持していますが、次第にジリ貧になってきているのがまさに今、という意味です。ここで、現有戦力をいかに上手に使って中国市場に入り込んでいき経済力を維持するかの瀬戸際、というところまで来ています。
今この瞬間に頑張らなければ、大変なことになるのではないかという嫌な予感があります。
交渉ごとは若干不調気味でしたが、兵馬俑と城壁を見れたのは良かったです。
それにしても、1週間くらい開けて日本に帰ってくると、その貧しさに愕然とします。
生活レベルから言えば、実質アジア3位(中韓の次)の国力に墜ちてしまっている感じですね。
中国進出企業の社長さんたちと話すと、大体が、今の日本の経済戦争下での状況を太平洋戦争に例えるとミッドウェイ開戦の直前くらいの時期だと口を揃えています。
まだ、日本の経済艦隊はそこそこの数を維持していますが、次第にジリ貧になってきているのがまさに今、という意味です。ここで、現有戦力をいかに上手に使って中国市場に入り込んでいき経済力を維持するかの瀬戸際、というところまで来ています。
今この瞬間に頑張らなければ、大変なことになるのではないかという嫌な予感があります。
日記概略
実質GDPマイナス15.2%!!
「1―3月の実質GDP、15.2%のマイナス成長 年率換算で戦後最大」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090520AT3S1903220052009.html
景気が悪い景気が悪いと思っていたら、凄まじいマイナス数字です。
もう、言葉も出ません。
ちなみに、お隣中国も景気が悪いと言いながら、「プラス6.1%」の成長です。
その差、なんと「21.3%」。
つまり、年2割の割合でどんどん逆転されることになります。
中国が日本をひっくり返すのは10年後、どんなに早くても5年後と言われてましたが、この調子だと再来年には逆転です。
何というかもう、やばいなんて言うもんじゃないですね。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090520AT3S1903220052009.html
景気が悪い景気が悪いと思っていたら、凄まじいマイナス数字です。
もう、言葉も出ません。
ちなみに、お隣中国も景気が悪いと言いながら、「プラス6.1%」の成長です。
その差、なんと「21.3%」。
つまり、年2割の割合でどんどん逆転されることになります。
中国が日本をひっくり返すのは10年後、どんなに早くても5年後と言われてましたが、この調子だと再来年には逆転です。
何というかもう、やばいなんて言うもんじゃないですね。
日記概略
水際検疫失敗
結局、国内で新型インフルが蔓延しているようですね(^^;
大学の時の研究が鳥の免疫関連のDNA解析だったもので、なんというか私にとっては馴染みの深いネタなのですが……
まあ、潜伏期間も長く感染力も強い上、鳥にも感染るインフルエンザを、水際検疫でどうにかしようって言うのがそもそも無茶苦茶だったんですよね。
まったく知識のない人間がプランニングしたか、あるいは政治的理由で、単にそういうポーズを示すためだけのやり方だったとしか思えません。
本来であれば、抗インフルエンザ役の備蓄と、医療体制の充実に力を割くべきだったわけですが。
どっちにしても、この豚発祥の新型インフルエンザは現在のところ従来のインフルエンザとあまり変りのないものです。特に、H1N1型になれている日本人にとっては、今のところはまだ普通のインフルエンザと変りません。
パニックの必要もありませんので、衛生に気をつけ、体力を付けて生活していればいいのではないでしょうか?
大学の時の研究が鳥の免疫関連のDNA解析だったもので、なんというか私にとっては馴染みの深いネタなのですが……
まあ、潜伏期間も長く感染力も強い上、鳥にも感染るインフルエンザを、水際検疫でどうにかしようって言うのがそもそも無茶苦茶だったんですよね。
まったく知識のない人間がプランニングしたか、あるいは政治的理由で、単にそういうポーズを示すためだけのやり方だったとしか思えません。
本来であれば、抗インフルエンザ役の備蓄と、医療体制の充実に力を割くべきだったわけですが。
どっちにしても、この豚発祥の新型インフルエンザは現在のところ従来のインフルエンザとあまり変りのないものです。特に、H1N1型になれている日本人にとっては、今のところはまだ普通のインフルエンザと変りません。
パニックの必要もありませんので、衛生に気をつけ、体力を付けて生活していればいいのではないでしょうか?
WHOが、豚インフルエンザをフェーズ5に再指定したようです。
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009043001000016.html
より一層の注意が必要でしょう。
ただし、現段階では、先進国に住んでいる限り、全く慌てる必要はありません。
現段階の豚インフルエンザはタミフルなどの特効薬も効き、メキシコ以外での死者数も少なく、メキシコでも、肺炎化した重症患者2000人中百数十人が死亡と、毒性的には一般のインフルエンザとさして変わらないものです。
米国の国立衛生研究所ホームページにある去年の研究発表によると、前回のスペイン風邪の教訓からすると、むしろ、今罹患した方が安全な可能性もあるくらいのようです。
Early Pandemic Flu Wave May Protect Against Worse One Later
(初期パンデミックの波が、さらに悪い、後から来た波から守るかも知れない)
http://www.nih.gov/news/health/oct2008/fic-20.htm
この研究によると、前回の2次大戦の遠因となったスペイン風邪でも、1918年前半の初期インフルエンザは今回同様弱毒ウィルスであり、米国、特に米軍ではそれが早めに大流行したおかげで、後から来た同系統ウィルスの強毒型の被害を免れた、というものです。
現在の超大国アメリカを作り上げたのは米国や米軍にスペイン風邪の被害が少なかったからと言われていますから、この理論が正しいのであれば、先に来たこの弱毒ウィルスの波が現在のアメリカ一国最強の世界を作り上げたと言っても過言ではないのです。
つまり、今回も、前回のスペイン風邪同様に、今の弱毒ウィルスの波の次に強毒化ウィルスの波がやってくる危険性は大いにあり、そうなれば、むしろ今回罹患して免疫を獲得した方がマシな可能性がある、とすら言えるのです。
まあ、どっちにしても弱毒でも強毒でも、一切罹患しないに越したことはないわけですが。
いずれにしても、今回の豚インフルエンザウィルスで、2009年4月末現在世界的に流行りつつあるのは弱毒タイプであり、まださほど焦る必要はない、ということが出来るのではないかと思われます。
特に、A型インフルエンザに慣れて抵抗力のある我々日本人は、予防措置さえしっかりしておけば、まだ、さほど恐れる必要はないのではないでしょうか。
本当に恐いのは、この次に予想される強毒化ウィルスや、それと同時多発的に出かねない新型鳥インフルエンザウィルスの方ですから。
少なくとも、タミフルの予防的処方などがむやみに流行ることで、無意味に薬のストックを減らしたり抵抗株を作り出す事態は避けたいところです。今はなるべく治療薬のストックを蓄えてインフルエンザ確度の高い患者のみにきっちり投与し、いざ本番に備えるべき時ではないかと愚考します。
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009043001000016.html
より一層の注意が必要でしょう。
ただし、現段階では、先進国に住んでいる限り、全く慌てる必要はありません。
現段階の豚インフルエンザはタミフルなどの特効薬も効き、メキシコ以外での死者数も少なく、メキシコでも、肺炎化した重症患者2000人中百数十人が死亡と、毒性的には一般のインフルエンザとさして変わらないものです。
米国の国立衛生研究所ホームページにある去年の研究発表によると、前回のスペイン風邪の教訓からすると、むしろ、今罹患した方が安全な可能性もあるくらいのようです。
Early Pandemic Flu Wave May Protect Against Worse One Later
(初期パンデミックの波が、さらに悪い、後から来た波から守るかも知れない)
http://www.nih.gov/news/health/oct2008/fic-20.htm
この研究によると、前回の2次大戦の遠因となったスペイン風邪でも、1918年前半の初期インフルエンザは今回同様弱毒ウィルスであり、米国、特に米軍ではそれが早めに大流行したおかげで、後から来た同系統ウィルスの強毒型の被害を免れた、というものです。
現在の超大国アメリカを作り上げたのは米国や米軍にスペイン風邪の被害が少なかったからと言われていますから、この理論が正しいのであれば、先に来たこの弱毒ウィルスの波が現在のアメリカ一国最強の世界を作り上げたと言っても過言ではないのです。
つまり、今回も、前回のスペイン風邪同様に、今の弱毒ウィルスの波の次に強毒化ウィルスの波がやってくる危険性は大いにあり、そうなれば、むしろ今回罹患して免疫を獲得した方がマシな可能性がある、とすら言えるのです。
まあ、どっちにしても弱毒でも強毒でも、一切罹患しないに越したことはないわけですが。
いずれにしても、今回の豚インフルエンザウィルスで、2009年4月末現在世界的に流行りつつあるのは弱毒タイプであり、まださほど焦る必要はない、ということが出来るのではないかと思われます。
特に、A型インフルエンザに慣れて抵抗力のある我々日本人は、予防措置さえしっかりしておけば、まだ、さほど恐れる必要はないのではないでしょうか。
本当に恐いのは、この次に予想される強毒化ウィルスや、それと同時多発的に出かねない新型鳥インフルエンザウィルスの方ですから。
少なくとも、タミフルの予防的処方などがむやみに流行ることで、無意味に薬のストックを減らしたり抵抗株を作り出す事態は避けたいところです。今はなるべく治療薬のストックを蓄えてインフルエンザ確度の高い患者のみにきっちり投与し、いざ本番に備えるべき時ではないかと愚考します。
日記概略
メキシコの2000件は肺炎例か?
豚インフルですが、どうも、メキシコの約2000件感染というのは、肺炎になって重症化した例の数のようです。
「<新型インフルエンザ>メキシコ、感染検査「1日15件」 米加支援でやっと強化 国民に広がる疑心暗鬼」
>重い肺炎だけでも1995例あり、軽症例も入れれば実態把握は難しい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090429-00000004-maiall-int
どうも、もう1ヶ月くらいはメキシコ国内で流行していたようですね。
つまり、肺炎2000件の内死亡者が百数十件と言うことで、これは普通のインフルエンザ程度の死亡率なのかな、と思われます。
元々恐い病気なんですよね、インフルエンザって。
いずれにしてもA型インフルエンザの亜種なので、タミフルなどの治療が有効です。
必要以上に恐れず、ただ、用心だけは充分にしてゆきたいものです。
「<新型インフルエンザ>メキシコ、感染検査「1日15件」 米加支援でやっと強化 国民に広がる疑心暗鬼」
>重い肺炎だけでも1995例あり、軽症例も入れれば実態把握は難しい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090429-00000004-maiall-int
どうも、もう1ヶ月くらいはメキシコ国内で流行していたようですね。
つまり、肺炎2000件の内死亡者が百数十件と言うことで、これは普通のインフルエンザ程度の死亡率なのかな、と思われます。
元々恐い病気なんですよね、インフルエンザって。
いずれにしてもA型インフルエンザの亜種なので、タミフルなどの治療が有効です。
必要以上に恐れず、ただ、用心だけは充分にしてゆきたいものです。
日記概略
米国での豚インフル報道
ネットなどで記事を見てみると、米国での豚インフル騒動は、ちょうど私が現地を出発した当たりに出始めたようですね。
そりゃ知らないわけだ(^^;
でもまあ、現状だけ見ると良くも悪くも普通よりちょっとたちが悪いだけの、案外普通のインフルエンザですからねえ……
歴史を振り返ってみて恐いのは、この豚起源インフルエンザに感染している豚個体に強毒性の鳥インフルエンザウィルスが感染して、両者のRNA組み替えが発生して強毒性の新型人インフルエンザが出来る可能性です。
そうなったら本当に警戒が必要ですが、今はまだ、香港ほにゃららといった型の中に、メキシコ型、というちょっと恐い分類が新しく出来つつあるという程度の認識で良いかと思います。
もちろん人混みになるべく出ない、海外に行くときにはマスク持参で行く、私たちのような帰国者はちょっとでも体調が悪ければ医者に相談する、もし高熱が出たら医者に行く前に保健所に海外帰りであることを知らせて充分な施設があるところに行くなど、充分に警戒は必要ですが、個人として必要以上に恐れる必要はありませんよね。
本当に恐いのは、どっちかって言うとこっちではないでしょうか。
「豚から鳥インフルウイルス、体内で「新型」に変化か」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090429-OYT1T00073.htm
そりゃ知らないわけだ(^^;
でもまあ、現状だけ見ると良くも悪くも普通よりちょっとたちが悪いだけの、案外普通のインフルエンザですからねえ……
歴史を振り返ってみて恐いのは、この豚起源インフルエンザに感染している豚個体に強毒性の鳥インフルエンザウィルスが感染して、両者のRNA組み替えが発生して強毒性の新型人インフルエンザが出来る可能性です。
そうなったら本当に警戒が必要ですが、今はまだ、香港ほにゃららといった型の中に、メキシコ型、というちょっと恐い分類が新しく出来つつあるという程度の認識で良いかと思います。
もちろん人混みになるべく出ない、海外に行くときにはマスク持参で行く、私たちのような帰国者はちょっとでも体調が悪ければ医者に相談する、もし高熱が出たら医者に行く前に保健所に海外帰りであることを知らせて充分な施設があるところに行くなど、充分に警戒は必要ですが、個人として必要以上に恐れる必要はありませんよね。
本当に恐いのは、どっちかって言うとこっちではないでしょうか。
「豚から鳥インフルウイルス、体内で「新型」に変化か」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090429-OYT1T00073.htm