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 先週、杭州・上海に行ってきました。
 今まで、中国には何度も行っていますが、非常に勉強になる旅でした。


 まず初日。
 いつもの成田空港から。

 成田の第一ターミナルも、スタアラの導線もまとまり、だいぶ落ち着いてきました。
 特に、ANAの国内線出発が国際線到着と同フロアに移動したのがいいですね。
 以前は国際線と国内線が同じ出発階だったので、人がエレベーターに入り乱れて大変だったのですが。
 今回は定番のANAなので、AMEXのラウンジサービスもプライオリティパス(そういう、ラウンジ入場券みたいなカードがああるんです)も効かず、一般待合でのんびりです。第一ターミナルでプライオリティパスが効くノースウェストのラウンジは、ANAから遠いんですよね(^^;



 まずは中国、杭州空港に到着。杭州は「ハンジョウ」と読みます。
 空港からはタクシーで市内のホテルに。


(この日記には続きがあります!)
2008-09-30_10:12-teduka-C(2)::General

 友人の大学の先生とバーのマスターを頼って、1週間ほど中国杭州及び上海に行ってきておりました。
 久々に大変な旅でした。
 詳しくはまた、明日にでも書こうと思います!
2008-09-27_21:48-teduka-C(0)::General

 本日の民主党大会において、小沢塾長が3期目の民主党代表へと就任しました。
 その就任演説は「自民党総裁は政権を投げ出すことが出来るが、国民は生活を投げ出せない」という言葉に象徴されるとおり、国民生活重視の上に立った、次期総選挙での政権交代を目指したものでした。


 小沢民主党の政権構想は、トコトンまでの生活重視と、肥大化した官僚権限の削減にあります。
 生活面では、子供手当による少子化の防止と、高速道路などの無料化によるインフラコストの削減と、それに伴う国内経済の活性化。そして、高速道路にぶら下がる道路族官僚・議員の撃滅。
 直接の官僚権限の削減では、小沢一郎政治塾の夏期合宿にて小沢塾長より発表された、各省庁の主要部署にイスを置く責任者として国会議員を送り込む、イギリス式の、いわゆる100人内各構想を導入するか否かが大きな目玉になっています。


 特にイギリス式の100人内閣構想案については、夏期合宿に先立つ春期合宿において、官僚が法を作る状況を打破する方法について私が小沢塾長に質問した状況に対し、その見事な解答を塾長自らが背中で示されている状況のため、個人的に非常に学ぶべきところが多い政策となっています。
 元々、私のこのあたりの問題意識は、旧い友人たちの酒の席で、なんで官僚が立法をして、議会が行政をし、内閣が単なる名誉職になってしまっているんだろう、という疑問から始ったものでした。しかも、このゆがみが長年続いたため、立法用語が独自言語化して官僚だけが扱えるものとなりつつある事が最大の問題であったわけです。
 この問題について、友人たちや、小沢塾の仲間たちと議論を重ねてゆくにつれ、そうしたゆがみこそが、今の日本の窮状を産んでいるのではないかと思い至り、恥ずかしながら塾長に質問をしたものでした。
 春期合宿でのご返答は、官僚語だろうがなんだろうが、変えるべきものは全て変えねばならない状況に今の日本はなりつつある、といった内容のお話でしたが、その後の夏期合宿で我々塾生とメディアを前にして例示された、イギリスの100人内閣構想の案は、そうした国難を生み出している状況に対し、何をどう具体的に変えるべきか、実に見事で思い切った解決方法を示されていると感じるのです。
 塾で小沢塾長が示されたのは、あくまでもイギリスの例という形でしたが、なんとか、マニフェストに入ればいいな、と思っています。


 いずれにしても、まずは政権交代です。
 現行の自公政権は、官僚と支持母体である宗教団体や業界団体などのしがらみに縛られで身動きが取れなくなっており、すでに政権担当能力が無くなっております。
 これは断言できますが、この状況では、例え自公の誰が新総裁、首相になろうとも、1年も持たずにまた辞任をすることになるでしょう。
 自公首相の連続政権放り出しが、いわゆるねじれ国会が原因であるかのように言われていますが、二院が逆の勢力に支配されるのは先進国ではごく普通のことであり、それを批判すると言うことは、自公政権が、そうした普通の状況にすら耐えられない状況になっていることを示す、良い指標となっていると言えるでしょう。
 そして、自公が何も出来ずに巨大な政治空白を作り出している間に、世界経済は急速に崩壊しつつあり、世界の平和のバランスも狂いつつあります。日本自身もその立場を急落し、すでに経済大国であるとは到底言えない状況になってしまっています。
 もはや、政権交代をして、全てのしがらみ、全ての利権を一度断ち切るしか、この国を救う方法はないのです。
 次の衆議院総選挙は、政権交代選挙です。
 敵は、既得権者たちですからあまりにも強大ですが、なんとしてでも現行野党側で過半数を取り、政権交代を実現し、小沢新首相の元、全ての利権を断ち切る大改革を行わなければ、この国の未来はないのです。
2008-09-21_23:59-teduka-C(0)::Politics

 15日月曜日、サブプライムに端を発する金融不安が悪化し、米リーマンブラザーズが破産し、AIG保険グループが破綻寸前であることがわかってきました。
 リーマンは日本の郵貯や都市銀行の投資先となっていて、AIGは様々な保険会社を日本でも持っているため、共に、日本に多大な影響を及ぼす大きな経済危機であるということが出来ます。
 しかしながら、福田首相をはじめとする現行自公政権はまったくの無策のまま放置し自党内の総裁選ばかりに力を注ぐことで9月15日丸一日を過ごし、せっかくの祭日で世界の他の国比べて一日の時間的猶予を得たにも関わらず、それを完全に無駄にしてしまいました。
 これでは、政府の存在意味そのものがありません。


 明日16日から発生するであろう日本での金融危機は、完全に、自公の無策に端を発する人災です。
2008-09-16_01:04-teduka-C(0)::Politics

 今日は小沢塾系の集まりで、名古屋に来ていました。
 たまたま、総裁選の5人組と同じ新幹線になり、しかも隣の車両。
 取材陣と雑談をしながら、さりげなく民主党と小沢一郎をアピールしておきました(笑)
 特に、創価公明党の本営、東京12区を念頭に置いた小沢塾長の国替えの話題は、やはりタイムリーだったようです。


 そして駅付属の安ホテルにチェックイン。
 忙しい時期なので明日早朝には帰るのですが、どう見ても終電には間に合わないわけで、宿を取りました(^^;


 ホテルに入ると、目の前で5人の候補が演説開始。
 特等席で総裁選を観覧です。

 おお、なかなかの人出。
 ロータリーを使っての演説で、1000人はいないでしょうけど500人くらいはいるかな。
 たかが党内の権力争いとはいえ、この人出を集めるのはさすが自民党。
 演説会場の前はぎっしりですが、見ての通り周囲にはあまり人がいない感じです。
 ただ、ホテルの中は演説も良く聞こえ、まさに特等席です。
 叫ぶばかりで演説の中身はあんまり無かったですけどね(^^;


 麻生さんの演説の途中でしたが、出かける時間になったので、そのまま駅に。
 ……ビルを出ても演説は続いていましたが、なにやら様子が変です。

 ……アレ、自民党ってこんな旗立てたっけ?

 って、おいおい!!
 公明党って、どういう事!?
 なんか、エレベーターに乗っているうちに、いつの間にか自民党総裁戦が終わり、公明党の演説が始まっていたようです。
 自民の方は総裁選という言い訳があるけど、公明党の方はなんて言って演説してたんでしょう?
 ただ、自民党の演説に期待してみんな集まったわけで、はっきり言って、観客ドン引きです。
 私も、ちょっとは演説を聴こうと思っていただけに、思いっきりドン引き。
 名古屋駅前からは、蜘蛛の子を散らすように人が減っていきました。
 それを追うように、きれいな格好をした公明党創価学会の運動員の女性が大勢いて、パンフレットを押しつけていきます。
 そうした運動員からあからさまに逃げ出す人もかなりいて、なんだか危険な感じ。
 私もそのまま逃げるように小沢塾系の集まりにいきましたが、駅の反対側では共産党の演説大会も開かれていて、まさに混沌とした状況でした(^^;
 この演説合戦は、さすが、今日本で最も景気がいいと言われる名古屋地域だけのことはありますね。


 で、集まりを終えてホテルに帰って、ニュースをチェック。
 おお、さすがに総裁選の話が載ってました。
 テレ朝系のANNによれば、「1万人の聴衆が集まったという名古屋駅前での演説を終えた5人は、午後から新潟市内での演説に臨んでいます。」 ……とのこと。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/poli_news4.html?now=20080915022000
 え、ちょ、おい!!
 ……どうでしょう皆さん。
 一番最初の写真、ちょうど麻生さんの演説のところなんですが、1万人に見えます……か?


 残念ながら、私にはどう見ても1万人には見えません。
 でもまさか、天下のテレ朝が現実の10倍以上の人数を事実として報道するとも思えません。
 ……これはどうも集まりで飲み過ぎたかも知れませんので、ホテルのバーに飲み足しに行ってきました(^^;
 たまたまカウンターで隣の席に座ったアメリカ人と意気投合して、アイラモルトとテキーラを飲み交わしてきました。
 でも……謎の公明党の演説と、テレ朝の1万人報道による妙なもやもやは、結局消えないままでした。
2008-09-15_01:53-teduka-C(0)::Politics

 なにやら、自民党総裁選が順調に盛り下がっているようです。
 仮にも我が国の次期総理を決める争いだというのに、一部には、あれじゃあ葬祭選だ、なんて言う声もあるようです。


 それもそのはず、皆さんご存じの通り、農薬や強発ガン性のカビの付いた「事故米」を一般食品扱いで再流通させている業者が複数いたことが発覚したばかりか、あろう事か、農水省がそうした業者を全面的にバックアップしていて、約100回の検査をすり抜けていたことが発覚していたのです。
 事故米の再流通は10年間もの長きに及び、その間に、大量の肝臓癌患者を作り出したのではないかと考えられています。


 もちろん、本来輸入米は他国との輸出入のバランスや前回の大不作の時の反省などから、ミニマムアクセスとして一定の輸入が義務づけられているもので、これ自体にはまったく問題がありません。
 皆さんもタイ米で米を代用してなんとか凌いだ夏を覚えているはずです。ああいう事態に備えるためにもミニマムアクセスは必須なんです。
 しかし、ここで問題なのは、そこで発生した事故米をよりによって農水省自身が食品加工会社に卸し、100回近い検査もなぜかくぐり抜け、あたかも、食品としての再流通を支援し続けたかのように見えることです。
 これは、明らかに官僚と企業の癒着であり、政治主導の緊急対応と、政府自公党の監督責任が問われる自体なのです。


 一般市民にとってすれば、投票権の一切無い自民党総裁選なんかより、食卓の一大事の方が重要な問題です。
 しかも、年金問題でも、社会保険庁による新たな改ざんも指摘され始めています。
 しかしそれにもかかわらず、自民党は暢気に総裁選を続けてメディアジャックをしている有様。
 総裁選を暢気に続けている理由として、一部には、ミニマムアクセス制度に責任を転嫁して、ウルグアイラウンドの交渉時に羽田政権だったから羽田さんが悪い、だから自公党は関係ない、なんて言う馬鹿な声もあるようです。
 しかし、ミニマムアクセスは、食糧事情を考えれば必須の制度。ミニマムアクセスが悪いのではなく、事故米を再流通させて人命軽視の大もうけをした馬鹿会社と、それを許していた農水省、さらには、こんな大事件が発覚したのにまったく手を打たない自公党の対策の遅さにあります。
 これで、総裁選に夢中になる方が異常というものでしょう。
2008-09-12_11:03-teduka-C(0)::Politics

 民主党東京16区の、初鹿先生の総支部長就任&出版記念のパーティがありました。
 鳩山民主党幹事長のビデオも流れたりして、会場は大盛り上がり。
 ざっと、600人以上はいたのではないでしょうか?

 初鹿先生の日頃活動されている障害者支援団体の方々による音楽発表や、全国各地の議員先生からのメッセージなどもありました。


 パーティでは、政局が政局と言うこともあり、話題は選挙のことが多かったのが印象的でした。
 初鹿あきひろ先生も、総支部長と言うことは次期衆院選に打って出るということ。
 来る衆院選では、初鹿先生の当選をもって、政権交代への第一歩となることでしょう。
2008-09-08_14:23-teduka-C(0)::Politics

 菅直人先生と、石井一先生が、また、日本改革を一歩前進させました。


ニュース:創価学会の選挙運動調査へ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008090400916


 以前、朝日新聞で掲載され大問題になったこともありますが、公明党が創価学会の施設を利用して選挙活動をしている可能性が高いのではないかという疑いが以前から指摘されています。
 創価学会の施設は、宗教法人施設として税免除されているため、これを選挙活動に使っているとしたら、憲法に定められた政教分離に反するだけでなく、税法上の問題も出てきます。


 反対に言えば、もし、そうした疑いが真実でないのなら、公明党創価学会にとっては、身の潔白を晴らすいいチャンスとなるでしょう。双方にとってメリットのある、素晴らしいアイディアではないかと思います。
 潔癖を主張するのであれば、公明党創価学会は、こうした調査を積極的に受け入れるべきではないでしょうか?
2008-09-05_07:34-teduka-C(0)::Politics

 死人に口無しをいいことに、頑張って口裏を合わせたそうです。


「海自側、次々と異議 落ち着かない様子も イージス艦事故審判」
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008090402000306.html


 でも、個別に自白しちゃったあとで口裏を合わせたものだから、供述と矛盾しまくり、現実と矛盾しまくりです。
 おまけに、仲間内が裏切らないか、落ち着かない様子で相互監視中の様子。


 海難審判は陸上の裁判などと異なり、自らもシーマンである海保の人間が綿密に調査・実験の上で調書を書き上げます。
 そこでは、同じ現象のとらえ方の違いはあっても、事実の違いはかなり低確率のはずなのです。
 特に、海自側が異論を出している艦内での会話の時間軸は、一般乗員の言葉などから完全に裏を取っているはずですし(海保の捜査は、長時間かつとことん念入りなので有名です)、船位などは海保のレーダー記録などからの把握もしているはずです(東京湾口の船位は、常時、かなり正確に海保に捉えられているため)。
 事実のとらえ方の論議をするならともかく、海保の出してきた事実関係それ自体をはなっから否定するというのは、予想外ですし、はっきり言って論外です。


 あたごの乗員は、こんな連中だから、事故を起こすし、事故後の救助も手を抜くんですよね。
 昨今ニュースになっていますが、同じ海自のさわぎりでは、いじめ自殺や、海への投げ込み、逃亡などによる死亡事故も相次いでいます。
 本当に、海自のモラルも地に落ちたものです。


 私は海保を、たった1つの法律を根拠に簡単に犯罪者を作りたがるとんでもない組織であるとは思っていますが、その分、下手に逆らえないよう、事実関係に関してだけは嫌になるくらいに正確性を求める組織だと評価しています。
 その海保の調書が、海自の主張するようにここまで徹底的に間違っているというのは考えにくいのです。もし本当にここまで間違っている調書を書くような組織なら、海のレジャーはもっと楽ですから(^^;




追記:
 で、よくよく見たら、この件での海難審判受審人って、海上自衛隊そのものなんですね(^^;
 船長とか個人だったら捜査段階のように罪を認められるけど、受審人が海自そのものとなって、役人特有の組織防衛の論理が働いたようですね。
 平たく言えば、海保がここぞとばかりに頑張って、海自がムキになっている、という図も見えます。
 それで、艦長たちがかなり無茶な主張を唐突に始めたという感じでしょうか?


 ……仲悪いんですよね、この2つの海軍って。
2008-09-04_18:21-teduka-C(0)::Yacht

 昨日載せたオールアバウトの政治解説記事ですが、本当に検閲が行われました。
 私もまさか、言論の自由が保障されているはずの我が国で本当に文章が修正されるなんていうことは思っても見なかっただけに、強い衝撃を受けています。


 元の文章がこれ
http://d.hatena.ne.jp/digdigdig/20080901#1220293626


 そして、検閲後の文章がこれ
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20080831A/


 読み通すとわかりますが、全体に相当な部分で、創価学会公明党の過去の行動を薄らげる印象の表現に置き換えられています。
 明らかに、創価学会公明党への配慮、圧力などによる修正でしょう。


 これが、自公政権の本質です。
 自公からは、政府に任命された係官が家庭でもどこへでも自由に入り込む権利を与えられる、人権擁護法案なんていう恐ろしい法案も提案されています。
 今回の件は、自公がそうした法律をどのように使うつもりなのかを明確にしたのではないでしょうか?
 日本の自由が失われる、というのは、もはや妄想の話ではないのです。


 次回衆議院選挙では、今回の記事検閲を忘れずに投票に望みたいものです。
 衆議院選挙で自公が勝つと言うことは、今回の検閲のようなことを国全体に適用することに国民が同意した、ということに他なりませんから。
2008-09-04_00:14-teduka-C(0)::Politics

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