■2005年08月05日(金) マリナ・デル・レイの朝
|
|
マリナ・デル・レイの朝。
テラスから見る景色は最高です。
マリナ・デル・レイは人工浚渫のものとしては、世界最大のマリーナです。
その碇泊数6000杯!!
日本最大のマリーナ、横浜ベイサイドマリーナの、およそ5倍弱の規模です。
こんなものを浚渫してしまうのだから、アメリカはすごい。
ちなみに、マイケル・ジャクソンはじめ、ハリウッドのスターたちが船を並べるこの最高級マリーナのお値段、1ftあたり$12/月。
我らが木更津ヨッテルと同じお値段です。。。
|
|
|
■2005年08月05日(金) そして海へ!
|
|
そして海へ繰り出します!
今回ヨットを貸してくださったのは、South Coast Creative Services, Incの平岩社長。
http://www.layumekikou.com
カタリナ号は、その名のとおり、地元カタリナ島で生産されたカタリナ40です。
非常に頑丈な船です。
なんとこの船を3時間程度借りて、昼食つきで1人$185。
市場の半額以下の、信じられない安さです。
平岩社長が御自分で世界周航のために買われた船だからこそできる値段だそうです。
|
|
|
■2005年08月05日(金) 最高の気分!!
|
|
私がヨットマンということで、平岩社長はクルーに徹してくださいます。
5mのゆるい風の中、LAの海をイルカと一緒にのんびり帆走!
でも、昼過ぎには風がやんじゃいましたが。。。
|
|
|
■2005年08月05日(金) アシカ君たち
|
|
1時間も帆走したころ、アシカ君たちに出会いました。
なんとこのブイ、LAX国際空港の給油ブイだそうです(^^;
|
|
|
■2005年08月05日(金) アシカ君2
|
|
タンカーを碇泊させる警告ブイにもしっかりと居住するアシカ君たち。
すっかり彼らのアパートと化しています。
こんな素敵なところまで、簡単なデイクルーズでこれるんですね。。。
やっぱり、日本でヨットはやっちゃいかんのではないかという思いが強まります。
|
|
|
■2005年08月05日(金) ヘルム交代
|
|
ヘルムを交代して、平岩社長のオーナーズヘルムです。
いやあ、さすが御自分の船、私のフラフラした操船とは挙動がぜんぜん違います。
この後無風になり、機走で帰りました。
|
|
|
■2005年08月05日(金) マリナ・デル・レイ
|
|
マリナ・デル・レイのチャンネルです。
真ん中が帆走路。エンジンをかけている船は両脇を走ります。
そうなんです。
『こっちは商売なんだ!』と、エンジンで自由に動ける商業船がおおいばりでど真ん中を走り、自由が利かないヨットが両脇を細々とは知る日本とは、まったく逆なのです。
やはり日本人は、特にその精神がヨットに向いていません。
|
|
|
■2005年08月05日(金) 再びチャンネル
|
|
この真ん中の広いエリアが、ヨット用です。
今、カタリナ号は機走中なので、右脇を走ります。
|
|
|
■2005年08月05日(金) まが・・・??
|
|
なんと、見慣れたシップネームを発見!!
世界でもMAGAMONなんていう名前はうちの船だけだろうと思ったら・・・!!
なんと、Maga号を発見。
しかもうちの船とほぼ同サイズの30フッター。
カラーリングまで似ています(^^;
|
|
|
■2005年08月05日(金) マイケル・ジャクソンの船
|
|
これがマイケルジャクソンの船です。
カタリナ号の御近所の、比較的安いエリアにいました。
中に電気がついていましたが、マスメディアから逃げて、ここに住んでいるのかな?
|
|
|
■2005年08月05日(金) 住んでいる人々
|
|
そうそう、マリナ・デル・レイには、35%の上乗せ碇泊料金を払えば、電気や電話、水を引いて、住む事もできるんです。
そんなわけで、ゴージャスなハウスボートがあちこちにあります。
これは、カルフォルニアヨットクラブのクラブハウスボート。
さすが名門、見事なものです。
|
|
|
■2005年08月05日(金)05:33 スーパーへ
|
|
そして、スーパーマーケットへ。
タクシーで来たのですが、ここがどこかを聞くのを忘れて大変なことに。。。
どうやって帰ればいいのでしょうか(^^;
|
|
|
■2005年08月05日(金) タクシー待ち
|
|
結局、店員のお姉さんにタクシーを呼んでもらいました。
よかったよかった。
でも、20分待ち。。。
ま、仕方がないです。のんびりと待ちます。
ちなみに、その後来たタクシーの運ちゃんは、エチオピア出身の移民一世で、なんと、昼間は企業コンサルタントをして、夜タクシーをしているパワフルマンでした。しかも、ドバイで起業をしたこともあるそうです。
彼はアメリカ人とは思えないほど非常に正確に世界情勢を把握していて、中国とロシアの提携でのパワーバランスの変化と、北朝鮮の核問題について熱く議論をしました。
ま、結局、ブッシュがやめれば何とかなるから、後3年我慢しよう、という話に落ち着きましたが。
|
|
|