Magamon's Log 航海日誌 | ホームページへ戻る |
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先週末は愛艇かるがもんに仕事の相方Hさん&ゲストを呼んで、ショートクルーズでした。
ゲストは、男臭い我が船には珍しく、なんと美女二人!
一人はソーシャルネットで12年ぶりに交流が復活した、同じ高校の2つ下の後輩であり、大学の1つ下の後輩であり、なぜか同時にに卒業した、Sさん。なんと彼女は現在もまた学問に励んでいて、もう一人がその学校のご友人。ひええええ。素晴らしい優秀な後輩(というか追いつかれて同級生。。。)を持ったものです。
……ま、対する私はのんきに人生送っていますので、それもアリかな、と思っております(^^;
再開&美女来船と言うことで、俄然張り切って準備をするも、なんと当日マリーナに行ってみると、水が下水だらけ。何でも、前日の集中豪雨で下水局が放水しやがったようで、これには参りました。
取りあえず、説明は後回しにしてライジャケを着て貰い、下水から逃げるようにして出航。エンジンのインペラに下水のゴミが絡まないか心配でしたが、なんとか水門をくぐって海に出れました。
RYAの知識を思い出しながら天気図から見ると、どうも午後から南がかなり吹きそうな予想が立っていたのですが、南風なら最悪、自分以外の3人にビニル袋を渡してキャビンに入って貰って一気に帰る事が出来るので、出航を決意。
ぷかぷか浮かぶ大量の魚の死体の中を抜けて、ホラーチックにクルーズ開始です(^^;
クルーズ先は、定番のディズニー沖。
行きは全くの無風のため、機帆走で食事を取りつつ、のんびり向かいます。
ゲスト二人は船との相性がよいようで、気分上々で乗ってくれています。(残念ながら、貴重な男手のHさんは酔い止めを飲み忘れ、ここで一旦ダウン)
風が吹き始めたところでちょうど船橋沖。
操船のレクチャーも終わったので、くるっとUターンして、本格帆走開始です!
予想通り風はあっという間に吹き上がり、東京灯標値で、4m/s→11m/sに!
普通の船なら大騒ぎの突風ですが、そこは小さいとはいえ外洋艇。強風下のフルジブ&フルメインでも、風上舷に3人集めればガンネルを濡らさずに突き進めます。
ちゃんとヒールをつぶせていたので心配していたリーショア(岸への吹き寄せ)もあまり出ず、また、前回の出航で心臓に悪かったエンジンの急回転も完全に治ったようで、安心して帆走れました。
エンジンのご機嫌も良いのを確認したところで、一旦エンジンカット。純帆走に移行。ティラーをゲストに渡して、自分はクルー作業に徹しました。
Flickaは、船型上機帆走ではティラーコントロールは難しいのですが、純帆走になると急変して扱いやすくなるのです。
ゲストの女性陣のセンスも良く、そのおかげで楽しいセーリングでした。最後の最後、セールダウンの時にくるっと船が回っちゃったのはご愛敬(^^; 機走するのは難しい船ですからね。 とはいえ、小さい船なので、爪も剥がさずに私一人のクルーワークでも力尽くのセールダウンができましたので、結果オーライです。
久々の楽しいセーリングでした。
セーリング後、リップサービスかも知れませんが、ゲスト二人が、またヨットに来てみたいと行ってくれたのが本当に嬉しいところです。
エレン・マッカーサー女卿の例を挙げるまでもなく、女性はヨットというスポーツには向いているはずなのです。
ぜひぜひ、本当にどんどんヨットに乗りに来てもらって、私が最年少に近いというヨットの世界の逼塞した状況を少しでも何とかして欲しい、そう強く願います。
で、マリーナに戻ると、潮で下水は大分片づき、臭いも半減。
色々と準備でお世話になったSさんに舫を取って貰い、楽々帰港できました。
するとSさんから、K丸さんでカジキが上がったらしいよ、との一言が。
普段、このマリーナのカジキ船は、タグ&リリース。それを持って帰ってくると言うことは、ファイト中にカジキが死んだか、それともツノを剥製にするのに値する相当な大物か、ということです。
1時間近くのんびり待つと、K丸さんがでっかいカジキを積んで帰ってきました。
ブルーマーリン。こいつは大物です!
http://www.yamaha-motor.jp/marine/life/billfish/objectfish/marlin-blue/index.html
私も、喜び勇んで、ゲスト放りっぱなしで計測に参加(^^;
マリーナスタッフの皆さんの力で、何とか海水(というか半分下水……)に浸けずにクレーンアップに成功!
なんと、210Kgの、立派なマリーナレコードでした!
これにはマリーナ中、拍手喝采!!
その後、クレーンとフォークリフトでカジキを運んでの、解体&お裾分け大会!
私も再びゲスト放置で積極的に参加し(^^;、どんどんバラバラにしてゆきます。
カジキマグロは、食べても美味しい魚なので、4,5キロ単位の肉に加工します。
1人1キロ(可食正味で600グラムくらい)満腹まで食べた計算だとしても、単純計算で210人分あるわけで(^^;
普通におかずで食べるのなら、なんと、600人分くらいあるのです。
つくづく凄いサイズです。
私は、解体者の特権で、刺身用のトロ部分を一切れと、頭を半分ゲット!
もちろんツノはK丸さんが持っていったその残りですが、実はここが一番美味しいのです、わはは。
頭は小さい頃に見たアニメでこんなの見たなあ、という大きさ。
本当は頭丸ごと持って帰ろうとしてクーラーボックスを借りたのですが、とても入らず、泣く泣く半分だけ持って帰ることに(^^;
頭を半分に切る作業ものこぎりでは歯が立たず、マリーナ主任さんのナタ&ハンマーで何とかぶった切ることに成功しました。
うっかり、ゲストに、頭のもう半分いる? と聞きましたが、まあ女の子にそんな質問をする方がバカだったわけですが、はい(^^;
解体で時間が押してしまったため、その後、12年ぶりの再開の思い出でも語ろうと予約していたレストランがさすがに2時間オーバーで解約してあったため、空腹で街をさまよう羽目になりましたが、まあ、それもそれ。
なかなかに楽しい一日となりました。
……なんか、自分ばっかり楽しんだ気がしますが……(^^;
家に帰れば、愛犬ジンが、巨大な獲物に大興奮。
彼はとにかくでかい獲物が大好きで、以前、クロアナゴを釣ってきたときにも大喜びでした。
当然、頭はそのままでは冷蔵庫に入らないので、早速バラしにかかります。
飛び散る血に腰の引ける妻を横に、嬉々として解体を続行し、巨大なほほ肉他の取り出しに成功!
カジキの肉は、濃い塩水でよく洗った後、冷蔵庫で一晩おいてから、刺身とステーキにして食べました。
もう、絶品です。
週明け早々に行った医者には不養生に釘を刺されてしまいましたが、この息抜きがなければむしろ体調は悪化していたかと心底から思います。
久々に良い週末でした。
しかもこのあと、チャンドラ・ボースの子孫とも会う予定とか。子孫はご本人の実績とは関係ないだろうに、なぜいちいち子孫?
どうしても安倍総理自身の血統の優生を肯定したいのではないかという感じが伝わり、ただただ不気味です。
なぜか、安倍総理が選挙直後のこの大事な時期に、わざわざインドまで出向いて、政治家でもないただの引退弁護士に会っているそうです。この元弁護士、東京裁判で唯一日本戦犯の無罪を主張したパール判事の孫だというのですが……
パール判事は単に事後立法を認めたくないという立場だっただけで、東京裁判中にも南京大虐殺や慰安婦など、日本軍の残虐行為や戦犯の責任を痛烈に非難しているのですが、安倍総理はそれを理解しているのだろうか?
パール判事の言葉:
(南京事件については、連合国側の)宣伝と誇張をできるかぎり斟酌してもなお、残虐行為は日本軍がその占領したある地域の一般民衆はたまた戦時ふ虜(捕虜)に対し犯したものであるという証拠は圧倒的である。
(慰安婦や植民地支配などアジア地域全般については)戦争の全期間を通じ、異なった地域において日本軍により非戦闘員に対して行なわれた残虐行為に対して(東京裁判で連合国によって)主張された残虐行為の鬼畜のような性格は、否定し得ない。
しかも、そもそも、「平和に対する罪」が事後立法だとのパール判事の主張は、旧国際連盟下での戦争違法化の流れを無視したもので、認められにくいとする人も多いのです。実際、そのため、東京裁判でも彼の意見は通っていないわけで。
どうも、安倍総理は自分の祖父の無罪を信じるあまり、無題に時間を費やして税金を垂れ流し、日本の国益を犠牲にしているようにしか見えません。税金を使って自分の血統の正当性を主張する前に、総理としてもっとやることがあるだろうに。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070824AT3S2300V23082007.html
ここのところ土日の仕事が続いているため、平日に休み。
スタッフみんなが働いているのに悪いなーと思いながらも朝寝し、昼間は、買い換えた携帯電話の設定。PCブラウザの便利さにはまる。
そして、日が傾いて過ごしやすくなってきた夕方からマリーナへ。
我が”かるがもん”のすっかり汚れたデッキを水洗いし、その後米軍謹製の特殊洗剤でスポンジ磨き、最後にワックスを掛けておしまい。
これだけで、すでに日が暮れていました。
最後にキャビンの中をざっくり片付けたのですが……窓を開けても暑い!
もう日も暮れているというのに、夏のキャビンは蒸し風呂です。片付けもほどほどに逃げ出しました。
クーラーを入れているヨットもあるのですが、それは邪道だと思うし、うちの船の大きさだとサイズ的にも難しいところ。
季節を楽しむと思えば、これもまたありなのかも、と思うことにしています。
PS
そして帰りに凹凸の激しい路地で車の底を擦った><
被害は、ナンバープレートのみでしたが、これで私も206定番のゆがんだナンバーの持ち主になりました(^^;
206SW、猫足でサス沈むくせに車高低過ぎだってばさ。
田舎道にはつくづく向かない車です。
元Vistaマシン(現XP-PROマシン)の動作不良は続きます。
先週末から続いてのトラブルは、キーボードのトラブル。
ファンクションキーが使えなくなる、というもので、これはキーボードを抜き差ししているうちに治りました。これだからUSB接続って信用できないんだよねえ。
で、旧マシンのディスクからのデータの移動。
こいつが実は相当に厄介。
なぜなら我が社には、今年の新人が2名ほど大暴れ中だから(^^;
唐突にシャットダウンされるマシンや回線を乗り越えてデータコピーをするのは並大抵のことではなく、こいつはしばらく保留中。
初期不良だったリムーバブルディスクシステムは交換品を使って無事動作。
しかし今度はマシンそのものが停止してしまい、ここで作業中断。
色々と探った結果、ボードの抜き差しの際にマザーボードのどこかに金属が触れたらしく、BIOS設定がすっ飛んでいただけと言うことが判明。再設定したらすんなり動いた。
ここまでで先週末〜火曜日まで終了(^^;
で、ソフトは取りあえず、セキュリティソフトとOfficeとエディタ一式、ATOK2007だけを緊急導入。
まだまだ、コンピュータの本格稼働にはほど遠い状況です。
とにかく週末はバタバタ。
仕事と遊びが渾然一体となっていて、よく判らない状況です。
そんな中、取りあえずマリーナには行けました!
風は東京灯標実測12メートルで、フリッカには最高の風。
ただし、相変わらずのエンジン乱調気味。荒川河口で機帆走を始めてまもなく、エンジンがスロットルの指示を無視して猛烈回転をはじめたときにはどうしようかと思いました(^^;
オマケに、そういうときに限ってジブファーラーが絡んじゃうし。
とはいえ、その時一緒に乗って貰っていたのが、ブルーウォーターヨット系では湾マリ最強に近いメンツだったので「こんなトラブル屁でもない」とあっという間に無事帰港。(なにしろ、先輩方が全員日本半周クラス以上のロングクルーズ経験者で、雑誌なんかにもバンバン出ている面子でして(^^;)
南風だったので、こりゃ最悪帆走で水路を抜けて入港かと思いましたが、それをへっぽこ艇長(私(^^;)が皆さんに告げる前に、皆さん口々に「まあ南(風)だから余裕で入港できるね」との頼もしいお言葉。
とはいえ、そんな面子が乗っているのだから心配も要らず、ジブもあっというまにほどけ、エンジンもすぐにご機嫌を取り戻し、もちろん何事もなく、港に帰れました。
やっぱり、ロングクルーズ経験者は違いますねえ。
マリーナで定例のビアパーティが開かれ、おかげでとてもいい気分です。
マリーナの先輩、O氏のバンド仲間が生演奏を響かせ、生歌が会場を熱くします。
近場のヨット友人も呼んで、みんなで楽しみました。
マリーナ内新聞でRYAプチ留学のことを書いたことを話題にされて、恥ずかしいの何のって。
いやあ、海に出るのもいいけど、こういうマリーナライフもヨットの楽しみのうちなんですよね!
酔った勢いそのまんまの日記ですが、ヨットって最高です!
お盆に関係なく相変わらず全社を挙げて出社の我が社。
とほほほほ。
で、何をしているのかと言えば、私は接客の後、ひたすら仕事の遅れの原因解決。
そう。
Vistaマシンの修理です><
例のマシンをツクモ電器さんに送り返した後10日間も音信不通だったためこちらから電話したのが今週頭。で、案の定宙に止まっていた修理が再開され、送り返されてきたのが金曜日。
その間に準備をしたのが、システムディスク切り替えのためのディスク交換システムと、各種最新版ソフトウェア。
ハードディスク交換システムには削り出しのアルミ製ラトックREX-SATAをおごり、アドビマスターコレクションCS3と、MAXと、MAYAをぶち込むつもりで準備中。
当然OSはXP-Pro!!
ところが!!
本日、箱を開けてハードディスク交換システム入れて動かすと、いきなり不動作。Xpをインストールしようにも、HDDを認識しません。
おかしいおかしいと思いながらシステムディスクを変えれば、Vistaはちゃんと起動する。
……そうなのです、なんと肝心のREX-SATAが、いきなりの初期不良。
やっぱり、史上一番の猛暑が響いたのでしょうか?
とりあえず余っている方のREX-SATAにXP用のディスクを入れ、XPをインストール。この時点ですでに夜。
次いで、システムのチェックをして、デバイスドライバを更新しようとしたところ、デバイスドライバの不足が出てネットに入れない。
しかし、ネットに入れないとデバイスドライバは入手できず……堂々巡り。もちろん、ツクモさんのパックにはVista用のドライバはない。
仕方がないので、ノートPCでダウンロードし、それをCDに焼いてデバイスを渡すも、肝心のイーサネットドライバはどこにもない有様。
MSIさんって実は日本独自仕様のマザーボードを出していて、私のマシンが見事にその形式だった、という次第。そのためデバイスドライバが不足していてどうしようもない状態。もちろんインテルの標準チップセット用のデバイスでもどうしようもない状態。
しょうがないので、再び蓋を開けて、イーサネットチップ表面に書かれた型番をチェック。イーサネットチップメーカーのデバイスを探し出し、それをダウンロード。で、それを再びCDに焼いて、そこからインストール。
ここまでで、ようやっと普通に動くマシンが出来ました……
ふらふらになりながら、動作チェックをしようと色々試す最中、うっかり、メモリスティックDUOをメモリスティックスロットに直接入れてしまい、焦る焦る(^^;
取りあえず箱からメモリカードリーダー内蔵FDD部分を外して取り出そうとすると……なんと、輸送中に痛んだらしく、留め具が折れてるじゃあありませんか。これには参った。
何とかかんとかFDD部分ユニットを取り外し、メモリスティックDUOも取り出せたものの、体力の限界。
取りあえず来週へと持ち越しになりました。
まだしばらくの間、ノートPC生活が続きそうです。
今回の選挙で何とも不思議なのは、安倍総理がなぜ退陣しないのか、という一点につきます。
素早く退陣しておけば、森元総理同様の暗然たる力を発揮できるにもかかわらず、このままズルズルと人気低下の挙げ句に強制退陣、あるいは最悪解散と言うことになれば、後続政権の責任までも取らされて、政治力どころではなくなることは確実です。
で、江川さんのサイトを見ているうち、面白い記述に気がつきました。
> ただの慢心であれば、これだけの歴史的惨敗で少しは落ち込むだろう。ところが、安倍首相は参院選での敗北を受けて、前以上にやる気がみなぎっている感じがする。
> そんな安倍首相の顔を眺めているうちに、「ああいう態度は何度も見たことがある」という既視感を覚えた。
> 新興宗教団体、もっと率直に言えばカルトの熱心な信者さんの対応に、そっくりなのだ。
http://www.egawashoko.com/c006/000227.html
うわあああ。。。
かつて身近にカルトの人間がいただけによく判りますが、確かに、そっくりです。
確かに彼も、失敗すれば失敗するほど、追いつめられれば追いつめられるほどこれは試練なんだとばかりに元気になってたっけ……
周囲には大迷惑なのですが、本人にとっては信仰実現に向けて張り切っている最中だけに、幸せなんでしょうねえ……
安倍総理の場合、その「周囲」に自民党のみならず日本人全員が含まれちゃうあたりが困り果てるところで……
オウムやカルトに詳しい江川さんの言葉だけに信憑性があり、非常に怖いですよね。
あ、そうそう。
もちろん車のキー情報などは車から降ろしました(^^;
貴重品は積んでいないつもりだったのですが、車検証の中までは未チェックでした。
隙がありましたね。
今朝、車で出発しようとしたところ、なぜかドアの鍵が開いておりました。
ざっと車内をチェックしましたが、カーナビも何も取られておらず、綺麗なもの。
で、鍵のかけ忘れかと思いエンジンスタート。
するといきなり警報音!
なんと、バックドアが開いているという警報です。
慌てて車を降りてチェックすると、確かに半ドアになっています。
ここまで来るとさすがに怪しいので、故障を疑って取りあえず近くの工場に。幸い、お盆でも開いていました。
すると言われた一言が……
「これ、ピッキングされてますね」
見れば、確かに鍵穴の廻りが傷だらけになっています。
再び、今度はしっかりと車内を調べると、車検証に挟んで置いたはずの予備キー情報がありません。
これはヤバイと、遅刻する旨会社に連絡をして、本格的に調べました。
しばらく後、バックドア付近から、キー情報を発見。いくら私でもそんな大事なものをそんな妙なところに置くはずもなく、キー情報をコピーされたのでは、という疑いを持ちました。
そこで、工場の人と相談し、キー情報を交換し、ついでに鍵穴も交換。
取りあえず具体的に取られたものが無いので、イタズラの線で、警察に連絡することにしました。
私の車には、かなり高度な警報装置は付けていたはずですが、プロの腕でうまくそれをかいくぐったのが、あるいはたまたま発動しなかったのか……バックドアが半ドアだったところを見ると、そこから何か長い工具を突っ込んだのかも知れませんが……
取りあえず、さらに防犯装置もくっつけ、ピッキングへの防犯対応も増し、見た目もごっつい鋼鉄のロック装置も付けました。
余計な出費ではありますが、これで何ともないと良いのですが……
しかし、自分が犯罪対象になっているというのは何とも不愉快なものですね。
世間ではお盆のようです。
アニメ・ゲーム業界にはまああんまり関係のないお話ですが(^^;
そんなわけでお盆の都内を自動車で走る機会が多いわけですが、道路事情が、恐ろしいの恐ろしく無いのって。
渋滞?
いや、都内はがらがらですよ。
問題はそこじゃなく、大量の不慣れな運転者と夏休み気分の通行人です。
道路には、サンデードライバーどころか、年に数度しか運転しない連休ドライバーが溢れて交通ルールどこ吹く風と勝手気ままに動き回り、その危険極まりない道路を、陽気な若者や赤い顔をした老人がふらふらと適当に横断する、まさにそんな地獄絵図が展開中なのです。
特に危険なのが、ゆっくり走っていれば安全だろうとばかりにふらふらとよそ見運転を続ける車と、自分はうまいんだとばかりにおぼつかないハンドル操作と距離感で速度を出しまくる車です。
都内でも交通事情のもっとも厳しい京葉道路で、制限速度マイナス10キロで路肩ギリギリにやや蛇行して走る車を、タイミングを見ての追い越しも出来ずにこれまたどこかふらふらと煽る車というゴールデンコンビを自分の目の前に見たときには、これはもう事故に巻き込まれたかと覚悟を決めました。
さらには、アクセルだけは元気なバンが、路肩のタクシーを避けるためだけにウィンカーも出さずに(当然こちらがそこにいることも気付かない様子で)追い越し車線に飛び込んできたときには、正直、走馬燈が見えました。引っ越しか何かでレンタカーを借りたのかも知れませんが、レンタカー屋に行くまえに教習所に行ってペーパードライバー教習を受けて欲しいところです。
「アクセル踏むだけならどんな下手くそにも出来る。スピードメーターの針は運転の上手下手とは無関係だ」そんな教習所の教官の言葉を、15年ぶりに思い出しました。
何とぞ皆さん、安全運転に気をつけましょう。
小沢民主党首、メディアの前で米大使と会談し、堂々と我が国が「ブッシュの戦争」に荷担する筋合いはないと否定して見せたそうです。
一切の策を弄さずに正論で語ったその姿は、米国次回大統領選挙後の、米民主党との連携も含めた、未来志向そのものの次期政権党の姿と言えるでしょう。
その場の空気で言動をコロコロ変え、一時は壊し屋とまで言われた元自民の右翼ゴロだった男が、単なる米国追従をやめ、一端の大政党の党首らしい対応をするようになったものです。
野党としての苦労と病気での悩みが、彼を本物にしたのでしょうか?
正直、久々に政治家の言動で感動しました。
底を擦ったわが愛車ですが、猫医者(プジョー専門工場さんをオーナー同士ではこう呼ぶ(^^;)に見て貰ったところ、まったく問題ないことがわかりました。
むしろ、こすった部分の応急補修も、これで充分と誉めて貰いました。
ヨットでの工事慣れがプラスに転じた感じです。
余計な出費もなさそうですので、これで、取りあえず一安心です。
小林議員の事件発覚ですが、ついに、与党内での内紛発生か、といわれています。
小林議員の事件によって、もし出納責任者が逮捕と言うことになれば、連座制によって当選取り消しとなり次点候補が当選します。
つまり、こうした事実を警察に刺して得をするのは次点候補である、と言えます。
そして……次点候補は、なんと、同じ与党候補である、公明党の松あきらなのですよね。
ううむカルトは怖い。
私も以前、漫画の件で怖い思いをしたときに、知人から「うっかり捏造逮捕されないよう気をつけるように」との注意を貰っていますが、あながち大げさでもないんでしょうね……(^^;
というわけで、那須高原に行ってきました。
うちの犬にとっては、過去最長距離の旅行です。
初日は、高速道路のSAや道の駅で停車しつつ、英国伝統紅茶館 アンティーズへ。
http://www5.ocn.ne.jp/~aunties/
ここは、日本式の茶道が混じった紅茶作法ではなく、英国式の本格的なお茶の入れ方をしてくれる、日本でも数少ないお店。
正当派ミルクティーの他、ご主人手ずから作った、本物のサマープティングを頂きました。
果実とパンだけの本格的なサマープディングは素晴らしい味!
ただ、せっかくの英国風の室内を、うちの犬のよだれで汚しちゃったのは申し訳ない限り。
慌ててテラス席に移動しましたが、夏の大型犬はどうしても池のようなよだれがでるんですよね(^^;
床を拭いている間に気付きましたが、ヨットでも使えるくらいの、本物のチーク張りの床材でしたね。さすがです。
那須は、犬連れ可のペンションが、かなり充実しています。
よりどりみどりの中、宿泊は、ペット用に離れのコテージを用意してくれ、食事もそこで取れる素敵なところを発見。
実際、食事も最高でしたが、うちのバカ犬は「せっかく引っ越したのに部屋が狭くなった!」と思ったのか焦りまくり……。緊張して止まっちゃったのか、トイレも使わなかったし……
結局、「元の巣に帰ろう!」と鼻でつつきまくられて、一晩中寝せてくれませんでした。。。
とほほほほ。
寝不足のまま翌日、再びアンティーズへ。
紅茶をいただいで眠気を払います。ううん、良いお茶は、昼前に飲んでも素晴らしい!
そして、山道を抜けながら那須どうぶつ王国へ。
http://www.nasu-oukoku.com/
都内に移転したどうぶつ王国は経営破綻して色々と苦労もあったようですが、分家のこちらは元気元気。
御用邸が近いこともあり、皇太子殿下、雅子様、愛子様もいらっしゃるそうです。
殿下ご一家がお食事を取られるレストランで食事をしましたが、さすが、の一言でした。
レストランの周囲には雅子様のご紋であるハマナスが植えられ、景色も美しいの一言。
スタッフも極めて訓練されており、マナーも抜群。気がつくとそばにいてフォローをしてくれますし、客の無知についても、あたかもスタッフ同士の会話の振りをして、適切な知識を与えてくれます。これぞ皇室御用達の動物園です。
あまりに広大な敷地で、肝心のうちのジンが足を痛めてしまいましたが、皇太子殿下派の我が家には素晴らしい経験でした。
帰りも、SAや道の駅によりながらのんびり帰宅。
私も健康体ではないためさすがに頭痛がでましたが、それでも、楽しく帰宅できました。
那須は、また近々行こうかな、と、思える素晴らしいところでした。
この週末は、花火大会の混乱から逃げるために、那須高原に行ってきました。
色々と楽しい思い出もあったのですが、一番の思いでは、山道のコンビニ前で、思いっきり愛車プジョー206のお腹を擦ったこと。。。
車高、低いんですよねえ。。。プジョーって。
ちょっと急な段差が気になっていたのですが、日本車が普通に出入りしていたのでいけるか、と思ったら、一瞬で乗り上げてガリガリと。
取りあえず帰りの高速は問題なく帰ってきましたが、下回りの傷は洒落にならないので、明日の通院待ちの合間にでも車を工場に見せに行こうと思っています。
Vista導入
ついに我が社にもWindowsVistaマシンを導入!
遅いOSのため、Core 2 Quad Q6600&メモリ2GBという贅沢仕様です!(試験導入機のため、一番コストのかかるグラフィックボードは貧弱ですが(^^;)
ところが、いきなり、なかなか動かない。
画面切り替えも鈍く、文字入力すら1分近い遅れがあり、コピーをすれば予定時間数時間の表示。
正直、洒落にもならない速度です。挙げ句、処理が重すぎるようで、メモリーフローを起こしてブルースクリーンでシャットダウン。とても購入初日の、追加ソフトインストール・ゼロとは思えない情けなさっぷりです。
これはさすがに初期不良か、と焦って、メーカーに問い合わせをしようかと思いましたが、試しに色々といじってみると……原因がわかりました。
なんと、ディフォルトで入っていた、Microsoft Office 2007が、Vistaと喧嘩をしていたのです!
Microsoft Office 2007を入れている環境では、Office付属のMicrosoft Office IME 2007が優先使用されますが、実はこれがOutlook2007をそのまま内部構造として持っているというトンデモ仕様で、これがマシンスペックを落とす原因となっています。(たかだか文字入力のために、重たいソフトウェアであるOutlook2007をいちいち立ち上げ直すのだから、動かなくって当然なのです)
対応策としては、「IME言語バーの上で右クリック→設定→テキストサービスと入力言語→全般→追加→日本語→Microsoft IME→OK」で、Microsoft IME を標準に。
これでようやく、まともに動くようになりました。
今回の導入の目的の一つがトラブルシューティングノウハウの蓄積でしたから、まあ、目的達成といえば達成。しかし、妙な敗北感が付きまといます(笑)
使い勝手はなかなか快適です。
……ただし、上記トラブルシューティングに丸一日かけちゃったので、あまり触れませんでしたが(^^;
来週は一週間、ソフトインストールと試験利用に費やされそうです。
ニュース:内閣改造、今月下旬に前倒し
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2007080300836
自分の都合で選挙を遅らせておいて、今度は立場が危ういからと内閣改造を前倒しとは、何とも落ち着きのない首相だ、と思えてなりません。
落ち着きがないといえば、そういえば、ここ3日間ほど、ラジオ放送に急にゲストが目白押しになったと感じている人も多いかも知れません。これは実は、公明党=創価内部でここ3日間、報告会のようなイベントが全国的に開かれていたため、との噂を聞きました。「勝利」をお互いに報告し合うイベント、という、正直信者以外には意味がよく判らないイベントらしいのですが、実は、安倍首相が選挙を遅らせた狙いの一つが、この、創価の重要イベントでの報告を目指して信者たちが奮起する事を狙って、といわれています。
しかし、選挙の結果はご存じの通り惨々たるもので、内部ではえらいことになっているそうです。そこで、落ち込む池田名誉会長を慰めようとして信者たちが奮起しているそうで、各地のラジオで急に押しかけゲストが来たのもこのためのようです。(つまり、この3日間急にラジオに出たり、午後からどこかにいなくなったり、あるいは何らかの成功事の発表をした人物はこの宗教の関係者である可能性が高いわけで。デフテックがラジオで前後の脈絡もなく唐突に「甲子園進出おめでとう!」と叫んだりしたのも、このイベントのためのようです。なんといいますか、カルトですなあ(^^;)
公明=創価は、忠誠心の低い2世3世の取り込みに躍起になっているそうですが、関連番組の視聴率・聴視率や、信者が書いた記事や漫画の雑誌での順位が共に3回程度しか持たない事からも、すでに創価の求心力は失われていることは明白です。それを知らず、そこに集票力を頼った安倍首相のもくろみは外れた、というのが先の選挙での日程どたばたと、投票日ギリギリまで安倍首相に余裕があった本当の理由と言われています。
そもそも安倍首相も、宗教バックグラウンド的には怪しいところがあり、実は、彼が唱えている「美しい国、日本」というのは、統一教会日本支部の先の支部長の本と同名の言葉なのですよね。
これが赤の他人の言葉であればただの偶然と言うことで片付けられるのですが、実はこの人物、安倍晋三の父晋太郎や、祖父岸信介との親交の深い人物で、しかもこの本は彼の代表作。安倍晋三首相がこの本のタイトルを知らないというのは不自然極まりないのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E5%9B%BD
こうした人物だからこそ、英霊の眠る靖国神社を何のためらいもなく政治ネタに出来るのかも知れませんね。
これっぽっちも信心などしていないわけですから。
このカルト大国っぷり、なんとかならんものかと思うのですが……
PerlDiary S Ver.1.02 |