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 皆様クリスマスおめでとうございます!
 今年も、クリスマス恒例の、バー・エポペでのミサと、その後の食事会がありました。
 私は、クリスチャンの母を引っ張り出し、数十年ぶりにミサ参加をさせることに成功しました。
 ただ、ネラン神父のお体がいまいちということで、ネラン神父ご不在での三好神父によるミサとなりました。
 ネラン神父のご快癒をお祈りするばかりです。

 さて、そんなエポペの店員姿がすっかりお似合いなのが、ライター業の大先輩氏。
 毎年、司祭様の補助も務め、大変なお役目を果たされています。

 お陰様で毎年、エポペでのクリスマスを楽しめています。本当にありがとうございます。
 今年は聖書もいただき、とても勉強になって居ます。

 帰宅後は、本日発売の業務用レンズ交換式フルハイビジョンカメラ、AG-AF105のセッティング。

 本当は撮影まで行きたかったのですが、リグを組んだだけで、もう朝の5時。
 とりあえず仮眠を取ることにします。
 とにかく癖があり、今日出たばかりでノウハウもないため、リグ組みも一筋縄ではいきません。
 以下、リグのメモ書きです。

1.正面から見るとレンズ位置がビデオカメラ位置ではなく、デジタル一眼カメラの位置にある
 しかし、ねじ穴の距離は、レンズから結構遠くビデオカメラの位置にある
 → リグは、ひょっとするとデジイチ向けのものの方が合うかも。
 ビデオ用のを買ってしまって苦労しました。

2.CanonのEOSムービーに比べて複雑なリグを組まずに済む軽快さが売り
 → 従って、マットボックスはリグベースに付けるのではなくレンズ直づけがお勧め。
 特に、せっかくのマイクロフォーサーズなので、ズームレンズは生かしたいところ。
 リグをいちいち差し直す必要があり、レンズ直づけで運用できないPLレンズは、EOSにまかせてしまってもいいかも?

3.フォローフォーカスは、設置に苦労する
 → マイクロフォーサーズレンズは、とにかく短い!
 リグにフォローフォーカスを挟むスペースが全く取れない!
 かといって、フォローフォーカスがないと、レンズが短すぎて、マットボックスを叩いて音を出したり、うっかり指が映ってしまう。
 標準レンズ(14-45、および14-140)では、GENUEのフォローフォーカスは付きませんでした。
 AG-AF105用の薄型・小型のフォローフォーカスの開発が必要かも。

4.重量バランスが特有
 → 重量バランスが特有のため、デジタル一眼用のショルダーでは左右にふらつき(というか、転覆しかけて危ない!)、ビデオカメラ用のショルダーでは前後にふらつく(ファインダーが真後ろにある上、前ハンドルにしても掴みにくい)。
 AG-AF105用のショルダーの開発が必要かも。

 ただ、総じて、デジタル一眼のリグ組みに比べると、楽です。
 なぜなら、結局本体だけさくっと持てば撮影は出来てしまうため。
「付けるかどうか少しでも悩んだらとりあえず外す」のが、AG-AF105のリグ組みのコツと見ました。
 マットボックスだけレンズにくっつければ、ショルダー無しでもそこそこ撮影できるかも。
 比較的安上がりなリグでの業務映像撮影が出来そうです。
2010-12-25_06:07-teduka::creative

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