Magamon's Log 航海日誌 | ホームページへ戻る |
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ちなみに、三連休の秋のマリーナはこんな感じでした。
木造船祭りですね。
いやあ、木造ヨットは本当に美しい……
もう、材料が世界のどこにもないので、いくらお金があっても同じものは作ることが出来ないわけですが。
ちなみに、手前のヨットは、佐野造船の黄金期のもの。
一流の船は20年経っても全然色褪せません。
先週末に、プジョーの定番のオフ会が開かれました。
今回は、神奈川県にある宮ヶ瀬湖。昼間の会です。
当初、犬も一緒にと思ったのですが、三連休ということもあって恐ろしく混みそうだという予想で、急遽断念。
結果その選択は大正解。
3時間以上かかってようやく到着しました。
途中、中央高速でバイクの派手な事故現場を目撃し、妻と二人でおびえました。
あれは怖い……
で、宮ヶ瀬湖は、紅葉が美しい!
人工湖なのですが、いやあ、いいところです。
で、私は例によって例のごとく、お茶をみんなに強制振る舞い。
今回は、花水木で買った定番のドイツ製クリスマスブレンドティーです。
まあ、どこの店で買っても同じ味の、定番のお茶ですね。
鼻炎の方がちょっと悪くなっていて体調がいまいちだったので私は早上がりしましたが、皆さん、色々と楽しめたようです。
夜は、ミシュランガイドでも二つ星を得たチェーン店の、つきじ植むらで食事。
とは言っても、ガイドに載った築地本店ではなく近所のチェーン店ですが(^^;
チェーン店の方は、料理こそ本店と同じですが、ごく普通の日本食レストランですよね。(ただ、実はミシュランの星は料理にのみ与えられるので、植むらは全店二つ星ということに???)
プジョー206SW QuikSilverの調子がいまいちなので、オイル交換に行ってきました。
当日予約を無理に通して押しかけたので2時間待ちでしたが、プジョーのディーラーさんは、私にとっては遊園地のようなもの。
担当さんの話を聞きながら色とりどりの車たちに見とれているうちに、あっという間におしまいでした。
担当さんによると、206はその売り上げ総数が600万台を軽く超え、現在も生産中とのこと。
ちなみに、すばる360がたったの総計40万台弱、旧miniですら総計530万台。カローラでもっとも売れたトヨタ・カロ−ラ30が375万台、小型オープンカーの総台数ギネス記録を持っているマツダロードスターも80万台です。ここからも、600万台という数字の凄さがわかるかと思います。
プジョー206は日本ではたった3万台しかない車なので気がつきませんが、世界的にはフォルクスワーゲンビートル(2152万台)やシトロエン2CV(派生モデル込み500万台)のように、今後の歴史に残る名車として認識されているそうです。
まあ、数が多けりゃ名車ってわけでも無いのですが、実際206以降小型車のデザインそのものが大きく変わったのは事実で、今では小型車と言えば、吊り目のヘッドライト、丸いノーズ、バックドアまで繋がったバックランプという206デザインを踏襲する形になっているわけですし、あながち、プジョーの宣伝文句という訳だけでもなさそうです。
まあ、206は確かに乗りやすさでいったら、抜群ですので、売れている理由はよく判ります。
ちなみに、実際に乗り比べてみると、いざというときのコントロールしやすさは、高級車を含む他の同サイズ車よりも圧倒的に上だそうです。
数が出ている車だけに、よく練り込まれているんですよね。
プジョーは日本での売り上げが落ちているようで大変そうですが、プジョーオーナーとしては是非とも頑張って欲しいところ。
もちろん、オイル交換を終えた愛車は、絶好調になって帰ってきました。
先日、うちのジンが3歳の誕生日を迎えました。
初期ブリーダー・飼い主の無知と儲け主義のために遺伝病の蔓延しているボーダーコリーという犬種において、3歳の誕生日を無事に迎えるというのは、非常に嬉しい、特別なことなのです。
うちの場合、遺伝子検査こそしましたが、未知の遺伝要因による発病の可能性がないわけでもないわけで。
取りあえず、まずは一安心です。
■大阪市長選、民主など推薦の平松氏が初当選(読売新聞 - 11月18日)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071118it12.htm
たかだか大阪市という小さな街の首長選挙ではありますが、この平松氏の勝利は、日本の歴史上大きな意味を持つ勝利と言って良いでしょう。
今回の選挙では、前回の参院選で敗退した自公のリベンジ戦という意味合いがあり、特に、その集票力に疑問符が付けられた公明党にとっては、自身の力を示すための約束された勝利の場だったはずだったのです。
そのため、公明党の幹部クラスだけでなく、支持母体である創価学会の池田大作氏まで大阪入りをし、まさに総力を尽くしての選挙戦に挑んでいました。(噂によれば、この選挙にあわせ、大規模な住民票の移動があったとも言われています)
上記の理由により、現職の強みで、自公候補であった関氏は創価学会創立記念日である11月18日本日を選挙日と決めたという経緯があります。
しかも、大阪市は自公の大票田であり、西の本拠地とも言われているエリアです。
また、先の読売新聞主導による大連立・反民主党キャンペーンの直後でもあり、その影響も心配されていた状態でした。
つまり、平松氏及び民主党にとっては、巨大カルト宗教だけでなく、政府やマスメディアまでを敵に回した状態での選挙であったわけです。
しかも、民主党は、先の小沢党首辞任騒動の余波で、自公とは正反対に、この大阪市長選に対して十分な対応が取れたとは言い難い状況でした。
これは、従来の選挙であればまさに自公必勝のはず。
自公政権を今まで盤石としてきた仕組みそのものであると言えます。
そうしたあからさまなアウェイの状況から、圧勝とも言える状況での勝利を納めた民主党平松氏の活躍は、この国の選挙のあり方を大きく変えたと言って良いでしょう。
民意をとらえた政策と、人物。こうした正当な手法が、住民票移動や政治圧力、官僚の利権などを活用した旧来の組織選挙に対して、圧勝したのです。
確かに、たかが、小さな地方都市の市長選です。
しかし、この選挙結果は日本にとって大変大きな意味を持つものと言えます。
思えば、最近ぜんぜんヨットに乗れてない。
まず、今年は休日に大雨というのが本当に多かった。台風も当たりまくったし。
でも、それより何より、仕事が忙しい上に、副鼻腔炎から来る風邪や腹下しの類にてこずっているのもあるだけれど。
これで、体調の良い平日の午後、仕事の隙間になんかにぱっと乗れればいいんだけど、まだまだ一人乗りには装備が不十分。で、ぱっと乗るために今年の頭に買った追加ウィンチも、シングルラインリーフキットもつける暇が無いわけで。結局時間が足りない。
しかし、ただ浮かべておけば、ヨットはどんどん劣化し、メンテが増えるだけ。
そのせいで、たまに数時間時間を見つけてマリーナに行けば、出港どころかメンテナンスだけで終わっちゃう。
かといって、泊り込みでどこかにクルーズに出る時間的余裕は到底無い。
こいつはまずい循環に陥っているなあ、と感じるわけで。
だからって、仕事の手を緩める気も無い。
我ながら、結構色々と物の作り方が見えてきて、面白くなってきたところだし。何よりスタッフも良く育ってくれたし。
だからといって、ヨットをやめるにしても、車だけでは絶対に強烈な不満が出ることは目に見えているし。海を帆走るのは、道路を走るのとはまったく次元が違う現象だから。そもそも今ヨットをやめちゃうと、10年後に同世代がヨットを始めたときのアドバンテージがなくなっちゃう。
何か方法を考えて、うまくバランスとらないとなあ、と思う次第。
こんなんでも一応社長は社長なので、先週末は、商売繁盛社内家内安全を祈願して、浅草鷲神社まで、酉の市に行っていました。
熊手で商売繁盛を祈願するあの祭りですね。
社長業の中でも一番好きなイベントです。
私は日本人なので、クリスマスも祝いますが、酉の市にも行くのです、はい。
この祭り、テレビでこそ有名ですが、実際には社長と個人事業主対象の祭りだけあって、案外マイナーな祭りなんです。で、例年さほど混まないのですが……今年は、雨でえらいことに。
車も駐車場の空きが無く、あちこちぐるぐる駐車場探しをした挙げ句に三ノ輪交差点まで戻って、ようやく見つけることが出来ました。
今年は、大・中2つのかっこめとお守り、切り山椒を入手。
江戸の祭りだけあって少し気が早いですが、来年もいい年でありますように、との願いを込めてきました。
深夜の大黒PAに行くなんて、一体何年ぶりでしょうか?
プジョー関連コミュのオフ会があるというので、週末の夜、湾岸線を通って行って参りました!
思い出の大黒PAは、何やらでかい倉庫が立ってしまって、海が見えない……
しかも大雨。
ちょっとがっかりしつつも、オフ会に突入です。
ところが!
オフ会の時間になったとたんに、ぴたりと雨が止むじゃありませんか。
俄然元気になりました!
しかも、参加台数は、なんと20数台!
恐らく、ここまでプジョーが集まることはめったにないでしょう。
大黒PAお馴染みのサウンド族もVIP族もRT-Rの集団もいましたが、そんな集まりよりもこちらが目立っていたのは間違いがないところです。
あまりに冷えるので、ヨットから持ってきたお茶を皆さんにサーブ。
好評かどうかは知りませんが、無理矢理にサーブ!!
いや、動いてないと冷えちゃうんですよ(^^;
皆さんそれぞれに個性的な車が揃い、その辺はさすがはフランス車、さすがはプジョー。
走りに特化した車、ドレスアップに特化した車、とにかくあちこち光る車、旧車を新車と見まがうばかりに磨き上げた車、最新の車。
一台たりとも一目で見分けが付かない車がなかったのは、個性の固まりとでも言うべきでしょう。
ちなみに、オフ会が終わると同時に、とんでもない豪雨になりました。
すごい晴れ男・晴れ女の集団であったのは間違いがないところです。
ヨットばかりやっていて、陸はさっぱりな私ですが、たまには陸の趣味もいいもんですね!
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