日記詳細&コメント
捏造記事の面白さ
民主党への選挙対策捜査が一方的に進む西松建設問題ですが、裏金が流れたとされ、西松支点と同じビルに事務所を構えるなどしている自民党二階氏に対しては、一切の捜査を行っていないことが13日の国会審議で明らかになりました。
『西松事件 二階氏逆ギレ 民主が追及を解禁』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009031402000050.html
二階氏は(中略)「(聴取は)受けていない」と断言した。
これは、単に検察の捜査が自公向け選挙対策の国策捜査であることを示すだけでなく、新聞各社、特に関係各社に検察の天下りが多い読売新聞の記事が虚偽報道、誤報であったことを示す重要な発言です。
虚偽報道の一例(3/7の記事)
『「西松」事件、二階経産相側捜査へ…個人献金装い年3百万』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090307-OYT1T00100.htm
こうした虚偽報道は、それぞれがちょうど検察への国策捜査批判が高まったタイミングで出されており、明らかに不自然なものであるということが出来ます。
これに対し、民主党側への虚偽報道、印象づけ報道は激化の一歩をたどっています。
これは、検察担当者の意図通りの記事をどれだけ載せたかで、今後の検察からの機密漏洩(リーク)の量が変わるため、新聞各社でいかに検察の意図通りの記事を載せるかの競走になるため、といわれています。
もちろん、こうした報道は虚偽報道であり、名誉毀損の違法行為であるだけでなく、そもそも検察からの機密漏洩(リーク)それ自体が重篤な国家公務員法違反であることはいうまでもありません。
こうした虚偽報道は論理破綻していることが多いので、極めて不自然な記事が多いのが特徴です。
で、その中から、いくつか笑ってしまう面白い記事をご紹介。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200903120314.html
『ゼネコン社員ら動員し小沢氏選挙戦 秘書が仕切り』
この記事は知人の民主党関係者の間で大受けだった記事(笑)
一見凄まじい悪の組織、悪の選挙事務所に見えますが、よく読めば単にゼネコン関係者が会社の上司に拝み倒されて小沢事務所の選挙を手伝いに行っているというだけのお話です。
笑っちゃうのが『各社はポスター張りや演説会などにも社員を動員。選挙事務所の一角には、選挙担当の社員が待機する場所もあったという。』という描写です。
そりゃ、待機場所くらい無いと疲れてへばっちゃいますよ。待機場所すらなく選挙で働かされる方が、よほど大問題です(苦笑)
これも面白い『あるゼネコン幹部は「土日はもちろん、平日も休みなしで手伝った。小沢代表はあまり地元に来なかったが、いかに秘書に認められるかが重要だった」と証言』
私は寡聞にして、平日に休む選挙活動なんて聞いたこともありません。こうした支持者の皆様の生活を犠牲にした活動によって、選挙というのは成立していうのです。大変にありがたい話なのですが、それをさも悪辣なことのように書かれると面白いですね(^^;
これも面白い。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090304-527751/news/20090314-OYT1T00069.htm
『「小沢事務所に協力依頼」ゼネコン側、岩手・秋田の工事で 』
上記記事では、任意の聴取で、贈賄を進んで証言したばかりか、談合組織の存在や、そこでの自分のポジションまで話した関係者がいるという話になっています。これでは、どう見ても民主党側よりもその関係者氏の方が悪辣です(苦笑)
しかし、自分の犯罪を嬉々として語るバカはいないでしょうし、もし本当にそんな犯罪の固まりのような人物がいたなら即逮捕されているはずですが、そんな話は聞きません。論理的に破綻しており、明らかに捏造記事と思われます。
そのうちに、『小沢事務所では、物陰に隠れて、泥のようにどす黒い液体を作り上げる瓶が設置してあり、ゼネコン各社の社員が訪れた時などにこれが内密に提供されていたという。関係者によればこの瓶は西松建設の入ったビルの1階で買ったものであり、小沢事務所と西松建設との関係を疑わせるものとして慎重に捜査を進めている』なんて記事が載るのも時間の問題なのではないでしょうか(^^;
いや、単に駅前のビル1階のコンビニで買ったインスタントコーヒー飲みましたっていう話なんですけどね(笑)
『西松事件 二階氏逆ギレ 民主が追及を解禁』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009031402000050.html
二階氏は(中略)「(聴取は)受けていない」と断言した。
これは、単に検察の捜査が自公向け選挙対策の国策捜査であることを示すだけでなく、新聞各社、特に関係各社に検察の天下りが多い読売新聞の記事が虚偽報道、誤報であったことを示す重要な発言です。
虚偽報道の一例(3/7の記事)
『「西松」事件、二階経産相側捜査へ…個人献金装い年3百万』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090307-OYT1T00100.htm
こうした虚偽報道は、それぞれがちょうど検察への国策捜査批判が高まったタイミングで出されており、明らかに不自然なものであるということが出来ます。
これに対し、民主党側への虚偽報道、印象づけ報道は激化の一歩をたどっています。
これは、検察担当者の意図通りの記事をどれだけ載せたかで、今後の検察からの機密漏洩(リーク)の量が変わるため、新聞各社でいかに検察の意図通りの記事を載せるかの競走になるため、といわれています。
もちろん、こうした報道は虚偽報道であり、名誉毀損の違法行為であるだけでなく、そもそも検察からの機密漏洩(リーク)それ自体が重篤な国家公務員法違反であることはいうまでもありません。
こうした虚偽報道は論理破綻していることが多いので、極めて不自然な記事が多いのが特徴です。
で、その中から、いくつか笑ってしまう面白い記事をご紹介。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200903120314.html
『ゼネコン社員ら動員し小沢氏選挙戦 秘書が仕切り』
この記事は知人の民主党関係者の間で大受けだった記事(笑)
一見凄まじい悪の組織、悪の選挙事務所に見えますが、よく読めば単にゼネコン関係者が会社の上司に拝み倒されて小沢事務所の選挙を手伝いに行っているというだけのお話です。
笑っちゃうのが『各社はポスター張りや演説会などにも社員を動員。選挙事務所の一角には、選挙担当の社員が待機する場所もあったという。』という描写です。
そりゃ、待機場所くらい無いと疲れてへばっちゃいますよ。待機場所すらなく選挙で働かされる方が、よほど大問題です(苦笑)
これも面白い『あるゼネコン幹部は「土日はもちろん、平日も休みなしで手伝った。小沢代表はあまり地元に来なかったが、いかに秘書に認められるかが重要だった」と証言』
私は寡聞にして、平日に休む選挙活動なんて聞いたこともありません。こうした支持者の皆様の生活を犠牲にした活動によって、選挙というのは成立していうのです。大変にありがたい話なのですが、それをさも悪辣なことのように書かれると面白いですね(^^;
これも面白い。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090304-527751/news/20090314-OYT1T00069.htm
『「小沢事務所に協力依頼」ゼネコン側、岩手・秋田の工事で 』
上記記事では、任意の聴取で、贈賄を進んで証言したばかりか、談合組織の存在や、そこでの自分のポジションまで話した関係者がいるという話になっています。これでは、どう見ても民主党側よりもその関係者氏の方が悪辣です(苦笑)
しかし、自分の犯罪を嬉々として語るバカはいないでしょうし、もし本当にそんな犯罪の固まりのような人物がいたなら即逮捕されているはずですが、そんな話は聞きません。論理的に破綻しており、明らかに捏造記事と思われます。
そのうちに、『小沢事務所では、物陰に隠れて、泥のようにどす黒い液体を作り上げる瓶が設置してあり、ゼネコン各社の社員が訪れた時などにこれが内密に提供されていたという。関係者によればこの瓶は西松建設の入ったビルの1階で買ったものであり、小沢事務所と西松建設との関係を疑わせるものとして慎重に捜査を進めている』なんて記事が載るのも時間の問題なのではないでしょうか(^^;
いや、単に駅前のビル1階のコンビニで買ったインスタントコーヒー飲みましたっていう話なんですけどね(笑)
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