Magamon's Log 航海日誌 | ホームページへ戻る |
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故障箇所追加。
・テルテールが一本はがれて、レイジージャックに絡んでいました・・・
近日行う航海灯交換時に撤去予定。
・太陽電池パネル破損
どうにも浸水するなあと思っていたら、割れてました・・・
同じ厚さのアクリル板は入手困難のため、アクリル専用接着剤を購入しました。
太陽電池の穴は、現在、たっぷりのシリコンとゴミ袋(もちろん東京都指定)でふさいでいます。
ええい、”まがもん”よ!
たった一回のセーリングでここまで壊れるとは情けない!
近々、”嵐を呼ぶ男”希望号亭主さんがやってくるというのに、こんな体たらくで、どうするんでしょうか!?
昨日、日曜日は仕事で電車がなくなり、マリーナにて船中泊。
マリーナでのレース日ということもあり、早朝から引き波でたたき起こされました。
ほとんど寝てないのに・・・
さすがにしんどいですが、早朝まで仕事をしているほうが悪いということで、ここはやむを得ません。
まず午前中。パソコンを立ち上げ、軽く仕事をした後で船の整備。
昼前に妻と合流し、午後はマリーナの人たちにセーリングの勉強をおしえてもらうことに・・・
私も妻もセーリングはずぶの素人で、日曜のもともとの予定では、どのロープがどういった役目をするかそれを聞き、岸壁でセールアップ練習をするところからはじめることになっていました。
・・・が。
残念ながら石井師匠が仕事で忙しく、とてもそういった余裕がありません。
そこで、マリーナの諸先輩方にご指導をいただく事と相成りました。
コダイズの勝田さん、マガンダの立花さん、かつをどりのいさおさん、ダイスの森さん、そしてソルティさんからは式田さんがピンチヒッターで参加、という豪華な面々です。
そしていきなり洋上。
よく考えてみれば、今までゲストとして乗ったことはあっても、クルー以上の役割を持った立場で乗船するのは初めてのこと。
私たち夫婦は、荒川尻を出たあたりで、まっとうなセーリングは初体験だということに気が付きました。
船長夫婦がそんなありさまですから、もちろんネタに欠かない出来事やトラブル続発です。
・風が強く、いきなり1ポン。予想以上のヒールに身動きが取れない中、すばやく縮帆作業を終えたいさおさんが輝いて見えました。初心者の私たちには、まだ未設定の2ポンだけでなく、3ポンもほしいところ・・・
今回、私たち夫婦以外は皆さんライジャケ未着用でしたが、私の下手操船であれほど揺れるのであれば、次回からはライジャケを着てもらおうと思っています。
・ヨット初の森さん、ヨットの遅さと三枚州の広大さに驚愕。
逆に、ヨットマン集団は”まがもん”の機走の早さに感心しているというのに、面白いギャップでした。
モーターボートだと、あっと言う間ですもんね、三枚州。
・ティラーを握る立花さんに”まがもん”のマストが高い(マストが13.3m、水線からマストステップまでが2mあるため、31ft中型艇の癖に水面から風見の天辺まで16m近くもある!)ことがうまく伝わらず、橋桁の切れる中央部分(25m)ではなく、石井師匠に厳禁されていた橋桁下部分(20m弱・・・)を通過してしまった・・・。
今回は潮が引き気味で波もなかったので無事でしたが、波と潮によっては当たるぞ、と厳しく注意されていた部分です。
なぜか35,6ftのクラスと同じ長さのマストなんですよね、Yamaha31EXって。
水線長が増えるわけでもないので、マストが高くとも艇速には関係ないはずなんですが。。。
・誰にも、どのシートがどこにつながっているのかがわからず、プチパニックを起こすこと数回。もともと今日はそれを聞くところからはじめる予定でしたので、もちろん私にもわかりません。
ここはショップの人に聞かねば、と頼りの綱の式田さんをすがる目で見ると・・・「船長なんだからそのくらいわかれ!」とのこと。
私、メモを取る方ですし記憶力は良い方ですが、さすがにエスパーじゃないんで、一回は説明を聞かないと無理です・・・
石井師匠から、次回はロープの説明からはじめる、とのこと。
ご迷惑をおかけします・・・
・どうも機走で変な音がするなあと思っていたら、振動で古いグランドパッキンが取れ、スクリュー周りからじょろじょろと浸水!
ビルジも存分に溜まっています。
帰港後慌ててねじを締め増すも水量が思ったより減らず、上架修理を覚悟しました。
が。
幸いにもすでにマリーナだったので、石井師匠の活躍で古いパッキンをひょいとどかし、あっという間に水漏れストップ。
た、助かりました・・・
・最後に、せっかく直したソーラーパネルの雨漏りが再発・・・
もともとシリコンの上にシーカフレックスを打って剥離しやすいところで、さらに生乾き状態で強風でのセーリングを敢行したため、船体のたわみをもろに受け、接着面がはがれてしまったようです。
これから梅雨時ということもあり、これは、、、修理に時間がかかりそうです。
海水が船内に入る前に気がついたので、よし、というところでしょうか・・・
とにもかくにも、大変楽しい3時間でした。
さて。
皆さんのレクチャーを受けて私たち夫婦での結論は、「一度セーリングスクールには行っておこう」というものでした。
あまりにレベルが違いすぎて、言っていることの半分もわからない状態では、せっかく教えていただいても私たちの身につかないことを痛感しました。
舵社の本とビデオは大概購入して目を通したのですが、学ぶのと実践とではあまりに大きな違いがあります。
特に厄介なのは用語。そうした本ではヨット専門用語が平易な日本語に書き直されていることが良くわかりました。
教えられても、何を指しているのか判らないのではしょうがないですからね。
やはりヨットは、完全な素人が参入するのは壁があります!
当面はちびちびと二人で練習しながら、良さそうなセーリングスクールも吟味してみます・・・
その後、会社に出勤し、終電間際までスタッフに新規プロジェクトの下準備を指示。
社員が日曜出勤中、社長がヨットで遊んでて、スミマセン・・・
今日は、午前中自宅にて仕事、午後からマリーナにて船の雨漏り止め、その後夕方から夜にかけて小宴会、会社に帰って深夜2時半まで漫画の赤ペン入れという状態でした・・・
もう電車も無いので、船に帰って寝ます・・・
本日お世話になった皆様(特に石井師匠)、ありがとうございます。
AMEXカードのセンチュリオンカード会費を25万円と書きましたが、それはアメリカでの値段で、日本では16万円だそうです。
アメリカよりも安いんですねえ。意外です。
16万円だったら、ちゃんとサービスをしてくれれば価値はある・・・かなあ・・・?
ちなみにプラチナ以下のカードではアメリカの方が圧倒的に会費が安くなっています。
金曜日は、ほぼ全日会社で仕事でした。
漫画制作を中心に作業しようと考えていたのですが、メインで絵描きをお願いしている人の仕事が遅々として進まず、こちらは暇をもてあます有様。
のんびり出来上がって来た絵も決して出来が良いとは言えず、ほぼ全て私が赤線を入れて直しています。
なんというか、ほとんど私の絵。
この絵描きの人は何をさておいても公務員的な性格の人なので、モノづくりのような、万年火事場的な仕事には向いていないと思うのですが・・・
本人も向いていない仕事をしているためにストレスを溜め、周りに当り散らし、周囲もそれゆえに作業協力を惜しむようになり・・・と悪循環に陥っています。
せめて、これで人格的に尊敬できる人であれば救われるのですが、そういうところばかりはいわゆるクリエイター風にプライドの塊。
なだめすかしながら作業を進めてもらっているのですが・・・社員一同へとへとです。
WestMarineから大量の荷物が会社に到着。
船内時計やら電線やら嬉しいものの数々の中に、GARMIN社のMapSource WORLDを発見。
これは、1km単位と内容は荒いものの世界中の地図が入っているCD-ROMで、GPSに入れれば航海の大雑把な参考に使える優れものです(深度や詳細は出ないので、海図は別途必要ですが。。。)
早速インストールをして世界中を見ています。
なにやら、世界のどこまでも行けそうな気がしてくるから不思議です。
大破損、です。。。
今日、仕事の合間にちょっとだけマリーナに寄り、そこで台風後の片づけをしていました。
まず第一の関門は、ガムテープの跡。
ガムテープの接着剤がここのところの陽気で、どろどろに蕩けて、デッキを汚してしまっていました・・・
剥がせどこすれどデッキ中に真っ黒のべたべたが広がり続け、泣きそうになりながら作業をしていました。
いい加減ガムテープ跡も落ちず、これはオレンジオイルでも買ってきて溶かすしかないかと、他の作業に当たることにしました。
その2は、ソーラーパネルの浸水です。
ソーラーパネルのシリコンを詰め替えようと、カッターナイフを当てた瞬間のことです。
ぷしゅ、という小さな音と共に、シリコンの隙間から飛び出してきたのは刺激臭のある白い液体・・・
どうやら雨水が溜まっていたようです。
慌ててソーラーパネルをはずしてみると・・・
・赤黒二本のうち、黒いケーブルが一部分完全に風化してなくなっていた
・ソーラーの裏側にあるFRPもヒビだらけのぼろぼろになっていた
つまり、ソーラーとしての機能を停止していたわけです・・・。いままでバッテリー上がりしなかったのは奇跡的です。
恐ろしい・・・
第3はバウハッチのパッキン。
せっかくドイトで買ってきた3M社のパッキンですが、分厚すぎ、ハッチが閉まりませんでした。
妻が一度、馬鹿力でハッチを締めてしまい、危うくデッキを破損するところでした・・・
こちらは買いなおしてきます・・・
ちなみにこんなことをやりながら、午前午後と専門学校で講義、夜は漫画のディレクションの一日でした。
我ながら、結構タフなのかも、と思う一日です。
午前午後と専門学校の講義に加え、各社営業と漫画のディレクション、さらには夜も講義、深夜には会社に帰って再び漫画のディレクションという生活でした。
Logを取るようになってから、自分の仕事の無茶さ加減がわかります・・・
何とかせねば・・・
今日は、午前午後と専門学校にて講義の後、営業回り、さらに帰社後漫画のディレクション・・・
さ、さすがにしんどいです・・・
この週末は、天候が悪く仕事が立て込みながらもヨットを楽しむ事が出来ました。
まず、土曜日にははるばる蒲郡からラピタ秀吉さんが御来船!
お互い仕事の合間でばたばたになってしまいましたが、大変有意義な時間を過ごせました。
ヨットの先輩というだけでなく、ほぼ同型艇のオーナーさんということで、大変勉強になります。
やはり、ヨットは何よりも勉強と経験が物を言う世界ですね。
そして今日日曜日には、仕事の合間を縫って、離着岸練習をすることが出来ました。
雨漏り箇所の補修もしたかったのですが、雨が降り出したため、やむを得ずガムテープを交換するだけで断念。
仕事が忙しくとも、こうやって、合間合間で息抜きが出来るヨットは、本当に良い趣味だな、と感じます。
いままでやってきた趣味に比べて、レベルが異なるようにすら見えてきます。
ちなみに余談・・・
先日のアオダイショウ(蛇)ですが、どうもマリーナの噂で、私たち夫婦が捕まえたことになっていたそうです(!)。
マリーナの方から切々と「あの蛇は悪さをしないから返して欲しい」旨語られ、事の自体を知りました。
マリーナの人が捕まえてくれたと思っていたのですが、蛇自身の機転でタイミング良く逃げ出していたんですね。
いくら野生児夫婦でも、さすがに蛇狩りはしませんって(^^;
しかしあの蛇、なんだかんだとマリーナの一員だったようです。
ネズミ取りと鳥避け担当の重要な任務を負っているとのこと。
さすがに桟橋に乗ってたりした場合には捕まえて近所の野原に帰しに行くらしいですが、それ以外には、人にも慣れ、一定の距離を置いて行動してくれているようです。
うっかりクルージングのときに沖に連れて行ってしまわないように、気を付けたいと思います。
それにしても蛇の守り神がいるとは、なんとも都心とは思えない、のんびりしたお話ですよね。
ちなみに、AMEXから返事の電話がありました。
船舶部品ショップの件については、完全に先方の起こしたトラブルとの事。
平謝りでした、が、サービス業って謝って済む物でもないですよね・・・
タクシーの件は、担当者を問いただしたところ、私がハイヤーを呼んでいるのを理解できなかった、との事。
ただのタクシーなら、AMEX何ぞ使わずに自分で呼びます。
そもそも、せっかく遠方からいらしたお客さんの前でハイヤーなんていう嫌味な単語、口に出せるもんかいな。
ああもう!
しかしこれは、同じサービス産業の人間として、反面教師、他山の石としたい応対ではあります。
ちょっとした気の緩みやほんの少しの手抜き、お客様任せの対応が、これほどまでに不快感を呼ぶものだとは・・・
自らの身を振り返って、気を付けなければなりません。
低下するAMEXのサービス。
私は海外出張も多いため、クレジットカードのサービスを便利に使っております。
そのため、AMEX社のカードの中でも、申請すれば誰でも取れるカードの内、一番高い会費のプラチナカードの契約をしています。
プラチナの上にはセンチュリオンカードというAMEX側からのお誘いが無いと絶対に入れないお金持ち専用カードもあるのですが、年会費25万で、さすがに断念・・・
その、AMEXのサービスの中で、最も気に入っているのがコンシェルジュサービスという、「言われればお客様の財力のある限りなんでもします」という部署の存在でした。
ところが、このサービス、最近は質の低下が著しいのです。
以前であれば気楽に出来たことが、最近は断られたり失敗することが増えています。
たとえば、AMEXサービスの本業ともいえる店探し。
先日、秋葉原に船舶電気関係パーツを買いに出たのですが、店の位置がわからなくなってしまいました。そこで、その店がAMEX取扱店だということを思い出してAMEXに電話、しかしその回答は、”船舶関係の店が多すぎてわかりません”との事でした。
いくら秋葉原とはいえ、船舶電気関係の店がそんなに何件もあるとは思えないのですが・・・
本日は、このサービスを使ってタクシーを呼ぼうとしたのですが、なんと、タクシー会社の電話番号をこちらに伝え始める始末。
こちらはメモを取る余裕が無いほど急いでいるからAMEXを使っているのに、困ったものです。
これでコンシェルジュとは、完全な名前負けです。
実は、この程度のサービスで年会費が8万5千円もします。
去年頭くらいまでは店探しもタクシー呼びもすんなり出来たので、その価値が十分あったのですが、これだけサービスが劣化してくると、さすがにその価値を感じなくなります。
AMEXのファンだけに、がんばってほしいところです。
今日は、ラピタの秀吉さんが御乗船されました。
とはいってもあいにくの雨。秀吉さんはスーツ。挙句、予備のオイルスキンは無し・・・
残念ながら、出航は見合わせました・・・
とにもかくにも、と、秀吉さんの30CRS”ラピタ”と、私の31EX”まがもん”の2艇のYAMAHA艇の違いについて色々とお話をしました。
私にとっては大変有意義でしたが、わざわざ仕事を押して御来船いただいたのに出航できないとは、大変申し訳なく・・・
来客用のオイルスキンもいるのかな、などと思う本日でした。
サーバー移行、来週の火曜に順延になりました。
それまでの記事については一時的に消える可能性がありますが、ご了承くださいませ。
サーバー移行中に付き、本日の記事はおやすみです。
ちなみに、今日は台風対策の一日でした。
本日の戦い。
・敵1:青大将
マリーナ桟橋にて遭遇。
両者にらみ合いの末、石井師匠の機転により、マリーナのスタッフによって拉致される。
戦闘結果:遠隔操作拉致で、ソルティウェーブ組の勝ち。
・敵2:妻
”まがもん”船内にて遭遇。
シリコン作業の際に傘をさす、という簡単な任務を与えるも、作業中に突如フリーズをして、サボタージュ。
曰く、”頭を使おうとして一生懸命考えているうちにああなった”とのこと。
それは頭を使っていません。ハイ。
戦闘結果:水を浴びたシリコンが糸状となり、船にダメージ。台風通過後の修復作業は、もちろん私の仕事。まさに完敗・・・
今日は、午前午後と専門学校で講義の後、ヨットに向かいました。
台風接近中に付き、その緊急対策です。
もちろん増し舫い(係船ロープを増やす作業)もしましたが、それより何よりだだ漏れ状態の雨漏りを止めることが必須です。
普通の雨ならともかく、台風では、水船状態必至ですので・・・
まずは石井師匠に御協力を願い、バウハッチの雨漏りをガムテープとシリコンで無理やり止め、新たに発生したソーラーパネルからの雨漏りは、雨の中無理やりシリコンを撒き散らして止めました。
いえ、止めましたというか”じょぼじょぼ”状態から”ちょっとした雨漏り”という状態になりました。
いいんです。
とりあえず沈まず、中の設備も痛まなければ。
・・・夕方の薄明かりで大雨の中、作業中は必死なものでしたが、マスキングもへったくれも無い仮止めなため、台風通過後の後始末が大変そうです・・・
18日火曜日は、午前午後と専門学校で講義をした後、船に行き、ゆったりと漫画原作・・・
・・・と、思ったのですが、やはりそこは船。
乗ったからには動かさないと、という事で、夕方1時間ほど、初めてのシングルハンド練習でした。(もちろんその後漫画原作もしっかり制作し、会社にも出勤してディレクションも行いましたよ!)
シングルハンド練習では、最初の離岸時にうっかりティラー(舵)を逆に切って危うく船を沈めるかと思いましたが、その後は順調。
ただ、免許を取るときにあれほど苦労した「右その場回り回頭」が出来なくなっていました・・・
これは、隙を見て練習せねばなりません・・・
今日発見した異状箇所は、雨漏りとギャレー板の遊びに加え、乗船用に買ったプラスティックの階段(1000円)が割れていたのと、キャビンバウ側床板のねじの異状。
ネジ穴にとりあえずシリコンを打って、ネジ自体は新しいのを買うことにしました。
また、そろそろGPS取り付けに備えて説明書を読み始めました。
後々のバッテリー増設/インバータチャージャ設置も考えて、12V用ケーブルを山ほど買ってくる必要がありそうです。
ただ、オートパイロットとGPSの連動がイマイチわからない・・・
FUSOのGPSだと、DATAとして入力2本出力2本の計4本の線でデータをやり取りするのですが、オートパイロット(ST2000)の説明書を読むと、SeaTalk通信でも、そうでない通信でも、線は3本か2本本・・・
しばらく悩みそうです。
今日は午前午後と専門学校で講義・講演。
その後は自宅に直帰し、漫画原作リテイク修正でした。
ヨット関係では、帰りがけにNC旗とネジ、防水プラグを購入しました。
ただ、肝心要の12V電線は車専門店に行かないと無いとの事。
隙を見て買い出しに行かないといけませんね。
うちは車が無いのに船がある不思議な家なので、車用品店は遠い存在なのです。
下町在住同勤務だと、車って邪魔以外の何者でもないんですよね。
ヨットと異なり、使えない実用品ほど邪魔なものは無いわけでして・・・
私の車は埼玉の実家に置いて、それっきり。
結局家族の方で手放したようです。
我が船は、雨漏り再発覚です。
漫画原作がリテイクをもらい、とてつもなく忙しくなった時に限ってトラブルが起きます。
船を女性に例える気持ちが、良くわかる瞬間です。
まず、結局、バウハッチからの雨漏りは収まっていませんでした・・・
写真の通り、見事にパッキンの隙間から漏れています。
パッキン周りの溝が水を流しきれなくなるような相当の大雨のときにのみ漏るようで、雨脚が強くなる毎に漏る、という形です。
ハッチ取り付けネジも以前と異なりしっかり締まっており、これはもう、パッキンを変えねばなりません・・・
さらに、ギャレー下のハルとの接合部分のはがれも発覚。
ハル側にはめ込んでしまったので写真だと良く見えませんが、接着剤がはがれてギャレーの板が遊んでいます。
こっちは要は嵐の時にギャレーが空を飛ばなければ良いだけなので、シリコンでもたっぷり流し込んで接着しようかと画策中です。
昨日15日の土曜日は、風邪で一日家にいました。
せっかくの天気だったのですが、まあ、こんな日もありますよね。
雨漏り、とりあえずはネジを締め増して何とか直りました。
明日、シリコンを買ってコーキングを打ち直すつもりです。
今日は、近所のバースの船の方とお知り合いになれました。
よく船中泊をされているので、同じく船中泊をする者として気になっていたのです。
経済学の先生をされているとかで、なかなか含蓄深いお話をいただけたのですが、なんでも横浜市民ヨットハーバーに移られてしまうとのこと。
さびしくなります・・・
うちの船が停泊しているマリーナ、なかなか船中泊をされる方、いらっしゃらないんですよね。
週末の船中泊もまた、ヨットの醍醐味だと思うのですが・・・
ちなみに船ですが、先日船体を洗ったところ、バウハッチから雨漏りで大洪水、という状態でした。
ハッチ取付金具が緩んでいたので締め付けたところ雨漏りは減り、とりあえず、とビニールシートを船内において放置しておいたのですが・・・
今晩の雨が、心配です・・・
バウハッチのパッキンって、取替えできるかどうか、確認しないと・・・
今日はぼろぼろの日・・・
自分の体力を過信して朝6時まで仕事をし、その後、社会人初の寝坊をしでかしました。
風邪で体調が悪かったのですが、もちろん、そういうことは通用しません。風邪の管理もこみでの自己管理です。
はあ、なんか、もう、情けない・・・
ヨットを手に入れてから子供のように遊ぶようになったのはいいけれど、こんなところまで子供になってどうするのでしょうか。
VAIO-Uは相変わらず故障中。
SONYタイマーの噂を信じざるを得ないような、2年ちょうどでの大故障です。
今日は、漫画関係で出版社の都合にふりまわされっぱなし。
昔から不義理な編集者なども多くいた様子だが、最近の編集者は匿名掲示板での情報漏えいまでするから、たちが悪いというものです。
しかし、こうした現象は大手出版社や、小さくとも金払いの良い出版社では起きないから不思議です。思えば、CG関係の書籍などでも、原稿料の安いところほど注文が多く、トラブルも頻繁に起こしていました。
結局、ケチな人間は、そのケチ心ゆえに、もっと安くもっと得をできないかとくちばしを突っ込みたがるということなのでしょうか。対価以上の結果を求めたその結果がうまく行くはずもの無いのは、火を見るよりも明らかだと思うのですが・・・
私が日ごろから口走っている「安い仕事は発注者も含めて皆が不幸になるから受けないに限る」を地で行く話だな、と痛感します。
今日も今日とで、漫画原作。
ただし、今日は2校のCG専門学校講義が入り、そちらでもてんてこ舞い。
挙句の果てに、モバイルマシンのVAIO-U1が壊れ・・・
大変な一日でした・・・
10日月曜は、午前午後と専門学校でCGの講義を行い、その後会社で漫画原作執筆の仕事でした。
船関係では、Webで、ウェストマリンでGPSのスイングマウントを購入。
今週中に届く予定です。
とりあえず、GPSとオートパイロットの仮配線を今週中に済ませたいところです。
目下の懸案は、オーパイのGPS連動、かも。
配線ケーブルは、アキハバラにある愛三電機の勧めで、家庭用の単芯ケーブルを購入。でもこれって15Aが最大なんですよね・・・
将来的にバッテリーを増やして、PC駆動用にインバータ/チャージャーを搭載しようと思っているので、その準備も始めなければいけません。
5/9の日曜日は、ほぼ一日漫画原作の仕事をしていました。
漫画家の画力と相談しながらの演出となるため演出に大きな制約があり、なかなかきついです・・・
そろそろキャラクター小説などの方も態勢を固めて、ビジネス化してゆく必要があるな、と強く感じます。
ちなみに今日は、船はほとんど無しです。
一応、晩飯ついでに横浜ベイサイドマリーナでDGPSアンテナ用のステンレスパイプと取付金具、ジャックライン用平紐を購入し、船に持って行ったくらいです。
東京にある我が”まがもん”は、ビルジもバッテリーも、異常なし、でした。
しかしなんというか、たった小一時間居ただけなのに、ベイサイドは疲れます。
ベイサイドに泊めていらっしゃる方に他意はないのですが、ディズニーランドに行ったのに近い非日常的な疲れを感じます。
ヨットというものは、もっと日常に近い乗り物だと思うのですが・・・
また、ベイサイドではCバース以上とBバース以下が明確に差別されていて、Bバース以下の扱いがあまりにも・・・なのが鼻につきます。
JRにグリーン車が走っていない地域の出身なもので、お金を多く払った方が偉い、という発想に、なかなか慣れないのですよね・・・
特に、船の場合には利用している敷地面積あたりの金額(=施設側の収益性)では大差ないわけで、それでいてCバース以上が優遇される理由がわかりにくいのです。(同じベイサイドでも、お金を余分に払って敷地面積を増やして待遇を良くして貰う、特Bや特Cの制度は非常にわかりやすいのですが・・・)
敷地面積あたりの支払額に大差無い以上、単に、大きな船がいいか小さな船がいいかという、趣味性向の違いではないかと思ってしまうのは、私が貧しい地域の出身だからこそ、なのでしょうか?
ちなみに、これが、我が船の電化製品一式。
左から順に・・・
・ティファールの電気ポット。
これは大変便利!
上下が分かれて、安全に使うことが出来ます。
ものすごく電気を食うのでマリーナでしか使えませんが、お湯がものの数分で沸きます。
沸いたらもちろん自動消火。
船に揺られながら飲む紅茶やコーヒーは最高です。
・虫取りランタン
このランタンは電池式なのですが、なんと、下半分がベープ虫取りになっています。
下半分だけで独立して使え、虫取りとしては1ヶ月近く電池が持ちます。
欠点は、ランタンとしては一晩で単一乾電池4本を使い尽くすことでしょうか・・・
作業の際には大変便利に使っています。
・ハロゲンライト兼蛍光灯ランタン兼TV兼ラジオ兼コンパス兼単ニ電池充電器兼温度計兼警報ブザー。。。
とにかくいろいろな物が詰まった不思議な装置です。
電源は、12Vでも、100Vでも電池でもOKで、充電池を積めば、電池に充電まで出来ます。
これ一台で何でもできるのですが、一つの機能を使っているときに他の機能を使えないのが欠点です。
船の生活をしていると、人の生活に何が必要で何がいらないのかを真剣に考えます。
欲しい物はとりあえず買う生活をしていた自分を、大いに反省します。
ついに、エアバスA380が就航します!
A380は「中にマクドナルドだって入るかもしれない」とエアバス社長が豪語するほどの超巨大旅客機。
特にビジネスクラスでは、プリズナーシート(囚人席)と呼ばれる、廊下にも窓にも接していない座席が無くなり、窓際以外の全席に廊下が隣接する仕組みになっています。
田中角栄さん以来のエアバス嫌いの日本ではまだまだ導入されていませんが、非常に楽しみな飛行機です。
思えば、この機体が計画・発表されて受注を開始したのが、ちょうど911テロの前の年の事。
思えばあのころ世界の話題といえば、アメリカのクリントン大統領がホワイトハウスで職務中、実習生にフェラチオをさせていた、という事ばかりでした。
国際化が進み、飛行機運賃も大幅に値下がりし、私も貧乏ながらも世界中を飛び回り、韓国やアメリカで、様々な仕事をしていました。
そういう良き時代の息吹を感じる飛行機です。
その後、クリントンのおフェラ事件がきっかけでアメリカ大統領は子ブッシュ大統領になり、それから世界は混迷の一途をたどっています。
一説には、子ブッシュ大統領とその周囲は、イスラム対先進諸国という文明の対立構造を作ることで、冷戦時代の軍需産業の盛り上がりをもう一度、と考えているようですが・・・
A380は、来年には初飛行とのこと。
平和な時代に計画された彼女が舞う空は、やはり、平和でこそあって欲しいものです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20040508k0000e020014000c.html
独身時代、妻に贈ったお酒がありました。
それは妻の生まれ年のカルバドス。
生まれ年のお酒は「人生で最も幸せだと感じた瞬間に開けて飲むと、その幸せがもう一度訪れる」という言い伝えのあるものです。
で、船が進水したので、そろそろ飲もうかとそれを取り出した妻。
と、見ると様子が変です。
よく見れば、栓のところの蜜蝋の封が敗れています。
こ、これは・・・
聞けば、どうやら一時期、妻方の義母が、この酒をなぜか預かっていた期間があるとか無いとか・・・
どうやら、幸せは、一足先に義母が手に入れていたようです。
ちなみに、今度の日曜日に改めて栓を空けます。
進水式をやっていなかったので、二人でプチ進水式です。
お酢になっていないといいのですが・・・(^^;
ヨットのお話。
ついに我が船にも電化製品がやってきました。
今まで積んでいた電化製品といえば、ランタン兼TV兼ラジオ兼ライト兼コンパスという、訳のわからない装置一つだけだったので、これは大きな進歩です。
積み込んだのは、イワタニの冷蔵庫!
なんと、カセットガスでも使える一級品です。
ただしこの冷蔵庫はアンモニアの対流冷却型で、斜めにしては使えないため、ヒールしたヨットではつかえない旨、説明書に明記されていました。
当面はマリーナ専用、という事になりそうです。とほほ。
ちなみにこの冷蔵庫、入れる場所に困っています。
他のYamaha30C、31EXのオーナー様、冷蔵庫はどの辺に置かれていますか?
いよいよ弊社も業務再開。
とはいえ、GWがまだ明け切っていない会社も多く、開店休業状態です。
とりあえず今日もサーバーメンテナンスの日々。
弊社は大き目のサーバーを3つばかり抱えているので、メンテだけでも数日がかりです。
スタッフたちと、ああでもないこうでも無いといいながら、色々といじっています。
掲示板を設置しました。
Refererチェックをかけてありますので、このページ(aera.co.jp)からの移動でないと、掲示板には入れません。
また、ノートンインターネットセキュリティなどをお使いの人は、プライバシー制御設定などで”aera.co.jp”を追加して、”表示したサイトについての情報”を許可にする必要があります。
スクリプトによる機械的な荒らしを防御するための措置なのですが、こうした措置をしなければならないとは、世知辛い世の中になったものです。
数年前の、牧歌的なインターネットの世界が懐かしく感じられます。
今日は、明日からの業務に備えて自分の会社のサーバー整理に時間をつぶされ、何も出来ない一日でした・・・
おかげでだいぶ安定性を増したのですが、ホームページの更新が遅いなどというお叱りも来てしまいました。
業務の合間の更新というのも、なかなか難しいですねえ。
今日はこれから半分徹夜で漫画の原作の仕上げにかかります。
ちなみに船関連では、船名用のカッティングシートを買い、取れていた引き出しの取っ手を付け、スターンのグランドパッキンを締め直し、GPSの説明書を読んだだけで終わってしまいました。
船齢12年の中古艇の癖に、GPSアンテナコードの穴も、オートパイロットの穴も開いておらず、今度の取り付け工事がデッキに穴を開ける第一号になりそうです。
我が船ながら、まさに、行かず後家のような船ですよね・・・
ちなみにもちろん、今日は水門も堅く閉じ、文字通りの出港停止でした。
立尾さん、無事救助との事。
まずは何よりです。
櫓櫂の船は法律上は安全備品は要らないのですが、それでも予算をかけてしっかりと安全備品を積み込むことが、命を救った感じです。
まさに自己責任。
自民党が騒いでいる"政府に逆らう奴は死んで当然"というでたらめなモノではなく、本来の意味での"人事を尽くして天命を待つ"自己責任の世界です。
嵐といい、立尾さんの件といい、自艇にもしっかりと安全備品を積み込もうと心に決めた一日でした。
今日の東京は、観測史上最大の大嵐!!
もう、文字通りのメイストームです。(いや、本来メイストームは春一番のことらしいのですが・・・)
とにもかくにもマリーナにたどり着き、もやいを結びなおし、緩んだグランドパッキンを締め直し、飛び散った海水をふき取って・・・
まあ、それも楽しいのですよね。
立尾さん、発見されたようです。
まだ、救助は行われていないようですが、まずは良かったですね。
http://www.asahi.com/national/update/0504/006.html
悲しい人が増えています。
先だってのイラクボランティアの人たちが拉致された件のときと言い、今回の立尾さんの件と言い、救助される前から、税金を使うなと声高に叫ぶ人の姿が、特にネットに多く見られます。
人の生き死にをお金でしか考えられないとは、なんと悲しく、そして哀れむべき人たちなのでしょうか。
何もかもお金に換えてしか理解できない人たちが大勢いるからこそ、日本は、”世界のたかられ役”と揶揄されるのが、わからないのでしょうか?
第一、ボランティアや冒険家がいなくなったら、この国は真の意味で二流国に転落します。
なぜなら、政府の命令でしか人々が動けない国家は、まともな民主国家として認められないからです。
人々が自らの意思でもってして行動を無し、それを援助するのが、本来の民主主義国家のあり方です。国家が全て正しく、それと違う行動をとる人間が非難される国家は、決して先進民主主義国家として、世界の覇権に加わることは許されないでしょう。
先のボランティアの件で、あまりのバッシングぶりにボランティアの人々を評価する助け舟を出したのが、事もあろうかイラク戦争当事者のアメリカ国務長官のパウエル氏だったことは、なんとも皮肉です。
いったいこの国は、どうなってしまったのでしょうか?
太平洋単独魯櫂横断チャレンジ中の立尾さんの遭難信号発信が、確認されたそうです。
・21時39分、再度、イーパーブの電波を受信。
北緯 39°38’16”
東経 162°02’27”
・・・とのこと。
単独最高齢世界無寄港一周を成功させた偉人でも、自然の力にはかなわないことは当然あります。
今は、御無事を祈るばかりです。
今日は、漫画原作執筆の仕事で、マリーナに行けず・・・
明日からは嵐なので、今日のうちに練習したかったのですが、これも仕事なので仕方が無いですよね。
しかし、漫画の仕事は手間ばかりで儲からない・・・
これで絵描きがもっと上手ければいいのですが、ほぼ全てのキャラクター画まで私が修正を加えている状況では、儲けになるはずも無いです。
☆本日のクルーザー特訓成果
・ショートクルーズ訓練
行程:コダイズさんに連れられて、荒川尻まで機走で出航。
成果:小型犬のクッキーちゃんが我が船の初ゲスト。
グランドバンクス41のでかい引き波に煽られて、妻が死ぬ思いをしていました。
後は、海保が航路で錨泊釣りをしていたボートを捕まえている現場が見られました。
帰港して着岸時、妻が風下からもやいを取ってしまい、危うく事故になるところでした。
・離着岸訓練
過程:モニターロープを使った簡易離着岸
成果:初回離岸時に妻が船首もやいロープをはずし忘れ、危うく事故になるところでした。
これはヤバイと訓練を中止して再着岸したところ、船首もやいを取った妻が、船尾もやいとモニターロープを海に投げ捨て、危うくスクリューに絡むところでした。
心臓が口から飛び出すかと思いました。
もちろんその場で訓練終了。
後は、船をざっと点検・清掃後、スターン(船尾)船室でへたばっていました・・・
今日は、マリーナで縁日でした。
STORMの持田さんが怪獣の着ぐるみを着ていたため、子供たちに大人気だったのが印象的。
ソルティ組は現在、かつをどり夫妻が小笠原にロングクルーズ、コダイズさんがベトナムに旅行、その他面子が那須に温泉旅行という感じで、マリーナに残っているのは私たち夫婦くらいでしょうか?
サラリーマン時代以来のGWらしいGWを堪能しています。
まだまだタイトルなどは未定です。
どんどん変わって行くと思います。
BBSなどの交流の場は、後々はじめるつもりです。
その場合にも、最初はクローズドからはじまると思います。
もし、オープンになっても、IPログや中継遮断などを行い、匿名掲示板にだけは絶対にしないつもりです。
匿名の情報ほど無価値なものは無いですからね。
ちなみに、まだ、YachtとLOGのページ以外は出来ていません。
ぼちぼちがんばります!
今日は石井師匠がいらっしゃらなかったため、妻と二人、初航海でした。
結果は、、、まあ、なかなか、大変ということで・・・
私自身の操船技術が拙い事もさることながら、いつも私に甘えていた妻が、初めて自分自身で考えて行動しなければいけない事態に多数直面し、パニックを起こし、、、
風が強くなり途中で引き返しましたが、風が吹かなくとも引き返す羽目になったでしょう。
しかし、負けません!
ええ、負けませんとも。
明日はマリーナの縁日の日。
楽しんでこようと思います。
ホームページを開設しました。現状はただのテストページです
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