Magamon's Log 航海日誌 | ホームページへ戻る |
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今年一年を振り返ってみると、とにかく周囲の方々に助けられた年だったな、と思います。
会社のスタッフ、妻、教え子、mixiやマリーナの皆さんをはじめとする友人・知人。様々な人に助けられて、何とか一年を乗り切ることが出来ました。
今年は、せっかく買ったヨットの瑕疵が発見されたことから始まり、仕事を始めて以来ここまで体調悪化が連続したのも初めてでしたし、体調の悪化が私の唯一の取り柄とも言うべき気力にまで影響をしたのも初めてのこと。
しかし、周囲の皆さんの助けのおかげで、何事もなくこの一年を乗り切ることが出来ました。このご恩は、必ずや来年、皆さんに返していこうと思っています。
体調などの物理的側面だけを見れば昨年ほどは良い一年ではありませんでしたが、皆さんの素晴らしさに触れたという一点だけを取り上げても、そうした負の側面を補って余りある、素晴らしい一年間であったと思います。
なにとぞ来年も一年、よろしくお願いいたします!
会社の年末進行も一段落して、冬休み中です。
空いた時間は、犬を車にならすため、あちこち連れ歩いています。
とはいえ、私は社長なので、まあ細々とサーバーいじったり、次期企画案を練り込んだりと普段出来ない雑務をしているんですが。
会社が全力で動いているとサーバー周りやマシン周りを見直すなんて夢のまた夢なので、まあ、大切な期間です。
2年前の超高性能グラフィックワークステーションたちも、今はただのちょっと良いPCと同レベルになっちゃってますし、マシン更新も考えないと。あと、MAYAやSoftimageもそろそろ導入したいですし。MAXはサブスクリプション入っているので自動更新なのですが、アニメやゲームや映画の世界は1種類のソフトウェアで食えるほど甘い世界ではないですしね。
幸い今年も黒字なので、機材更新も出来そうです、やれやれ。優秀なスタッフがそろっているので、漫画だのなんだのというお馬鹿な社長の道楽方面に突っ走らなければ、基本黒字の会社なんですよね、反省(^^;
それにもっとも大事な用事として、どうやら副社長サマがWiiをゲットしたらしいので、それを遊びにも出社しなきゃ行けないし(笑)
肺の方は、まあ小康状態です。耳鼻咽喉科に週2回程度通ってはいますが、呼吸器科の方には月に1度の通院で済むようになりました。
腰は低め安定。
おそらく、向こう数年はこういう体調なんでしょうねえ(^^;
ヨットは、この間の大雨でマリーナの悪夢が予想されるので近づいていません。
年が明けたころにでも、綺麗になったところを見計らって近づく予定。
この肺の状態で汚水に近づいたら、確実に悪化しますので。
メリークリスマス!
全ての人に、神の慈愛がもたらされますように。
今年は、ここ数年の中では一番まともなクリスマスなのではないかと思います。
ただ、北朝鮮はダーティーボムを手に不気味な恫喝を放ち続け、イラクの問題も片付かず、国内においても複数の宗教過激派の息がかかった優柔不断な政権が続き、政策も教育・防衛関係のように極右に走ったかと思えば税制に関しては増税を先送りして左に媚びると、まだまだ火種は抱えたままの状況です。
身の回りの経済を見ても、昨年末からの萌えバブル崩壊に巻き込まれる形で映像産業全体の不調が続いており、唯一上り調子のニンテンドウグループも抱き合わせ・売り惜しみ商法復権のきな臭い噂がある状況。
いずれも明確な出口の見えない問題であることが嫌なところですね。
来年は、今年よりもさらに良いクリスマスであることを切に祈ります。アーメン。
最近、クラシックCDが大量に出回っていて、元ピアノ弾き(現単なるクラシックファン)の私としては大変うれしく思っていました。
数年前まで、クラシックなんて大型CDショップでも一棚しか置いていない状況だったのですが、今はツタヤあたりのいい加減なショップでも確実に3棚はある状況。
なんと、グラモフォンのCD全集が、一枚1000円で100枚も出るという嬉しい状況。
ホクホク顔で買い漁っていたのですが、そんな時、ふと気がついたのです。
棚にある在庫が妙なのです。
まず、ショパン。これはわかる。そしてモーツアルト。これも生誕何周年だったかだからわからないでもない。しかし、モーツアルトといえばつき物のベートーベンがほとんどない。なのに、リストがドカンとおいてある。
そして極め付けがラフマニノフ。ピアノ弾きの間でラフマニノフといえば、チャイコフスキーの弟子の一人で、催眠術にかかって巨人病の自分にしか弾けないような曲ばかり作っていたダメダメな人という印象で有名な人(正直、曲は技巧ばかりに走って散漫でろくでもないものが多い)。でも肝心の師匠のチャイコフスキーのCDはどこにもない……
これはどうしたことかと思っていたら、楽器屋に入って全てのなぞが氷解しました。
単調なはずの楽器屋のスコアコーナーに置かれていたのは、派手な少女漫画の山。
そう。このクラシックブームは、「のだめカンタービレ」が大ブームだからなんですね(^^;
早速全巻そろえて一気読みしてみました。
まず、漫画としては非常によくできていて、面白い。これが流行るのは当たり前です。
ただ、問題が何点か。
現実にいる人物を絡めながらのリアルタッチのストーリーにも関わらず、主人公たちがあまりに超人的すぎることが、さらりと流されてしまっているのです。
男主人公の真一はもともとストーリー内でも超人的キャラクターだから良いとして、問題は女主人公の、のだめちゃん。
この子、さっくりと、リストやラフマニノフが弾けるんですよね。なのに、音大の中では埋もれていて、本人は幼稚園の先生になる気でいるという。。。
んなわけあるかい!?
女性ピアニストの多くがリストやラフマニノフを弾けないのは、技術や才能の問題ではなく、単に手が小さいからなのです。
私は日本人にしては手がでかく、練習をまったくしていない現在でも、上から9度(ドから1オクターブ上のレ)横からなら10度(ドから1オクターブ上のミ)まで弾けるのですが、リストやラフマニノフはそれでは足りず、ラフマニノフなんて12度前提なんですよ。つまり、ドから始まって、1オクターブ上のソが弾ける手の大きさの人が前提の曲なんです。9度でも弾けないことはないけど、かなりつらいんです。
それを軽々弾きこなせる女性なんて、音大に入った時点で特訓コース決定というものでしょう。(そもそも、その手のサイズだと、外見上もめちゃくちゃ目立つと思いますが)
もちろん、これは漫画だし、そもそもストーリーが「いつの日にか男主人公が指揮をするオーケストラで女主人公がピアノ協奏曲を弾くことを目指す」というストーリーですから、女主人公の得意曲にメジャーな協奏曲の多いリストやラフマニノフを選ばざるを得ないというストーリー上の要求があるわけですので、私も、漫画そのものについては問題はないと思います。
ただ、問題は、漫画からスピンアウトしたピアノブームです。
のだめちゃんが表紙の教習本を買い与えられた子供たちは、おそらくその大半が女の子だと思います。
と、なれば、漫画のヒロインのようなピアニストを目指して日々の訓練に明け暮れることになると思うのです。
やがて、リストやラフマニノフを弾きこなせる日が来ると信じて。
しかし残念ながら、ピアノとは、そうした、万人に平等な楽器ではないのです。
彼女らの99%には、手の大きさの都合上、リストやラフマニノフを弾ける日は永遠に来ないのです。
もっといえば、小学校高学年の段階で彼女らの90%以上が1オクターブに手が届かず、ピアノ教室からそれとなく厳しい訓練コースからはずれ、趣味のピアノ練習に切り替えるように促されるのです。
なぜなら、本格的なピアノ練習には、最低限8度(1オクターブ)が軽々と上から抑えられること、という条件がつくからなのです。8度といえば、私の手よりも一回り小さいだけの手です。そんな巨大な手を持った女性を、私はそんなに知りません。それに、8度では弾ける曲の制限は大変なものです。やはり、実用上9度はどうしても欲しいのです。
ピアノが大好きで、これを一生の職業と決めて厳しい練習に励んでいる子供に、そうした練習が全て無駄であったと告げることほど残酷なことはありません。
正直、ピアノは、日本人女性に向いている楽器とは到底いえないのです。
私はピアノが大嫌いでしたが、中学生になるまで無理やりにピアノの前に座らされ続けてきたのは、たまたま私が手の大きい男で、手の大きさとしなやかさ、音感が日本人離れしているという、ただその点だけが理由なのです。
ITブームのせいで妙な平等間が広まってしまっていますが、身体的能力の壁はどうしても超えられないもののひとつなのです。
漫画が流行ったからといって、そうした点を無視して、安易に夢をばら撒き、将来の無い世界に子供を引きずり込むのは、いかがなものかと思えるのです。
ちなみにこれは言い訳ですが、さすがに飲めればマッカランとグレンフィディックを間違えることはないですよ!
もっとも、今回の利き酒は、香りだけというところがマニアックで私的には良かったのですが。
改正道路法対策での企画なのでしょうけれども、マニアックすぎて、私以外には誰もチャレンジしてませんでした(^^;
だいぶ肺も治ってきたので、久々にマリーナへ。
来週中には精密検査の結果が出るので、もし入院とかになっても大丈夫なように、という意味もあります(^^;
周囲の先輩がたのご協力で、我が「かるがもん」はまったく無事でした。なんと、水中に潜って、プロペラまで磨いて貰っていました。Sさん、Oさんに、大感謝です。
しかし、それにしてもマリーナは肺にダメージがありますね。
厚着をしていったのですがあっという間に体が冷え、咳がひどくなったので1時間ほどで撤退です。
その帰りがけに寄ったジャスコで、利き酒クイズコーナーのような物があったので、接近。
でも、車で来ちゃったしなあ、と思ったら、なんとこのコーナー、利き酒じゃなくって、飲まずに香りだけでウィスキーを当てるコーナーとのこと。正解すればトランプを進呈とか。
そ、そんな、ウィスキーワールドでもあまりやらないような超マニアック企画、私がやらないわけにはいかないじゃないですか!
ウィスキーは6種類。いずれもサントリー資本のウィスキーです。
マッカラン、ラフロイグ、グレンフィディック、ボウモア、白州、山崎。
まず、飲み慣れたアイラ島ウィスキーのラフロイグとボウモアは当然すぐ判りました。スモーキーな草の香りのラフロイグと、同じくスモーキーだけど潮の香りのボウモア。自分の会社の社名にしちゃったんだから、もしも外れたら恥ずかしくって仕事に行けません。ちなみにこの二つは、つまみにはチョコがお薦めです。
で、臭いの飛んだできそこない焼酎のような山崎も一発で判ります。大変申し訳ないけれど、山崎はウィスキーとして大切な何かが完全に欠けているんですよね。
問題は残り3本。
気になったのは、色が一番薄く、甘みスモーキーさ共に優れた香りの上段3つ目のウィスキー。実は、こんなに優れたウィスキーが残り3つの中にあるとは思ってなかったのです。
これは、クイズ出題者のお姉さんからのヒントで、白州と判明。なるほど、今回の香り当てクイズは、この白州の宣伝か、と妙に納得。本当に素晴らしい香りです。
残る二つが、これが難しい。片方が香りが全体に力強く、もう片方が弱いながらも上品な甘みのある香り。
実はマッカランはサントリー資本になってから質が不安定で、これが判断を乱す元になっちゃってます。
評判ではグレンフィディックの方が安定した質なので、これを力強い方、上品な方をマッカランと書きました。
で、結果は、マッカランとグレンフィディックが逆で、他は全部正解でした。そうかあ、あの力強い香りが出せるとは、マッカランもだいぶ品質が回復しているんだなあ、というのが実感。
とりあえず一問以上正解で商品はもらえるので、非売品のグレンフィディックトランプをゲットです。
ちなみに、買って帰ったのは、マッカランです。
白州も良さそうだったんですが、やっぱりどうしても日本のウィスキーに対する不信感があるんですよね(^^;
以前、モルトでは山崎、ブレンドでは膳で、ひどい目に遭いましたので……(膳に至っては、NHKの番組でブレンダー自らが大失敗作だと語ったようですね(^^;)
そうそう。
ただ、日本のウィスキーも最近少しだけ見直しています。
最近行きつけのショットバーのマスターのお薦めで、ニッカの余市を蒸留直後の原酒と25年物で飲み比べたのですが、これが衝撃的だったのです。
蒸留直後の余市は、これは日本の空気の染みついた、麦焼酎そのもの。でも25年物は、甘みとスモーキーさの見事な同居で、これは本物のウィスキーでした。(旨く香りも優れながらもいまいち個性に弱いのは、まあこれは日本人らしいというところで(^^;)
そういえば、今回の香り比べの白州も同系列の香りですね。
日本の空気を上手に生かすと、ああいう香りに熟成できるのかも知れませんね。
ちなみに、株式市場としては、実は萌えバブルは昨年段階で崩壊しています。
そこから右肩下がりの状況の中、よくここまで持った、とも言えるでしょう。
ちなみに過去の日記を読み返してみましたが、ちょうど1年前に萌えブームの崩壊が始まっているという記事がありますね。
あの時は秋葉ヨドバシを作って駅前再開発をしてというタイミングに乗っかった、政府主導型の萌えブームの軟着陸化工作スタートでしたが、結局なかなか目論み通りには行かず、軟着陸からハードランディングになりつつあるのかも知れません。
ただ、倒産各社とも経営規模に比べて負債額がさほど大きくないのは、1年をかけてゆっくりと落ちていったためで、ある種軟着陸工作の効果といえるかも知れません。
月曜の美少女ゲーム最大手企業キッドの倒産に始まり、先日書いた代々木アニメーション学院(代々木ライブアニメーション)の倒産と、いわゆる「萌え」ブーム崩壊の影響がついに表に出てきた感じです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/04/news066.html
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2239.html
おそらく、今週は「萌えバブル崩壊の週」として記録されることになるのでしょう。
ただ、以前から日記で記してきているとおり、実はすでにこの傾向はずいぶんと前から出てきておりました。
例えば、今年の頭段階で、秋葉原駅近郊からアニメ美少女画の大型広告がほとんど無い、という状況になっていました。夏休みの学生の需要を当て込んでか、夏には数枚の広告が復活しましたが、それ以降新規の広告はない状況が続いています。
さらに、すでに大手出版社は昨年以前にいわゆる萌え系雑誌からは手を引いており、萌えブームの中核となる18禁ゲームですら大手量販店などの販売ブースが大幅に縮小されるようになってきていました。
この状況で、未だに萌え系に偏ったビジネス展開をしていた両社の倒産は、必然とも言えるものだったのです。
また、両社の特徴として、いわゆるエロビジネスからは撤退していた、という共通点があります。実際のところ、エロに手を出している会社は、いずこも青色吐息ではありますがまだ倒産には至っていないところが大半です。(ただし、エロビジネスはそもそも小規模なものですから、倒産がまだ表に出ていないだけという可能性もあります)
これはすでに、萌えブームが、元の単なるエロ系アングラ文化の一部に戻りつつある状況にあり(メイド喫茶や、メイド系風俗など、オタク系風俗の増加がこれを雄弁に語っています)、両社はそれに乗り遅れたと言うことが出来るでしょう。
ただし、エロ系アングラ文化となってしまえば、その経済市場規模は相当に縮小してしまうため、来年初頭はエロ系企業の倒産が予想されます。
問題は、この状況下でCGやデジタル映像がどう動くか、ということなのですが、ぶっちゃけていうと、今年頭からのプチCGバブルの状態がもうしばらく続くと予想されます。
このCGバブルには二つの要因があり、一つが先に書いた萌バブルの崩壊によるメカ物アニメの増加、もう一つが、デジタル放送やネット放送の発展などによるコンテンツ需要増加であり、この二つの傾向は来年も続くと思われます。
ただ、根本的に、CGやデジタル映像が下請けを中心とした産業であるという問題点は解決されておらず、景気状況が悪化すれば簡単に数年前のCGバブル崩壊後のような悲惨な状況に陥ってしまうことが予想されます。
要注意、というところでしょう。
代々木アニメーション学院が倒産したとのニュースに驚きました。
正確には、代々木ライブアニメーションが倒産したわけですが。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2239.html
実は、私が大学卒業後に就いた初めての正社員としての仕事(我ながら微妙な言い回しだけど(^^;)が、まさにここの教員だったんですよね。(まあ、アニメやゲームの世界なんていい加減なところがあり、正社員扱いじゃなければ受注やバイトやなんやらと色々と仕事は受けてましたんで、微妙なところなんですが)
かつての従業員個人としては色々と思うところがありますが、教育としては、各種学校ながらけっこうしっかりしたものがありました(一部教員は駄目な授業をしていましたが、その確率は他校と比較して決して高いものではありませんでした)。ただ、経営が一族経営で、昔からトラブルが絶えなかったのが難点でした。
今回も、結局、前理事長を追い出してのあれやこれやが不調に終わった結果、突然の倒産ということのようです。
なんにせよ、不幸なのは生徒ですね。
なるべく早く、他校への移転などのフォローや、仮に授業継続ならば、その詳細の発表をすべきだと思います。
また、来年の入学を決めていた高校生は、早急に他校の入学検討をしたほうが良いでしょう。(もちろん、代アニさんが継続するのならそれはめでたいことですので入学は止めませんが、準備はしておいたほうが良いに決まっています)
ちなみに余談ですが、学生さんからよくある質問として、大学と専門学校、あるいは代アニさんのような各種学校のどれがいいの?というのがあります。
最近はアニメ・CG系の大学もいろいろと出ていますが、業界の採用側としては、やはり若さと根性がほしいところ。私はいろいろなゲーム会社さんなどで人事のお手伝いなどもしましたが、実は我々採用側は、クリエイター職に関しては大学や専門学校などの種別による採用区別は(ほとんどの会社で)していませんので、若いというだけで専門学校卒は有利なのです。
ただし。大卒であっても、ちゃんと本当に4年間勉強した人間はある程度経験と知識があるはずですので、年齢が不利ということもないでしょうけれど。
いずれにしても、我々が見るのは履歴書の左側に書かれた学校名ではなく、履歴書の右側に書かれた熱意の有無であり、作品のクオリティです。
ただ学校名だけでとやかく言うことはない(逆に有利になることも決してない)ということだけは、生徒さん、あるいはその親御さんは、ぜひとも覚えておいてください。
以前の日記に書いた時計、シュトゥルマンスキーがようやく修理から帰ってきました。
先日は買ってから30分くらいしか我が家にいなかったので、これでようやく自分のものです。
他に最近買った物と言えば、ギターと犬の服。
ヨットに行けない分、他の趣味を充実させています。
ギターはなんと、今時クラッシックギター(クラギ)です。
いやね、最初はアコースティックギター(アコギ)を買おうと思って楽器屋に行ったんですよ。
で、十数年ぶりに試し弾きをしたところ、指が金属弦に負けて指先が血まみれに(^^;
店員さんにも「そんなペナペナな指先じゃピック使わないとだめですよ」と言われる有様で、とほほ。
バンド組むにしても、若い頃みたいに年がら年中一緒に遊べる暇な人がいるわけもなく、ソロの機会も増えるだろうということで、クラギを基礎からやり直すことにしました。
犬の服は、これは犬の要求に負けた感じ(^^;
とにかく洋服好きの犬なんですよ、うちのは。。。
本格的な冬に向けて、フリースの服です。
その後、はしゃぎすぎた犬に、手を血まみれにされました。もちろん厳しく叱りとばしましたが、2,3日は腫れそうです。とほほほほ。
PerlDiary S Ver.1.02 |