日記詳細&コメント
大連着
と言うわけで、まずは飛行機に乗り込み……
機外カメラの映像を見ながら、一路中国大連に向かいます。
この機外カメラ、軍事国家や戦争当事国の飛行機には付かないわけで、成田乗り入れ線では、日系機くらいでしかお目にかかれないものなのです。
この画像を見る度に、ああ、平和って良いなと心から実感します。
しかし到着するその国は、今、決して平和とは言えないのですが。
そしてカメラの使用が途中で休止され、3時間ほどで到着。
どことなくソウルに似ているこの風景は……
そう。中国大連です!
朝鮮族の人たちも多い地域なので、雰囲気が似るんでしょうねー。
[今回は写真枚数の関係で「続きを読む/...more」で続きます]
そしてホテルのラウンジで一服。
いやあ、癒されます。
ただ、物価の高さにちょっと唖然。
マカオどころか、香港よりも高いんじゃないかな、これ。
いくら最上茶とはいえ、1ポット180元(=約2900円)です。日本国内だと、マリアージュフレールかペニンシュラ東京でしかお目にかかることの出来ないポットあたりの価格です。
そんな思いを持ちつつ、大連駅近郊、勝利広場のお茶屋さんへ。
大連駅は、上野駅をモデルに作られた旧満鉄の駅で、実際、上野駅の東側の旧建築部分にそっくりです。
お茶屋では、気の良いご主人と意気投合!
色々と秘蔵の品を出して貰いました。
話を聞くと、やはり物価が上がっているみたいですね。
日本人観光客が減り、韓国観光客に頼っていたところで韓国も躓き、そこで例の毒餃子事件での日本人観光客のさらなる減少。そこでさらにこの物価高で、かなりのダメージのようです。
でも、お茶は本物。
地元の人も、ささっと入ってさっと買っていきます。
確かに、素晴らしい薫りの普耳生茶が目に入ります。
他の店も回りましたが、これだけの店はなかなか無かったですね。いきなり大当たりを引いたようです。
珍品の大型の柚子普耳もあり、大変貴重な品を数々見ました。
財布の許す範囲で色々と買ってみましたので、日本に帰り次第アップしようと思います。
帰国後なんて気取って言ってみても、下手すりゃ明日にはアップされているかも知れませんが(笑)
さすがに日帰りとは行きませんが、本当に近いんですよね。
同じ国でも、遠いチベット自治区とは異なり、このあたりではまったく動乱の様子もありません。そのあたりの様子を見るのも今回の旅の大きな目的の一つでしたので、ちょっと肩すかしを食らったような気もします。
一部新聞などで情報が出始めていますが、決して、報道されているような一方的な中国政府の弾圧だけというわけでもなさそうではあったので、その辺の加害者側の主張も知りたかったのですが。
でも、NHKのBS放送は、音がちょっと遅れて報道されてます。うーん、共産圏だなあ。
このブログも、無事に投稿できるのかな?
それにしても、これだけあちこちでお茶を買っていると、そのうちにお茶屋を始められそうです(笑)
機外カメラの映像を見ながら、一路中国大連に向かいます。
この機外カメラ、軍事国家や戦争当事国の飛行機には付かないわけで、成田乗り入れ線では、日系機くらいでしかお目にかかれないものなのです。
この画像を見る度に、ああ、平和って良いなと心から実感します。
しかし到着するその国は、今、決して平和とは言えないのですが。
そしてカメラの使用が途中で休止され、3時間ほどで到着。
どことなくソウルに似ているこの風景は……
そう。中国大連です!
朝鮮族の人たちも多い地域なので、雰囲気が似るんでしょうねー。
[今回は写真枚数の関係で「続きを読む/...more」で続きます]
そしてホテルのラウンジで一服。
いやあ、癒されます。
ただ、物価の高さにちょっと唖然。
マカオどころか、香港よりも高いんじゃないかな、これ。
いくら最上茶とはいえ、1ポット180元(=約2900円)です。日本国内だと、マリアージュフレールかペニンシュラ東京でしかお目にかかることの出来ないポットあたりの価格です。
そんな思いを持ちつつ、大連駅近郊、勝利広場のお茶屋さんへ。
大連駅は、上野駅をモデルに作られた旧満鉄の駅で、実際、上野駅の東側の旧建築部分にそっくりです。
お茶屋では、気の良いご主人と意気投合!
色々と秘蔵の品を出して貰いました。
話を聞くと、やはり物価が上がっているみたいですね。
日本人観光客が減り、韓国観光客に頼っていたところで韓国も躓き、そこで例の毒餃子事件での日本人観光客のさらなる減少。そこでさらにこの物価高で、かなりのダメージのようです。
でも、お茶は本物。
地元の人も、ささっと入ってさっと買っていきます。
確かに、素晴らしい薫りの普耳生茶が目に入ります。
他の店も回りましたが、これだけの店はなかなか無かったですね。いきなり大当たりを引いたようです。
珍品の大型の柚子普耳もあり、大変貴重な品を数々見ました。
財布の許す範囲で色々と買ってみましたので、日本に帰り次第アップしようと思います。
帰国後なんて気取って言ってみても、下手すりゃ明日にはアップされているかも知れませんが(笑)
さすがに日帰りとは行きませんが、本当に近いんですよね。
同じ国でも、遠いチベット自治区とは異なり、このあたりではまったく動乱の様子もありません。そのあたりの様子を見るのも今回の旅の大きな目的の一つでしたので、ちょっと肩すかしを食らったような気もします。
一部新聞などで情報が出始めていますが、決して、報道されているような一方的な中国政府の弾圧だけというわけでもなさそうではあったので、その辺の加害者側の主張も知りたかったのですが。
でも、NHKのBS放送は、音がちょっと遅れて報道されてます。うーん、共産圏だなあ。
このブログも、無事に投稿できるのかな?
それにしても、これだけあちこちでお茶を買っていると、そのうちにお茶屋を始められそうです(笑)
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