Magamon's Log 航海日誌 | ホームページへ戻る |
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RIMOWAの電動バイクが発売です!!
http://www.yamaha-motor.jp/pentagon/collabo/rimowa.html
RIMOWAは、ブランド嫌いの私が唯一集めているかばんで、そりゃもう、飛行機に積めばぼこぼこになるし、雨が降れば中は濡れるし、ちょっとこするだけで傷だらけになるし、金属製にしてはずば抜けて軽いけどやっぱり重いには重いしで、そりゃすばらしいものなのです。(スーツケース2個、手提げ1個、FRP製1個を持っている我が家。。。)
そのRIMOWAデザインのバイク!!
RIMOWAマニアとしては、めっちゃ欲しい!!!
……でも、RIMOWAの特性って、バイクとは一番相容れないものの気がします。
火星に生物がいるかもしれないそうです。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050819301.html
生物屋には見なれた物質、ホルムアルデヒドが大量に大気中にあるそうです。
これは、メタンやアルコールから一次分解する際にできる物質です。
メタンの生成もアルコール生成も、そしてそれをホルムアルデヒドに分解する仕組みにも、地球上では生物が大きく関わっています。そう考えると火星にも生物がいないわけはない、という発想になるわけです。
ちなみにこの物質は、人間も大量に作り出すことができます。
平たく言えば、二日酔いの原因物質です。
そう考えると、火星の大気は、おならの臭い(メタン)に二日酔いの吐息の臭いが混じった香りがするということになります。。。
SIGGRAPH日記をまとめました。
http://www.aera.co.jp/sig/2005/
XSI5と、max8のレビューも追加してあります。
朝からまずは、ヨットのプロペラ掃除。
ちょっとクレーンで吊って陸揚げしてもらうため、1キロほど船を移動しなければなりません。朝6時に起き、木更津に出発します。
ところが……!!
準備を使用としたところ、なんと、舫い結びがめちゃめちゃになっていることが判明。少し前に船の移動をお願いしたことがあったのですが、その際に、めちゃめちゃな結びにされてしまったようです。ロープがあれば舫いが取れる私と違い、妻は、あらかじめリング状に輪を作っていない舫いが取れないのです。前回の増し舫いの際に気がついていればよかったのですが……とにかくこの修正に時間がかかります。そのため、プロペラの前進後退のチェックは妻任せになります。
そして出航。
しかし!
プロペラに牡蠣がたっぷりとついているため、ぜんぜん動きません!やはり、チェックを妻に任せたのが大失敗!!31ftの大きさになると、ペラでちょっと水流が前後に流れた程度では動かないのです。
いきなり湾内を漂流し始め、『座礁』の文字が脳裏をちらつきます。
一応マリーナに電話を入れた後、プロペラを全開・全力後進と繰り返した結果牡蠣が一部取れたらしく、なんとか動くようになりましたが、その速度は1ノット。確実に泳いだ方が速い速度です。
テンダーを一度返してから移動しようと思っていたのですが、いざというときの移動のためにテンダーを連れて行ったほうがよさそうです。
海は平静そのもの、風は無風です。
これは不幸中の幸い。このエンジン力でも何とか到着できそうです。先の電話とこの動きのせいでマリーナから救助が来るかもしれませんが、何とか自力で行けそうです。
進むにつれ、途中でだんだんと牡蠣が取れて行ったらしく、スピードが上がり始めます。
やれやれ、遅れはしましたが、何とか到着できそうです。
が、しかし。
「遅れないでくださいね!それと、テンダーはこっちに来る前に返して置いてください!」
とは、ようやく到着したクレーン作業員さんの弁。
おいおい、こっちは半ば自業自得とはいえ、漂流しかけてたんですが。。。
こういうところにマリーナの真価が現れると思うのですが……ともかく、以前のマリーナとは大きな差です。
牡蠣・フジツボは案の定たっぷりとついており、それを必死にかき落としました。
その後、午後2時には定位置に再び舫い直し、木更津を後にします。
結局、この短時間の航行でも妻はべろべろに船酔い。
傷そのものは治っても、脳の怪我というものはなかなか難しいようです。
その後、いったん家に帰って犬の散歩の後、その犬にぼろぼろにされて再利用不可となったカーテンを買いなおし、電球類を選定し、家具などを見に行ったところで深夜1時。
ばたばたとしたお盆のスタートでした。
ちなみに、蕁麻疹は順調に悪化しています。
とほほほほほほ。
ストレスが天敵なのですが、飛行機嫌いの私の皮膚には、SIGGRAPHの往復はしんどかったようです(^^;
ようやっと帰国しました。
詳細はSIGGRAPH特別ページを見てくださいませ。
ヨット関連で言えば、マリナ・デル・レイを初体験しました。
ヨット事情を思い知る、自分にとって、かなり特別な体験だったと思います。
日本では、ヨットは金持ちのやるスポーツという誤解がありますが、米国では中産階級程度の人間に広く親しまれているスポーツ。(米国では、金持ちは断然モーターボートです)
この理由がよくわかりました。
あの値段で係留できて、あの値段で潜ってペラかきをしてもらえて、そしてあれだけの安売りショップが整っているのです。
日本での車遊びよりもお金はかからないでしょう。
時差ぼけで吐き気がすごいので、詳細はまた後日載せます。
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