と、いうわけで、修羅場の中からお送りします! 第2回Q&Aコーナー!!
いや、コミックス修正に連載が3本分重なって、おまけにCG関連の他の仕事も山ほど入ってて本気で洒落にもならん修羅場なんだけど・・・一応そろそろ更新しておかないとまずいだろ、さすがに。
お便り殺到してますもんね。
うむ。
今回は、あまりに多数のお便りが寄せられたため、代表的なものだけにお答えします。 もちろん、すべてのお便りにはスタッフ一同目を通し、真摯な気持ちで受け止め、制作の糧にしております。
内容が内容な漫画だけに、絶対にクレームの嵐だと思っていたのですが、意外なくらいに優しい励ましのお便りばかりで、本当に涙を流しながら、読まさせていただいております。
99%以上励ましのお便りですもんね。本当に、皆さんのおかげでがんばれてます!!
それじゃあ、張りきって行ってみようか!
うっす!
まずは、入手方法ですね。
う〜〜ん、これは難しい。どこも売り切れで、私自身も買えてないんだよね、実は(^^;
だ〜〜〜れも、こんなに人気が出るなんて思ってませんでしたからね。 もちろん僕も(笑)
うむ、私もまったく予想外。 趣味大爆発で作っているような漫画だからなあ・・・(笑)
で、まずは、書店で注文をしてください。 書名は鋼鉄の少女たち出版社は角川書店 角川コミック・エース、ISBNコードはISBN4-04-713539-9です。
最悪、入手まで2週間ほどお待たせするかもしれませんが、何卒御容赦ください。
ぐさっ!!
ぎくぎくっ!!
ええっと、その、えっと、あの・・・
う、ううううう。す、すっかり忘れてたよ。
・・・この修羅場が終わったあとで、考えましょう。
ゲームで出すはずだったストーリーも、すでに物語として漫画に出しちゃったしなあ。
2問目にして、いきなり痛い質問ですね・・・あいたたたた
という御要望にお答えして、出ました!
正直、入手困難な本ですが、注文すれば買えると思いますので、何とか入手してみてください。
鬼社長の命令一下、スタッフ一同徹夜を繰り返し、ほぼ全ページを描き直しておりますので、きっと御満足いただけると思います。
鬼・・・って、私のことか?
ひいっ! 徹夜明けで目が真っ赤だから、睨まれるとマジ怖いっす・・・
と、いう質問ですが・・・?
パワーバランス辺については、物語で追々明かされるはずです。今はそれだけ、ですね。
またあ、もったいぶるんだから・・・。まあ、ありきたりですが、単行本を買えば、何かわかるかもしれませんね。
・・・商売熱心だねえ、君は・・・
いや、私の率いる漫画部門は赤字がひどいんで、少しでも解消しないと・・・(^^;
うむ、よく言った。というわけで、彼の社内での立場向上のため、ぜひ、御購入のほどを・・・
こりゃ、質問は二つだね。まずはエッチなシーンやきついシーンについて。
やりますよ〜、僕は!!
うむ、よく言った。
で、戦車については・・・
戦車のバリエーションや装備は、後の物語を期待してください。まだまだ物語は序盤ですので。
まだまだ先の長い物語ですからねえ・・・
まったく・・・誰だ? こんなにたるくてかったるくて長ったらしい物語を考えたのはっ!?
・・・あんただ、あんた。
この辺は僕も大好きな描写なので、ページが取れ次第描写するつもりです。
ページの都合ってあるからねえ。1巻のコミックス化の際にページをもらったから、このあたりの描写もねじ込んであるんだよね。
ちょっとがんばりすぎて、入稿がぎりぎりになっちゃって、担当さんに怒られちゃいましたが・・・
うう、いつも御迷惑をおかけしております。
わかりました! 今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします!
本当に、あなたのその応援のおかげで、私たちは描き続けていられます。 ぜひ、今後とも応援よろしくお願いいたします。
ほう、鋭い。だが、甘いな!! リタ軍曹ではなく、レタ軍曹だぜ、セニョール!
・・・いえ、実は連載時に誤植でリタになっていたことがあったんです・・・
うはあ!! た、単行本で直そうね・・・
ふっ。そういうと思って、すでに修正済みです。
ほっ・・・
ええっと。
・・・これは暗に、君の絵が下手だといっているのでは?
ぐさっ!!!
ちなみに、戦車担当としてはお褒めに預かりうれしい限りです。戦車の作画には、3ds maxというハイエンド3Dソフトを数本使用しております。 本来、セルアニメや映画のエフェクトに使われる、すっごく高性能なソフトなんですよ?
ちなみに、戦車、実は手描きじゃないかとか、上から手でトレースしているのでは、とか言う質問が多いですがそんなことはないです。ちゃんとプログラム処理をして、ああいう形に出力をしています。
ちなみに、2DCG化の処理の手法は、しけた君が編み出しました。3ds maxを使うあたりは、企業でやっているウチならではの手法だよね。
その分、コスト回収が大変ですけどね。とほほ。単行本、もっと売れてくれるといいなあ・・・
大丈夫! 私もしけた君も、もうすぐ30歳です!
ということは、そろそろ、出会ってから15年経つんですね。
てっきり10年くらいだと思ってたら、もうそんなになるか・・・。人生の半分を一緒に過ごしたと言うと大げさだが、なんか、ヤなかんじだな、それは
高校時代にこの人にさえ出会っていなければ・・・僕ももっとまっとうな道を歩んでいたろうに・・・
ふはははは! そんなこと、もう、15年も前に手遅れさ!!
とほほほほ・・・
いや、それほど嫌われてないんですが、不思議なことに。
ミリマニアって、意外と萌えっ娘好き多いからね。かの大戦略にも、萌えっ娘が入ってた時期があったんだぜ、マジで。
ひゃあ・・・まじですか?
確かに、AHとかの(ボードシミュレーション)ゲームには萌えの要素こそないけれど、でも、意外と面白いアニメ的なシチュエーションって多いしね。
へえ・・・
後は、ツクダのゲームなんか、初期のは結構アニメが元ネタだったしね。ウルトラマンとか、ナウシカとか、マクロスとか、色々あったじゃない。元々親和性は高いんだよ。
・・・なんとなく、高校時代、手塚先輩(当時)が部室にそういうのを持ち込んで女の子部員に引かれまくっていた記憶もありますが・・・さっぱり判らん。
ううっ。私は純粋なミリマニアというよりも、シミュレーションゲームマニア上がりだからねえ・・・
私は、ミリタリーにもゲームにもそんなに詳しくはないですが、両方とも普通に好き、ですね。
代わりに、女の子は、特別に好き、だけどね(笑)
そりゃあもう!! だって、そのためだけに漫画家になったようなもんですから!! 僕に女の子を描かせろおおおおお!!!
に、似合わないかなあ・・・
あ、ショックを受けてる受けてる(笑)
女の子で、萌えで、自分的には間違いなく、桃組なんだよね。
萌えかどうかはともかく、僕的にも桃組向きのつもりで描いてるんですが・・・浮いてますかねえ???
いや、私の目にはしっとりとなじんでいるように見えるよ! 同志しけたよ!!
・・・というわけで、原作者の感覚のずれが原因です。漫画家に責任はない、ということでファイナルアンサー(笑)
ひ、ひどい・・・
これは、うちに送ってくるのは間違いの気が(^^;
あ〜〜。実は、僕の入ってた同人団体、解散しちゃったんですよ。 だからでしょうね。
何で解散を? この間、初めて同人本読んだけど、結構面白かったじゃない。RADだっけ? たしか、しばらくの間、何人かうちの会社にも出入りしてたよね。
ええ。2年位前に色々と。その節は御迷惑を・・・
確か、君も含め何人かプロになったんだよね?で、何で解散なんて?
ありていに言えば、発展解消ですね。僕も含め、みんなプロになって目的を達成したんで、解散した、という形です。
あ〜そいつはすごいね。同人ではめったにないことでしょ?
僕の誇りですね。
うん、うらやましいね。
ううん、私、漫画はともかく、CGクリエイターとしては結構以前から稼いでいるんですが・・・しけたも、色々と商業ホームページなどに絵を提供したりしていますしね。 さすがに新人じゃないですよ〜〜(^^;
まあ、普通の人はホームページのキャラを誰が描いたかは気にしませんし、アニメのエンディングテロップや、ゲームのテロップは見ませんからね。でも漫画家としては、私も手塚も他のスタッフも新人です。 何卒、今後ともよろしくお願いいたします
こ、これは・・・。その夢は、やっぱり悪夢ですか?(^^;
夢占いとか、作ってみようか?
誰が作るんすか、誰が・・・(^^;
・・・だ、そうですが?
ほう(邪笑)
ううん、嫌な笑いだ・・・。でも、ハッピーエンド、バッドエンドの是非はともかく、満足いただける作品にはしてゆくつもりです。 今後とも応援のほど、お願いいたします。
・・・だ、そうです。
編集さん、このページ読んでるかなあ? ぐふふふふ。
ちゃんと本人に伝えてあげましょうよ・・・
パンツァーファウストじゃないけど、信号拳銃は出しちゃいました。
カンプ・ピストールの一種だよね。外伝の奴。
飛距離はまったくないんで、制式兵器としては問題ありですが、まあ、ああいう使い方はありかと。
時期的に成型炸薬とか立派なものは使ってないから、現状、単なる威力の大きい手榴弾程度だけどね。
この辺は2巻に掲載されますので、それをお楽しみに!
・・・僕が聞きたい。
これも、弊社に聞くのはちょっと間違いの気が・・・
あ〜でも、他にもいい作品、いっぱいあるぞ。桃組は
ですね。悔しいですが、鋼鉄よりも面白い作品ばかりが詰まっていると思います。他の先生方に負けずにがんばるぞ!!
桃組は、読者が大人だから、結構表現に自由が利くんだよね。結構いい雑誌だと思う、今日この頃。
うはあ、そそるねえ、いいねえ!!
うんうん。
ただ問題は、その予算をどっからひねり出すかだね。
作る分には、アイラ・ラボラトリの力で十分に作れますもんね。
まあ、CGやゲーム作りでは、十分実績あるからね、わが社は。
というわけで、スポンサーが見つかれば検討、というところでしょうか?