Magamon's Log 航海日誌 | ホームページへ戻る |
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せっかく部屋一面にコルク板を敷き詰めたというのに、うちの馬鹿犬はわざわざそのエリアの外に出て、フローリングで滑って転倒。早速足をくじきました。
動物病院に行ってきます……
忙しいのに、こんにゃろめ!
今日は仕事にならないかと思いました。
が、しかし、そこに救世主が現れたのです!
その名も、リステリン様。
そう、あの、うがい薬のリステリンを、ジンに噛まれそうな体の各所に擦りこんだのです!
効果は絶大。
茶色い悪魔は噛み付いた瞬間に自ら口を離します。
こちらは、噛み付いたタイミングでやさしく「ダ・メ☆」と言うだけ。
まるで、犬の飼い主のような気分です!(いや、実際犬の飼い主なはずなんですが……)
ともかく我が家はリステリン。
今度、爪の部分に、おまけでパスタノーゲン(唐辛子チンキ)をトッピングするつもりです。
第二回バトル終了……
今日、ジンはとてもいい子でした。
こちらもしつけの本などを読み、路線を軟化路線にしてみたところ、ジンとのコミュニケーションも良く取れるようになって来ました。
おかげである程度仕事も出来るようになり、一安心でした。
しかし夕食後、小さく糞をしたので、ペットシーツを取り替えようとした時のことです。
ケージから出ようとしたジンを静止したところ、唐突に「ガウガウガウ!!」と本気噛み!
驚いてとりあえず床に押さえつけたところますますエキサイトして、再度本気噛み!
仕事道具である利き手の左手が血まみれです!
このやろ!
反射的に右手で牙をかいくぐり、首根っこをふん捕まえて、空中をぶん回し目を回させました!
大学時代に動物たちを淘汰した時の動きが思い出されます!
床に放り出した後、ジンは大反省してケージに閉じこもっていますが、……いや、これで手元に放血用のメスがあれば、確実に今晩は犬鍋でしたよ……
大学時代、中型動物では羊や豚やビーグル犬を淘汰しましたが、一瞬でも自分の犬を淘汰する気になるとは思いませんでした。
今回の事件で問題点が明確になりました。
・ジンは普通の生後2ヶ月程度のボーダーコリーにはたまに見られる程度の我侭っぷりを示している
・ただし、ジンの体は生後4ヶ月程度に大きいため、怪我が大きくなってしまう
・まだ生後二ヶ月に過ぎないのでコマンドを一つも覚えていない。そのため、コマンドによる抑制も効かず、叱った後、コマンドに成功させて褒めて信頼関係を回復させるという手が使えない
このままではまずいスパイラルに陥りそうですので、まず、一つだけでもジンを落ちつかせ、褒めるためのコマンドを教えることにします。
ジンの現在の体重、4キログラムちょうど。
わずか2ヶ月の子犬にしては、驚異的な重さです。
同じコジマの店の同色ボーダーでも、3キログラムくらい。
ジン、おまえ、将来でかくなるね……!!
今日もまたジンに齧られつつ、本を書いております。
しかし、こうも齧られまくっていると、「齧られたら齧りかえせ!」って気持ちになりますよね。
http://www.konest.com/culture/foodstory/dictionary/no869.htm
……ボーダーじゃなくって、チャウチャウにすればよかったかな……(^^;(冗談です)
ついに、ジンと意思疎通に成功しました!
とはいっても、結局噛み犬は収まらず、ですが、まずはコンタクトに成功というお話です。
今日は原因不明の腹下しと喉の痛み(風邪ではないと自分では信じている)で、本を書き上げる必要もあり、午後9時に自宅に早上がりしたのですが……
家に帰って早々、ジンが食糞をしてしまったのです。
さすがにショックでして、妻と二人で真剣に悩みました。
昨日のように無茶なわがままは言わなくなり、こちらの言うことを聞くようにはなってきたものの、それがストレスで精神の具合を壊されたのではたまりません。
で、結論は「とりあえず全力で遊んでみよう!」ということでした。
犬と遊ぶのならば、妻の専売特許です。
いや、もう、見ているほうが恐れるくらいに、全力で遊ぶ遊ぶ遊ぶ暴れる暴れる暴れる暴れる。
齧られて血まみれになりながら、とにもかくにも遊び倒しました。(糞を食べたばかりの口なので、化膿が心配ですが(^^;)
すると、険しかったジンの表情が収まり、遊びに答えてきたではありませんか!
くったくたになるまで遊び倒し、そして時計が深夜1時を回るころ……ジンはもう一度糞をしましたが、今度はきちんとトイレにした上、食べずにちゃんと私たちの始末を待っていました。
もちろん褒めちぎりました!
ジンもうれしそうにはしゃぎまわり(……残念ながらこんな深夜に至るまで今もはしゃぎまわっていますが)、なんだか、ようやくお互いに家族になれた感じです。
ばらしてしまうと、実は今日の昼間、会社に行く前に私もジンを抱えたまま部屋中を転げまわり、ジンと親交を深めていたのですが……。犬との遊びは妻の方が上手いですね。
風邪っぴきなのに、我ながら良くやります(^^;
今朝は6:30に起床。犬のジンの世話からスタートです。
犬のにおいのする部屋で目が覚めるのはなんとも幸福です。
ジンは、ウンチをひとかけら食べちゃった以外は特に問題も無く、健やかにすごしています。
付き合うこちらはクタクタで、本来昨晩徹夜であげねばならない仕事があったにもかかわらず、熟睡してしまいましたが……
ともかく我が家の新家族ジン、ようやく子犬らしい動きを見せていますが、問題が一つ。
どうも、この子、相手に噛み付くことを愛情表現と思っている節があります。
ペットショップのコジマで一番人気の犬だったらしいので、相当に甘やかされて来たようです。噛み付くことで相手が喜ぶと覚えているふしがあって、褒めると喜んで噛み付いてきます。2ヶ月の子犬とはいえ、ボーダーコリー。本気で噛まれればこっちも血が出ます。
したがって、ジンの将来のためにも噛ませる訳には行かない私たちと、私たちのために噛み付きたいジンとの間で葛藤が生じているわけです。
今朝の接触では、本気で叱ったのは1回で済みました。
子犬を叱るのは性格がゆがむ可能性があり、余り望ましいことではないので、このままウチのルールに慣れて暴れる回数が減ってくれればいいのですが……
あとは、ウンチ臭い口でこちらの顔をなめようとするのはしんどいので、ウンチを食べるのを早く卒業して欲しいところです。
写真は、私の手を噛みそこない、ふてくされてケージを齧っている内に疲れ果てて眠ってしまったジンの姿です。
朝日に金色の毛がまばゆいです。
ついでに、いい感じの写真が取れたので。
目つきが生後2ヶ月の子犬とは思えないほど聡明なんですよね〜
第一回バトル終了……
ボーダーコリー「ジン」が、ついに今朝我が家にやってきました。
……が……
家のリーダーである私が風邪をこじらせ、朝から鼻血で弱っていた上に、仕事に没頭していたのがまずかったのでしょう。
車の中でヒンヒンと泣いていたのも一時。家に落ち着くなり、「ジン」はこの世のものとも思えない大暴れを開始したのです!!
子犬とは思えない力で血が出るほどに噛み付き、得意の知恵を駆使して早速ケージの鍵を抜き去り、気に入らないことがあるとうなり声を上げる始末。最初は環境が変わってパニックを起こしているのかと放って置いたのですが、どうも、ただのわがままのようです。このままでは水やりも、餌やりもままなりません。
以前はこんなことは無かったので、どうやらここ3週間、ペットショップで相当に甘やかされて育ってきてしまったようです。
そこで昼飯前に、早速第一回バトル開始!!
本来、信頼関係が出来てからでないとまずいのですが、やむを得ません。
ケージから引っ張り出し、力ずくで組み伏せ、仰向けにし、そのまま小1時間……
泣こうが喚こうが暴れようが力ずくで押さえ込み、そのたびに「NO!」と強く叱ります。
で、抵抗をする気がうせるとそのままの姿勢で褒めちぎり、開いた片手で撫で回します。するとつけあがってまた抜け出そうとするので、力ずくで「NO!」。大人しくなった所で、今度は耳の中や尻の穴の周囲など、嫌がる部分をわざと触ります。そして暴れたら再び「NO!」。
これは、服従、と呼ばれる最も基本的な訓練ですが、2ヶ月の子犬にこんなことをしたのも初めてなら、家に来た初日にこんなことをするのも初めて。でも、これをしなければ血だらけで仕事どころではないでしょう。さすが、中大型犬の子犬は大変です。
信頼関係を損ねてヤバイ犬になってしまうのでは、と恐れたのですが、そこはさすが天才犬種。あっという間に私を主人と認め、言うことを素直に聞くようになりました。
昼ごはんを食べ終わる頃には、さっきの抵抗もどこへやら、我が家への移動の疲れを癒すかのように、安らかに眠っています。
問題は、簡単に開けられてしまうケージの鍵をどうするか、ですね。
ボーダーのことを「犬の姿をしたサル」と言いますが、よく言ったものです。
SUUNTOで買える海図ですが、大ハズレ。
どうやら日本語OSではまともに動かない様子です。
使い物にならないとはまさにこのこと。
こりゃ、参りました……
思い出写真集。
まずは、”まがもん”東京湾マリーナでの最後のクレーン上げ。
YAMAHA艇にしてはかなり美しい流線型です。
昨日は石井師匠と平塚さんのお勧めでジブ(前帆)を130%ハイカットジェノアに変えて出航しましたが、ブロー(突風)でもあまりヒールしない感覚ですね。船を加速させて余った分が傾きになるのではなく、あまった風がセールの下から勝手に逃げる感じです。初心者にはかなりいい感じです。
やっぱり今までのセールは伸びきっていたんですねえ……
次いで、我が家のアイドル、ボーダー・コリーの”ジン”です。
ペットショップで、私が彼のことを気に入ってしまった(向こうにも気に入られてしまった?)瞬間です。
ボーダーコリーは、あらゆる犬種の中で最も知能が高い犬で、コリー各種の祖先といわれている犬種です。
そのため、体の中でも、脳にかなり無理があります。
まず、脳の血流を増やすために脳関門のフィルタ機能が低く、血中毒物がもろに脳に入ってしまいます。そのため、薬物全般に弱く、中でもフィラリア予防のivermectine(イベルメクチン)に対しては、アナフィラキシーショックを起こすこともあるようです。
そのほかにも恐ろしい遺伝病として、CL(Ceroid Lipofuscinosis)があります。これは、「アルジャーノンに花束を」のモデルになったともいわれている病気の一種で、1歳半から2歳でだんだん知能障害が起こり、性格が変わり、3歳を待たずに100%死亡するという恐ろしい病気です。発生確率は現状1800分の1ですが、日本輸入後歴史が浅い犬種だけに、日本での遺伝要因の排除が終わっておらず、どんなボーダー・コリーにも発生しうると言われています。
元が労務犬ですので、とにかく人間のために働きたがる本能を持っているのも特徴です。逆に言うと、働かせないと大変なストレスを持つ犬種です。毎日2時間の散歩が必要ですが、これは夫婦二人で分担するとして、そのほかにもヨット周りで何かを仕事を与えようと思います。介護犬といえばボーダーというくらい仕事を覚えるそうですので、物を持ってくるくらいはやらせようかと思っています。
職場に連れて行っても良いという許可ももらいましたので、時折会社の番犬もさせようと思います。牧羊犬だけあって、手加減を教えないと泥棒を噛み殺しかねないのが難点ですが(^^;
ようやくマンションの許可が取れたので、マリーナ移転のもう一つの理由をお見せします。
実は、家族が増えました(^^;
しかも、こう見えてもボーダーコリーなので、水に飛び込みたがる性質アリ。(レッド&ホワイトという、特殊色なのです)
汚水に飛び込ませるのはいくらなんでもまずいということで、この子の為にもマリーナ移転をしたわけです。
もともと牧畜犬を軍事や警察に使うように頭脳を強化した犬種なので、訓練次第ではイロイロなことを覚えてくれるそうです。
将来は、立派な番犬&ボート犬として活躍させるつもりです。
昨晩、仕事を終えてからマリーナに直行。
日が変わるまで作業をしてから、本日、木更津外れ行きとなりました。
結局、要は引越しなので、梱包やらそうじやら何やらでとにかく手間がかかります。(ゴミ袋に詰めたロープが引っ越し感満点です……)
出航時には、夢の島マリーナのグランドソレイユ39のオーナーさんにお世話になりました。おかげで、ほとんどのものを積み込むことが出来、心置きなく出航が出来ました。
出航直後は風がまったく吹かず、アクアラインの橋の下をくぐるまで、機帆走でなんと3時間!(普通はどんなのんびりでも2時間もかからないんですが……)
おかげで、新品のジブセールとオートパイロット、DGPS魚探、ティラーエクステンションの性能をじっくりと試せましたが……
午後になり、このままでは日が暮れるとさすがに困り果てたころ、ようやく風が吹き始めます。
嗚呼ヤレヤレ助かったと思ったのもつかの間、風はどんどんと強まり、空から降ってきたのは、なんと雨交じりの雪!
風はフルセールでいける程度なものの、悪天候につき物の大きなうねりが入り、しかも風向きが変わって真後ろからの風です!(一般のイメージと異なり、帆船は真後ろの風は苦手なのです)
やむをえず、またもや純帆走をあきらめ、ジブセールを畳み、メインセールだけで機帆走に切り替え。
風はなんとこの時期には珍しい東風。おかげで風向きが安定せず、よく振れ回ります。視界が狭いので波が良く見えず、うっかりするとうねりで船体が回ってワイルドジャイブしそうになるため、オートパイロットを引っ込め、慎重に慎重に船を運びました。
そして、木更津港。
見慣れたちまちまと続く東京港とは異なり、工業地帯に隣接する、大規模な建物の多い港です。
最初、余りに大規模な工場群と、戦艦大和よりも巨大なタンカーたちに目を取られてそこが港とは思わず、うっかり富津岬を回りそうになったころに海図にプロットをして通り過ぎたことに気づき、あわてて引き返して防波堤の中に入りました。
また、そこからが長い!
なんと、防波堤の端から新しいマリーナまで、1.5nm(海里)もあるそうです。
何とか日暮れまでには入港できそうと判り、のんびり構えて観光気分で港内を進みます。
しかし、美しい港です。
巨大なビルのようなタンカーと、それに群がる小さな警戒艇(それでもうちの船の10倍以上のサイズ!)をかわすと、製鉄所の鉄骨で出来た巨大な骨組みを右手に見ることができます。そして左側は、広大な美しい遠浅の浅瀬!
みっちりとノリひびが置かれたそこは、絶滅危惧種であるアサクサノリの再生計画の中心だそうです。
魚探には、休む間もなく多くの魚影が映し出されます。当然釣り人も多く、防波堤にはいくつかのボートが乗り付け、雪の中だというのに釣りにいそしむ人がいました。
この豊潤な海域には、冬も雪も関係ないようです。
そして、木更津トレードマークの赤い橋が現れます。
私の電話連絡を受け、マリーナの方が雨合羽姿でテンダー(足舟の小型モーターボート)に乗り、海上に出てくれています。ありがたい!
そこが我らが新天地です。
大きく浅瀬を迂回し、さっそく初めての沖泊め式停船方式に挑戦!
船を囲む4本の鉄の柱にガツンガツンとあちこちぶつけましたが、マリーナの方に助けてもらい、何とか停船に成功しました!(通常の丸型フェンダーは役に立たないため、今回はフェンダーを出していませんでしたが、次回からは板フェンダーを大量に出そうと思っています……)
すばやくエンジンを切ったためか、船も何とか無事でした……えらいぞ”まがもん”!!
テンダーでの往復は、思ったほど苦痛ではないですね。
もともと、ヨットってそんなもんだと思っていますし、実は前のマリーナでも、水が綺麗なときにはテンダーで移動していましたし。
出航のときにマリーナのテンダーを沖に置いて行っちゃうのはまずいので、そのときには自分のテンダーを使う必要がありますが、このマリーナに慣れるまではマリーナのテンダーを優先的に使っていいそうです。これも初心者にはありがたいお話です。
この様子ですと、当面は出航時にのみ”こまがもん”を膨らませれば済むかもしれません。
とにもかくにも、これで、新生活スタートです!
妻の頭の怪我のため祝杯こそ挙げられませんが、最高の気分です!
今日は、午後代休を貰い、日暮れと共に出先から直行でマリーナに向かいました。
日曜日に木更津方面に移転するため、艤装を一気に済ませようと考えたのです。
まず、うっかり沸かせてしまったバッテリーの交換(^^;
ちなみに、元のバッテリーの製造年月日が「西暦下一桁3」の年製造としかわからないものだったのですが、どう見ても1年半前製造の古さではないのです。
ということは、恐らく、この船が新艇当時に換えたきり、11年以上同じバッテリーを使っていたことになるわけで……
いや、長持ちするものですね……
ちなみに、ここは5年は変えない覚悟で、新バッテリーは「オプティマ」です!!
オプティマは螺旋構造でほとんど液体を使っていない特殊なバッテリーで、ディープサイクルでありながらスターターバッテリーとしても使え、なおかつ水につけても落としても何をしても使えるという代物なのです。
次いで、ティラータマー(舵棒のロック機構)と、ティラーエクステンション(舵棒の延長棒)、オートパイロットを設置しました。
もっとも厄介だったのがティラーエクステンションで、スピンロック社製の新しいタイプのものにしたのですが、うちの船の古くて細いティラーでは、あける穴が大きすぎて強度的に不安が出てしまったのです。
そこで、あっちを削り、こっちにエポキシを流し込みと、夫婦二人で大騒ぎ。
しまいには、妻がパニックを起こして唐突に作業を放り出したため、右手の親指を浅くドリルしてしまいました……
幸い血もすぐ止まりましたが、痛いものは痛いですね……
ロングクルーズに備え、オートパイロットはリモコンを船内にリードしてあり、キャビン内からでも操船できるようにしてあります。
オートパイロットのコネクターはトランザム部分の弱いところに配置してしまっていますが、これはケーブルの都合です。
ここしか付く場所が無かったので……
最後に、DGPS魚探の船内部分の配線と、最終的な取り付けを行いました。
このDGPSはえらい高性能で、誤差が5メートル以下。
ソナーも2周波なので、大抵のところで使えると思います。
プロッタ機能はNMEA対応なので、本船同様、事前に組んだ航路通りにオートパイロットを動かして自働航行が出来る仕組みです。
気になる電気も20ワット前後。
電球よりも低いくらいですので、安心です。
オートパイロットの消費電力と合わせて、ソーラーでも積もうと思っています。
日暮から作業を開始したため、結局すべてが終わって家に着いたのは、深夜3時過ぎでした……
さすがに眠いです……
エアバスA380が、ついに完成です。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050119k0000m030070000c.html
ブッシュ政権が本格化する前、世界がまだ本当の意味でのグローバル化に向かっていた頃に計画された、平和の象徴です。
政府に逆らう行為をテロと呼び、グローバル化という言葉の意味がアメリカの価値観を信奉することに変わってしまった悲しい世界ですが、こうした歩みが一歩づつでも進み、再び世界を本当の意味で一つにする動きが活性化することを、切に願ってやみません。
最近、なぜ、便利な今のマリーナを出て、半ば自主係留のような不便な千葉はずれに母港を移転するのか、と質問されます。
そりゃもちろん、私だって桟橋は無いよりある方がいいと思っています。
大きな理由のひとつに千葉はずれの方が安いというのもあるのですが、それより何より、これが問題です。
これ、1/16の雨のマリーナ風景です。
この色合い、におい。まさに人糞交じりの汚水の原水垂れ流しです。砂町水再生センター直送の汚水です。
16日の雨はたいしたことは無かったので、この汚れでもそんなにひどい方ではありません。
こんなものに年間100万を支払い、船を汚され続け、マリーナステイまでも台無しにされるのは、もう限界なのです。
ちなみに、鳥インフルエンザが身の周りに流行った場合、まず間違いなく5分の1の側に入る自信があります。
このポンコツの体、特に呼吸器系が弱いもので……
毎年のように肺炎に罹る身で、新型のすごい奴に勝つ自信は限りなくゼロです。
ですので、まあインフルエンザ後の戦争やなんだかんだの心配は私自身に関してはしていませんが、後に残った人たちは大変だろうなあ、と思うわけです、はい(^^;
生物系学科を出ている人間にはおなじみのノロウィルスが、近頃何かと話題です。
今日、久々にテレビを見ていると、恐ろしい新型ウィルスのような扱いで、仰天。
集団食中毒とか、手洗いの奨励とか派手にやってます。
いや、その、ノロウィルスって……
要は、カキでアタるときのウィルスなんですが……
カキであたって死ぬのは老人と病人くらいなものでして。普通の人にはまあ、2,3日腹下しに悩むくらいのものでしょう。
食中毒には珍しく、風邪みたいに人から人へも感染することがあるので、ちょっと注意が必要ですが、まあその程度のものです。
それよりも、南方各国で発生している鳥インフルエンザの人間への感染拡大の方が普通の人にはよほど脅威です。
これが感染拡大すれば、スペイン風邪再びです。
最大、流行エリアの5人に1人が死ぬのではといわれています。
インフルエンザ特効薬タミフルがどこまで聞くのかも未知数ですが、おそらくタミフルが効果を現す前に、感染者の体力が尽きるのではといわれています。(つまり、鳥インフルエンザで死ぬ人には効果がないということです。放って置いても治る人には十分効果があるようですが……)
さらに、今の世界情勢からして、インフルエンザ後にはほぼ間違いなく世界規模の大戦争に突入するでしょう。
カキにアタるよりも、はるかに洒落にもならない事態なのですが、他国の事件は相変わらず扱いが小さいのがこの国の報道なんですよね……
ようやくSUUNTO-M9到着。
舵誌で見かけて一目惚れしてから、苦節2ヶ月、ようやく入手です。
輸送履歴を見ると、生まれ故郷のフィンランドからカナダを経由してアメリカに入り、そこから日本に送られてきたそうです。
お疲れさん。。。
早速使ってみました。
いや、すばらしい!
日本の技術力の高さを思い知りました(^^;
今まで使っていたカシオのシーパスファインダーの方が、ぜんぜん反応いいでやんの……
コンパスはあくまでももったり。気圧計は大丈夫なのかこれというアバウトな数値を指し、GPSにいたっては氷雨の中傘を差さずに突っ立っていたというのに、衛星をひとつも拾えずじまい。挙句、おまけについているヨットレース機能。定番コースが記録されているのはいいけれど、定番以外のコースではどう対応しろというの?
シーパスファインダーにはGPSが付いていませんので、SUUNTOの方が価格が高いのは納得なのですが、他は全てにおいてカシオの勝ちといった感じですね。大きさも、実はシーパスファインダーの方が小さいくらいですし……
ただし、SUNNTO-M9のおまけについていた電子海図の通信販売は便利です。
なんと、大英帝国産の本格海図を電子化したものが、10枚で100ポンド(約2万円)!
日本の同じような縮尺の電子海図が、一枚7万5千円(精度のもう少し低いのでも約3万円)しますので、格安です。
とりあえず、向こう数年で使いそうな日本近海(太平洋ぐるっと一周分)の海図を求めました。(最低10枚からのセット売りなのです)
ついでに年に一度海図をバージョンアップするサービスなんかも売っていましたが、何年もこの時計が持つとは思えない上、そもそも電子海図なんて数年で規格そのものが変わってしまうものなので、そのサービスは申し込みませんでした。
ちなみにこの電子海図、当然このSUUNTOの腕時計にセットして使いますが、PC上での閲覧も可能です。
本物の英国海軍謹製海図なので、本船用の航海計器が手に入れば、それでの閲覧も可能とのこと。
同様のものでは、GARMIN社の電子海図を使っていましたが、こちらは精度はないも同然で、大体こんなもんだろうと本物の海図と見比べるためという程度の精度でした。
しかし、こちらは本物の海図上でナビゲーションが出来る代物です。
いまから精度が楽しみです。
わかる人にはわかるネタですが、ミノフスキー粒子実現間近ですね。
http://www.asahi.com/science/update/0114/002.html
目指せメガ粒子砲、ミノフスキークラフト!?
ここ数日、鼻血が止まりません。
それもかなりの勢いの出血です。
おそらく仕事のし過ぎと花粉症のせいだと思うのですが……
服は汚すは、貧血でつらいは、挙句の果てにノートパソコンのキーボードを血まみれにしてしまい、キーを全部はずして洗う羽目に……
おかげでただでさえつくりの甘いFMVのキーボードはがたがたになりました……
頭がくらくらするので仕事もはかどりませんし……
とほほほほ。
ちなみにこの三連休ですが、基本的に、昼からマリーナで作業、夜と午前中は自宅で仕事という感じでした。
”まがもん”購入直後からの懸案だった、DGPS魚探、オートパイロットの設置がほぼ終了。両方の装置の連動にも成功したので、離着岸さえすれば、あとは他の船を避けたり時折タックを入れ替えるくらいのサポートが必要なだけで、基本的に人の手に触れずに目的地に付くことが出来ます。(つまり落水したら船においていかれるというわけで……目的地に無人の船だけが到着するわけです。いや、恐ろしい!)
さすがにやっていませんが、レーダーを積んで、電磁バリア(他船の接近を知らせる警報装置)を張れば、他の船を避ける作業も自動で出来るらしいです。
こうなると、ロボットですね、ほとんど。
ちなみに、調子に乗ってオーパイと魚探で遊んでいたら、バッテリーが一つ上がりかけてしまいました!
参った……
今日は、妻の病院の付き添いで一日が過ぎました。
本当は今日の検査がOKならば無罪放免だったのですが、残念ながら完治とは行かず長期戦に突入しました。
脳の怪我は後遺症が怖いですね、本当に。
……と、思っていたら、日暮れからえらい強風が吹いて、マリーナでの作業も滞る有様です。
今日泊地移動しなくって、本当に良かった!
……いい加減揺れに酔ってきたので、おとなしく帰って仕事します!
攻撃的ブルーウォーター派計画第2弾。
天気予報では強風ということだったので、横浜ベイサイドマリーナにて、ティラーエクステンションと予備のボートフック、シート(ヨットを操船するためのロープ類)交換用雑索、DGPSアンテナ取り付け部品を購入。
マリーナ移転前、出来れば今日中にオーパイ、GPS周りを整えてしまおうという決断です。
しかし実際は、ぽかぽかで快適な風が吹くいい天気……
今日移せば、GPSなんていらなかったかも……
……ま、仕方がない!
今から東京湾奥に帰り、電源と水道が使い放題なうちに、厄介な工事を済ませることにします!
攻撃的ブルーウォーター派計画第一弾。
発電機です。
今度の泊地は陸電が無いので、工具を使う場合には100V電源が必需品となります。
インバーターでバッテリーの12Vをコンバートしてもいいのですが、それだといざというときに困りますし、逆に洋上でバッテリー上がりをしたときに充電することも考えて、発電機の購入に踏み切りました。
購入したのは、HONDAの新製品、EU9iです。
これは、わずか13kgの本体で50/60Hz同出力、完全正弦波を実現した優れもので、しかも、900VAもの出力があります。
本格的なクーラーは無理にしても、冷風扇程度でしたら余裕で動かせるでしょう。
もちろん12V充電器も付いていますので、バッテリーチャージも余裕で出来ます。
ヨットにガソリンを積むのは怖いですが、”まがもん”では、もともとテンダー用に少量のガソリンを積んであるので、それを応用することにします。(今は2サイクルエンジンオイルを混ぜてあるので、今後はテンダー補給時に混ぜる形に変えないとまずいですね)
発電機は船内格納になるので、いちいちガソリンを抜くのが面倒ですが、まあ、慣れの問題でしょう。
今日、マリーナから契約更新の手紙が届きました。
夫婦して悩みに悩んだ末、結局、当面契約を継続せず、千葉の半分自主係留のような泊地に移転することに決めました。
正直、今のマリーナは、最高です。
設備もいいし、近いし、値段もそこそこ、何よりスタッフの皆さんのサービスがいい。(いいマリーナとして名高いところではシーボニアがありますが、ISPAでそこに1週間いた経験から、シーボニアよりも数段上だと断言できます)
ただ、水が余りに悪すぎます。
実はこのマリーナ、下水処理場の排水口の直下の運河にあり、雨が降るたびに汚水の原水を未処理で流されて、そのたびに船が糞尿まみれになっていたのです。私も妻も生物系学科の出身で汚物には慣れているほうですが、いかんせん、人糞というのは我慢の限度を超えています。
とはいえ、あのマリーナの汚水はそんなでも無いよ、というご意見の人も多いと聞きます。しかし、それはおそらく、そうした方が休日にマリーナに行かれているからだと思います。休日と異なり、平日は、下水処理場も容赦なく、ほんのチョットの雨で汚水を垂れ流しにしてくれているのです。
私は仕事上休みが不定で、平日の夜にマリーナに行くことが多いので、これがあまりにもしんどいのです。
また、他の方もホームページで書かれていましたが、マリーナ全体にレースを強要する雰囲気があるのもしんどいところです。
確かに、今のマリーナからはヨットの速度で半日程度でいける場所がほとんど無いため、どうしてもレースに偏ってしまう状況はわかります。しかしだからといって、嫌いなものをわざわざやる必要も無いと思いますし、それを断り続けることにも疲れました。こうした誘いを断ることに影口を叩く人まで出て、これもうんざりした大きな原因の一つです。ヨットマン、特にレース好きの人にはそうした器の小さい人が多いということはヨットを始める前から聞き及んでいましたが、いざ目の当たりにすると、なんとも気持ちが萎えるものです。
ヨットレースを好きな人を止めることはしませんし、それはそれで何かのめりこめることがあるというのは素晴らしいことだと思います。しかし、なにごともそれが嫌いな人間がいるということを忘れて欲しくないのです。
特に、ヨットというものは、何の利益にもつながらない、単なる趣味であり、巨大な嗜好品です。趣味である以上、嫌いなことをいやいや続けるのは、余りに馬鹿げています。
特に、私は多忙な人間です。
最近部下が良く働いてくれるようになり、ようやく休みが取れるようになって来ましたが、基本的には決まった休日も無い人間です。休日でも急な仕事が入ることも多々あります。
そうして、せっかく苦労して取った休みに、不快な思いをしたくないのです。(レースを仕事で中断するとひどく罵る人がいるとも聞きます。バブル後の経営者である私にはヨット遊びでビジネスチャンスを潰すことを肯定するとはまったく理解できない話ですが、そうした、大企業病にかかった従業員的、公務員的思考に囚われた人は、まだ多いのでしょうね……)
そこで、夫婦で話し合い、移転を決めました。
どうせ移転するならと、なるべく水が綺麗で、毎週通える場所を選びました。
「泊地でヨットから釣った魚が食えるところ」が最低条件です。
すると当然不便になり、桟橋も無い、えらい辺鄙なところになってしまいました。
乗船も、テンダー(足舟)を漕いでわたる有様です。
おかげで艇置料は大幅に下がりますが、その代わりに、イロイロなものをテンダーやら何やらと買い込む羽目になり、初年度のコストは今のマリーナに残った方がはるかに安く上がることも判ってきました。
しかし、それでいいのだと思います。
ヨットとは、本来そういうものでしょう。
移転を機に、セール(帆)も変えます。
今のマリーナは下水処理場の反対側にヘドロの焼却施設があり、そこから降り注ぐ灰で、船の何もかもが真っ黒に汚れてしまっているのです。当然セールも、白というよりも、限りなく黒に近い物で、これもヨットとしては余りにも情け無いと感じていたのです。
とりあえず、ジブセール(前帆)を、今の150%・No1ライトジェノア(舳先からマストまでの1.5倍の大きな帆)から、130%・No2ジェノア(舳先からマストまでの1.3倍のやや大きい帆)に変えます。
これは、レースをしない、という宣言でもあります。
130%ジェノアでは、150%ジェノアに比べて風への切りあがり性能は大きく向上しますが、微風時の速度は当然落ちます。速度を気にするレースには不向きなセールなのです。
また、いずれ近いうちにハードドジャー(コックピットを守る風としぶき避け)も合板にFRPを積層でもして自作するつもりです。
これも、風の抵抗になるからと、レーサーの方々は避けるものです。レースもする人は、折りたたみの出来るソフトドジャーを好むようですが、あえて畳めないドジャーを考えています。
船を見れば一目でレースをする気が無いということが伝わるようにしたいと考えているのです。
本来、ヨットとは、そうした主義主張をして良い道具だと思います。
しかし、今までの私たちは、チョットおとなしくしすぎていました。
周りの意見に流され、要りもしない設備をつけたり、好きでもないことに参加をさせられていました。
これは、余りに私らしくないことです。
仕事も順調になり、気に緩みが出て、私の一番の売りである攻撃性・積極性が大きく損なわれていたことの現れでしょう。
実際、仕事でも少々甘さが出てしまい、大いに反省する事態も発生しました。以前の厳しさと攻撃性を持った私であれば、こんな事態の発生は考えられなかったでしょう。
この程度の成功でプチブル化してしまったのかと、自己批判をせざるを得ません。
私の売りは、ハングリーさと、それを原動力にした徹底的な攻撃性、積極性です。
移転を機に、一見してそれを主張するヨットであるようにしたいと考えています。
目指すのは、かつて堀江青年が乗った初代マーメイド号の雰囲気です。
徹底的に合理的に、自分がやりたいことと、それに対する安全性だけを追求したいと考えています。
ちなみに、今のマリーナの上流にある汚水処理場は数年以内に移転の予定とのことですので、移転の後にはまた、今のマリーナに戻ってこようと考えています。
汚水処理場さえなければ、セーリングそのものも楽しくなります。そうすれば、もう少しブルーウォーター派(ヨットでレースをしない人たち)も増えるでしょうし、ね!
今日(5日)はボート関連諸誌の発売日。
とりあえずは、舵誌とボート倶楽部を購入。
しかし、読むところが少ない……
大学ヨット部上がりの人向けの記事が多く、クルージング派向けの記事が少ないんですよね。
そもそも、記事自体も大学ヨット部経験者向けの馴れ合い記事が多く、クオリティに問題があるものが多い……
今号はトラブルシューティング記事ということで期待していたら、随所に精神論が混じってしまっていて具体性に欠ける記事ばかり……。たとえば、プロペラにロープを絡めたときの対処法も、「海にもぐって作業せざるを得ない(中略)扱い慣れない鋭利な刃物を水中で使うので、ケガをしてしまわないように注意する」……だそうです。
ロープが絡んだら海にもぐって切断するのは当たり前でしょ!? こっちが知りたいのは、具体的にどう絡んだときにどこをどう切断すればいいのか、切断のときのテンションのかけ方はどうすればいいのか、ロープをとった後でのチェック事項は何なのか、などの、具体的な情報です。こんな感情と一般論だけの記事なら私にでもかけますよ……
同企画の今回の目玉の落水実験もまったく具体性に欠けていて単なる体育会系の寒中水泳レポートのようなノリだし、応急ラダー実験も具体性に一切欠けています。せめて、実験に使った応急ラダーの寸法図と、実験艇の概略くらいは載っけてほしいものです……。どんな船にどんなラダーを使ったのかわからなければ、何の参考にもなりません。
これに対し、ボーティーフィールドやオーシャンライフなどのボート誌は、具体的なトラブルシューティングやクルージングスポット紹介など読み物として面白い記事が多いのですが、いかんせん高速移動可能なボート向けで、ヨットではあまり役に立たない……
ヨットは斜陽だということを痛感する本日です。
今日は、仕事の合間にマリーナに顔を出し、コンパス周りのシリコン打ちと、ジャックラインの縫い付けを行いました。
これで、長距離移動の準備は完了です。
後は、魚探DGPSとオーパイですね。
私は農大の畜産学科出身です。
もっとも、生理学専攻目的で入学したので在学中も畜産学科らしいことはあまりしていませんが(なんせ農芸化学との併願でしたので……)、在学中、畜産農家出身の友人たちも多く出来、おかげで肉やチーズの味だけはしっかりと覚えました。
中でも最高のチーズをひとつ挙げろといわれれば、これです。
雪印の北海道ブルーチーズ。
これはロックフォールチーズの種菌を日本の生乳に使ったもので、その味は非常にクリーミーで、ブルーチーズにありがちな苦味や輸入の際にアルミホイルが犯されて出てしまう金属臭が一切ありません。
それでいて、ちゃんと、ブルー独特の香りや刺激はしっかりとあります。
先だっての雪印事件以来見かけなくなって嘆いていましたが、近くのスーパーでたまたま見かけて、喜び勇んで購入しました。
さすが雪印、牛乳を腐らせるのは得意なようで、相変わらず最高の味でした。
シャクルトンの映画をTVでやってます!!!
今日前編、明日後編放映予定!!
ヨットや帆船を知らない人でも、このフレーズは知っているでしょう!
「求む男子。至難の旅。僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。絶えざる危険。生還の保証なし。成功の暁には名誉と賞賛を得る」
この言葉で南極探検に出発し、彼は失敗します。
彼らは船を失い、2年間近く南極に置き去りになります。
しかし、一人の部下を殺さずに、彼は生還するのです。
見るべし!!!
本日は元旦。
というわけで、元旦名物レピシェの福袋。
今年は会社の人数も増えてきたので、松と梅を購入。(その他自宅用に梅二つ)
これから番組改編などでハードな日々が予想されますが、スタッフ一同にとって少しでもその癒しになればと購入しました。(もちろんそのスタッフには私自身も含まれます(笑))
特に、松の方がなかなかいいお茶がそろっているので、非常に楽しみです。
あけましておめでとうございます。
昨年は、さまざまなことがありました。
国連事務総長の言葉をして、最悪の一年と言わしめたほどの年でした。
国際関係が荒れるだけでなく、天変地異も重なり、人心も大いに乱れ、テロや犯罪の危険が普通の人々のすぐ隣に迫っている状態です。
今年も、しばらく、このような状態が続くと思われます。
私自身も昨年は大変な状態でした。
身近な病気や怪我が重なり、身の回りの治安も大幅に悪化し、仕事の上でも大きく営業の枠を広げた節目の年でした。
非力の身でそうした大変な状況を乗り切れたのは、ひとえに皆様のおかげです。
まことにありがとうございます。
本年も、昨年以上のご支援御協力をよろしくお願いいたします。
社交儀礼ではなく、心よりそのように願う元旦です。
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