Magamon's Log 航海日誌 | ホームページへ戻る |
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最近、米英で流行っているのがモスキートーンなる着信音とのこと。
http://www.mosquitone.net/what-is-the-mosquitone.html
この着信音、大人には聞こえない17000Hz以上の音を出すことで、まだ高音を聞き分けられる若者だけに聞こえるように出来ている、とのことなんですが……
なんか、市販されているモスキートンのレベル(一番上)やその次くらいだと、結構ちゃんと聞こえません?
さすがに、上から3段目くらいになると「あ、なんか耳に音圧がかかった」くらいにしか聞こえなくなるんですが。(4段目も音圧は感じますよね。人間の耳って意外に凄い)
私のところへの訪問者は年齢層が非常に高い(……割には、精神年齢層は非常に若い方々が多い?(^^;)ので、是非、自分の耳の若さにチャレンジしてみてはどうでしょう?
ヨットライフで重要なのが、マリーナライフの充実です。
船、中でもヨットは非常にやっかいなもので、費用の高さもさることながら、一度手を出してしまったら最後、やめるまでの間は常に手間をかけさせる存在なのです。従って、他の全ての趣味は事実上あきらめ、時間さえ空けばマリーナに通い詰める事になります。
となると、船のキャビンは第二の家。その充実は必須なのです。(え?誰ですか?僕は家よりもヨットにいる時間の方が長いぞ、なんて言っている人は?)
となると、生活のクオリティアップに欠かせないのが、生活の場である”コックピット”をいかに快適にするか、という部分です。なにしろ、真夏のキャビンは温度管理のないサウナのようなものですから、そこで過ごすのは苦行以外の何者でもないのです。
さて、ヨットのコックピットは、その名の通り、鶏を放り込めるようなただの穴で、天井はもちろん青天井。梅雨の季節は灰色の雨天井です。
「青年士官は青天井」とは言いますが、今時どこの海軍だって冷暖房完備は当たり前。それにそもそも私、軍人じゃないし。冷暖房とは言いませんが、せめて雨に濡れない設備くらいは欲しいところです。
そんなことを悩んでいたところ、同じ桟橋のO先輩からいただいたのが、このオーニング!
オーニングというのは本来は日よけなんだそうですが、いやいや、今日の大雨も充分防いでくれました!
O氏には「ブログで書いとけよ〜」と冗談めかして言われましたが、いやいや、言われなくともこんなありがたい設備増加、書かないわけ無いじゃないですか!
写真は、雨のせいでいまいちよくわかりませんが、色がちょうどフィットしているのが良いんですよね。
ちなみに、最後に、関係ないですが、ロブスターレストラン”レッドロブスター”の店内に飾ってあった写真の一部。
Flicka20の元になったニューポートロブスターボートの船形が、未だに現役であることがよくわかります。
こんな小さな船で、荒海の中、大量のロブスターを採るんですね!
今日は妙な風が吹いた日でしたね。
そんな中、まず、朝から専門学校の体験講義を見学に。
と思いきや!!
到着早々、いきなり、なぜか講義をする羽目に!?
え?なんで私が見学されてるの!?!?え!?え!?
驚いている間に、フルタイム2時間の講義を前準備無しでぶっつけ本番!
いやあ、さすがに疲れ果てました。。。
その後、マリーナへ。
風が止んでいるみたいだったのでリハビリ一発目の出航として、軽く出航して魚釣りでも、と思ったのですが。。。水門を出た瞬間、そこは三角波の揺れ動く怪しい地帯でした><
ついでに、夢の島マリーナのボートの引き波を間近でくらい、両舷をザップリと海水で洗うほどのローリング!
腰に響く波の揺れに、早々に退散です。
帰港後、燃料計を見れば、半分くらい減っている感じ。
ヨットでは半分以下の燃料は危険なので、早速給油。なんとこれ、この船での初給油です(ヨットは本当に燃費が良くって、毎週出航ていても半年くらい給油しないのはごく普通なのです)
ところが。。。
給油所のメーターを見ると、8リットル???
軽乗用車じゃあるまいし、どうなってるの???
そう。その後メーターを見ると。
相変わらず、メーターは半分くらいのところを指していました。。。
……次はメーターかあ。。。><
ちなみに、今日もマリーナに行けました。
大雨でしたが。。。
わざわざ遠方から御来艇いただき、大変感謝いたします(^^)
次の機会は乗れるといいですね!
そういえば、ヨットマンには下記に記したようなタイプは少ないですね。(ヨット業者には多いですが。。。)
事実、今日集まった皆さんは、皆さん仕事でも光り輝いていますよね。
そもそも、仕事の充実感って、そうしたぎりぎりのところまで頑張って自らの能力を高めて初めて得られるものですよね?
つまり自己愛性人格障害などで、冷静に自分を見られない人間は、仕事がつまらない、人生がつまらないわけで。。。
本当にかわいそうと言えばかわいそうな人たちではあるのですが。
ようやく医師の無能に対して有罪判決が下されました。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060615AT1G1501615062006.html
能力が低い、そしてその自覚がない、という事実に対して明確に罪であるということを打ち出したもので、ようやく裁判所もまっとうな方針になってきた、という感じです。
ただし、組織的な犯行であったという認定で、執行猶予付きの判決。
これは、従来、こうした無能が原因で人を殺した医師をかばってきた判決とのギャップがそうさせたのでしょうけれども、世界レベルから見て、まだまだ甘すぎる判決と言わざるを得ません。
昨今、医師に限らず、その職務の執行能力が無い人間が執行能力を主張して、結果的に人に危害を加えるというケースが大変増えています。
しかし、これは明確にさせねばなりませんが、無能はそれだけで処分されるべき問題であり、それを自覚せずにいることは犯罪に直結するのです。
自分の能力に自覚を持ち、それがもしも低いのであれば、職務を自ら辞退し、必要な能力がそろうまで努力を積み重ねる。もしも次のチャンスまでに能力がつけば良し。能力がまだ足りなければひたすらに頑張る。それだけのことです。
こんな基本的なことができない人が今、増えているのです。
こうして社会性を失ってしまった人格の障害を、自己愛性人格障害といいます。
http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html
いわゆるナルシストが極度に悪化したものです。
こうした人格障害は、じつは、我々の世代(団塊ジュニア世代)から急激に比率が増えるそうです。実際、今回の医師3人も我々の世代です。
バブルの影響とも、社会的教育(ゆとり教育)の問題とも、少産化によって母親の関与密度が上昇しすぎた結果とも言われています。
実際、自分の会社の面接をしていても、あるいは学校で教えていても、ちょっとしたことでプライドを傷付けられたと主張して大騒ぎを始めたり、出来ないことを出来ると主張したり、あるいは引きこもったりする人間が増えています。また、そういう人間がたまたま成功をしてしまうと、その体験にしがみついて周囲の人間を排除して成果を独り占めしようと画策します。
面接をするたび、本当にこの作品をその人1人で作ったのか疑わなければならないというのは、なかなか大変な苦痛です。しかし間違ってこうした人間を会社に入れてしまっては、大変なダメージが会社に出ます。
ヤフオクなどで最近ゲームやアニメの絵コンテが流出していることが問題視されていますが、明らかにそうした企業の社内に入り込んだこの手の人間の仕業と考えられています。
幸い弊社は少人数であり、また、管理をきっちりと改善したところから、現在はこうした問題が出ていませんが。。。
何とか、この問題の解決方法はないものでしょうか?
ヨット(特にセイリングクルーザー)というのは、この手の人間をあぶり出す良い道具なのですが、戸塚宏が言うようにこうした人格障害の治療効果があるものなのでしょうか?
このまま日本はこうした人間によって競争力を奪われ、三流国に堕ちるだけなのでしょうか?
VAIOーSZのおまけで付いてきていたDSD音源を試してみました。
取り込み時間、たった4曲でなんと1時間半。
CoreDUOT2400、メモリ2GBでの状態ですから、普通のコンピュータなら一曲30分くらい?
しかもCDからの直接取り込みには未対応のため、一度CDからWAVに生データ取り込みをして、それを加工する形です。
使ったデータはYUIさんのGood-by Days。いやあ、流行モノです(^^;
http://www.yui-net.com/
川本真琴といいSMCはこの音質の人が好きだなあ、と思うわけで。(それを全部買っている私も私だけど)
で、結論。
さすがに、再生形式、録音形式が元から違うだけあって、全然違う音になりますね。
CDから始まった一連の音質劣化に、一旦休止符が打たれた感じで、ちょっと安心できます。(でも、高音は相変わらず聞こえないカンジですが)
再生装置の制限がきついのが現状の問題(我が家では、VAIOだけしか再生できない)ですが、こと人の声に関してはごく自然ないい音で聴くことができます。
VAIOを組み込めるサウンドシステムを何か物色してみようかと思わせる、いい音です。
昨日の日記の海上で逮捕云々の部分の補足として、オモシロ役人大図鑑。
http://www.jimin.jp/jimin/gyo/katsudou/h14/141125.pdf
これが、自民党の要職が公式ルートで調べた、事実のみのデータだから面白い。
海猿の映画で有名になりましたが現場の海上保安官には頑張っている人も多いのは事実です。昨日説明をしてくださった方も、なかなかのがんばりだと思います。
でも、こういうデータもあるんですよね。
そういう人たちは、こういうデータを見たらなんて思うんだろう?
久々のマリーナ。
とは言っても、マリーナと日本財団による海上保安庁の安全講習があるからなんですが(^^;
実は私、マリーナのヨット乗りでは最若手なので、こうしたイベントに参加しないわけにはいかないのです。(セイリングクルーザーの世界はスポーツにしては珍しく年齢層の高い世界で、私の33歳という年齢は超若手なのです。世界のトップセーラーの大半も実は私よりはるかに年上の方ばかり。年下といえば、エレン・マッカーサーくらい?)
梅雨のしとつく雨の中、退屈な講習会になるかなあと思ったら、おもしろい発見がいくつか。
・膨張式ライフジャケットの再収納方法が判明。エアー吹き入れ口のキャップを反対に差し込むと、エアーが抜けるんですねえ。これには会場がどよめいていました。みんな、ふくらんだら捨てるもんだと思っていましたから(^^;(実際、航海記を読んでいても「波が打ち込んだせいでふくらんでしまったライフジャケットをナイフで切り裂いた」という描写は多いんですよね)
・海上保安庁が救助で一番困るのは、事故艇の船長のパニックとのこと。(でもこれは、前科者になる恐怖と裏腹だから、法整備さえしっかりすればかなり防げるんじゃないかと個人的には思います。日本では、海上法規に対する反則金制度や注意制度が現在整備中なので、まだ、ちょっとした事故でいきなり前科者になる可能性があるのです。ただ、日本のボート・ヨット乗りの平均操船技術が世界レベルで見て低いのも事実ではあるのですが)
・ヨットの港内帆走は、海上保安庁的にも「帆を減ずればOK」とのこと。現場の保安官が時折「港内では帆を下ろせ」と言い出すのは、あくまでも「安全上のアドバイス」であり、リーフ(縮帆)さえしてあれば法的な根拠はないとのこと。海上保安庁にもヨット関連法規に対する理解が広がってきているようです。
ちなみに、愛艇”かるがもん”はマリーナの皆さんに愛されていて、無事でした。しかも、ご近所のバースの方々が、水洗いまでしておいてくださいました。大感謝! 愛されすぎて少々撫でられ傷があったのはご愛敬ですが(^^;
本当に、水質以外は最高のマリーナです。
ちなみに、プロペラに貝がつき始めていたので、とりあえず桟橋からデッキブラシで磨いて綺麗にしました。
2週間乗らないと、船が痛みますね〜。早く腰を治さないとダメですね。
結論としては、結局、私は家でおとなしくするのに向いていないんですよね(^^;
無理して一昨日の午後と昨日一日休んだのがいけなかったんだと思います。おかげであまり寝れずにベッドから落っこちた訳で。
多少痛くても動いている方が結果的なダメージは少ないんですよね。。。
腰の方、なかなか調子よく直っていたのですが、ベッドから落っこち、また振り出しに戻った感じです><
まいった。。。
ちなみに、昨日叱られて懲りたらしく、うちの犬はとっても良い子で助かってます。
これだけでも良かった(^^;
最近すっかり腰痛日記です。
木曜日、腰の調子も非常に良く、会社で仕事を敢行。行きはもう普通に歩け、自信満々。意気揚々と仕事を開始するも。。。
いや、座り仕事はまだ無理でした(^^;
2時間を超えた当たりから痛みで座っていられなくなり、限界!
3D作業のラストを泣く泣くK君に任せ、会社を後にしました。
しかも、家に帰ると、犬の甘えで腰を思いっきりひねってしまった!!アイタタタタタ!!!
当然、後は寝るだけの日。。。
金曜日、専門学校に行くも、昨日の犬アタックが効いて絶不調。しかも、課題提出日だけあって教え子がさぼりまくり。従業カリキュラムを急遽変更せざるを得なくなる。
さすがに腰痛が酷く午後の出社は断念。
家でまた犬に甘えられてもたまらないので、船で休もうと思ったが。。。腰の痛みにそれすら断念。
ちなみに、会社のスタッフには「これで週末船遊びをしたら。。。わかってるんでしょうね?」と念を押されてしまいました(^^;
とりあえず家でおとなしくしています。。。トホホホホ。
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