Calender

<   November 2024   >
SunMonTueWedThuFriSat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930



SEARCH



Twitter


«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 26 | 27 | 28 |...| 35 | 36 | 37 || Next»
 仙台で中世史関連のシンポジウムがあり、この週末を利用して行ってきました。
 ゲームシナリオなどの仕事での取材の絡みもありますが、今年はSIGGRAPHに参加せずに中世史の勉強をしに行った、という感じですね。


 しかし、ちょうどお盆休み開始の時期に重なるので、道路の混み具合は尋常ではありません。

 なんとかたどり着きましたが、徹夜の運転となってしまい、へろへろです。

 そして、たどり着いたのは、日本三景の一つ、松島です。
 松島にもヨットクラブがあるようで、ヨットが多数浮いて居るんですねー。
2008-08-12_18:23-teduka-C(0)::General

 北京オリンピックの開会式。感動しつつ、そして、目を覚ました巨竜中国の力に圧倒されつつ見ております。
 昨今の中国での好日的なアンケート結果を見る限り、日本の入場の際の暖かい歓声は、決して、中国国旗を持っていたからというだけではないでしょう。


 それにしても、開催イベントの規模も、演出も、到底日本では実現できないものなのには圧倒されます。うちは夫婦で武道をかじっているために、大体の業界の人数がわかるのですが、日本で、1000人、2000人の弓道家や居合家を集めるのは不可能なのです。
 まあ、それも当然で、日中のその基礎国力の差は10倍なのですから。


 ただ、幸いにして、先を走る我が国日本は、まだ、総合国力で中国に対抗できる国力・国際的地位にあります。
 この日記で繰り返し言っていますが、人類の人数に対して資源や食料が不足しつつある今、世界は各エリアごとでブロック経済化しつつあり、その中でもアジア連合の実現は、EU、USA(あるいはアメロ連合)と対抗して我々アジア人が生存して行くために、必須であると考えられます。
 そして、日本主導でのアジア連合が実現できるチャンスは、今この時を置いて他無いのです。
 日本が、資源・人口共に10倍の中国に対抗できているのは、中国共産党が腐敗や矛盾の多い政策を持っているためにまだかろうじて対抗できているというだけにすぎません。日本がアジア連合実現に踏み切るのが1秒遅ければ、それだけ、近い将来の日本の国際権益は少なくなります。
 オリンピック開会式でもわかるとおり、中国は急速にそうした内部矛盾を解決しつつあり(あるいは多少不穏な方法も含めて一気に解決する機運もあり)、いずれ、日本の国力を大きく超えてくるのは間違いのないところです。そして国力で劣るようになったその時になってアジア連合の話を始めても、決して日本主導の部分は多くはならないのは明白です。
 そもそも、各国でアジア連合準備の目玉と見られている、ユーラシア鉄道網やアジアハイウェイ構想は、元々、日本が大東亜共栄圏構想で各地に造った路線を元にしております(その末端の日韓トンネル構想ですら、そこに繋がる道路・線路は、旧日本帝国が作り上げた路線です)。それを他国主導で行うことを甘受して、それでよいのでしょうか?
 もちろん、大東亜共栄圏構想は、先の戦争の際には一部大企業や官僚によって換骨奪胎されて悪用され、二次大戦の原因の一つとなってしまった事は悲しい歴史の事実です。しかし、アジアの朋友が一つの旗に集うべきであるという基本理念自体が間違いでないことは、昨今の急速な世界のブロック経済化を見ても、明らかです。
 いくら過去の悲しい歴史があるからといって、正しい構想に口つぐむ必要があるのでしょうか?
 今すぐに日本がアジア連合実現や、その手前のユーラシア鉄道網実現やアジアハイウェイ構想の実現に全面的に乗り出せば、アジアの未来に対して、多大な貢献を行うことが出来るでしょう。元々日本人が造った鉄道網・道路網を利用・復活させての構想なのですから、現在の形だけの参加ではなく、強く全面的な参加が必要なのではないでしょうか?




追記:
 それにしても、お隣韓国は中国の観客にえらく嫌われていますね(^^;
 歓迎のダンスもほとんどの女の子たちがやめちゃってましたし。
 日本や北朝鮮に対する大歓声と大きな違いです。
 そりゃ、昨今のウリナラ起源説の嵐や、開会式すっぱ抜きを考えると当然ですが(^^;
 本当に今こそ、日本にとってアジアの主導権を取り返す大きなチャンスが来ているな、と実感します。
2008-08-08_23:31-teduka-C(0)::Politics

日記概略

モリタカ撮影会

 やっぱり、オタクといえばモリタカでしょう!
 ……というわけで、オタクセレブの名にふさわしく、単独モリタカの撮影会を敢行しました。







 というわけで、写真を見ておわかりの通り、モリタカはモリタカでも、盛高です(笑)
 そう、ついに脇差が出来上がってきたのです!
(例によって安刀なので、全然セレブでもなければ、オタクかどうかも怪しいネタですが(笑))


 実際には、脇差ではなく鎧通し(よろいどおし)と呼ばれる短刀の一種ですね。そいつに、小刀拵(ちいさがたなごしらえ)で、殿中差(でんちゅうざし)の形を取らせたものです。
 私の場合には、脇差というよりも、居合での前差となるものなので、なるべく小さい脇差が必要で、こういう手段を取った次第。
 短刀にわざわざ脇差のマネをさせるので拵えは特注になってしまいましたが、江戸城への登城の際の殿中差を、将軍家への敬意を示すためにあえて殺傷力の低いとされる短刀とし、その拵のみを小刀拵にした例が多数ありますので、決して、伝統に背いているスタイルというわけでもないんです。


 ちなみに盛高氏は、現代まで続く名刀匠の家系で、今は刀造りだけでなく、鉈や包丁、ナイフなどの実用刃物の手作りメーカーとなっていらっしゃいます。
http://park12.wakwak.com/~moritaka/infomation.html
 この私の盛高は、恐らく江戸初期の出来とのこと。
 盛高の良いところは、刀匠の家系でも最も長い系譜を持つ一族の一つなので、上出来の刀であっても比較的安価に入手できるところにあります。いずれも同じ「盛高」の銘なので、研究も楽しいものです。
 あくまでも、実用刃物にこだわり続けてきた歴史をお持ちなんですよね。


 ちなみに、私の盛高は、命名好きな妻によって「ちさと」と名前を付けられています。
 ……いや、それは盛高じゃなく、森高だから。
2008-08-07_22:46-teduka-C(0)::iai

 今年もまた、ソニー製カーナビXYZ君の地図更新時期到来です。
 早速DVDを入れてインストール開始。
 2枚組の内の1枚目だけで、予測時間が100時間越です(笑)

 まあ、のんびりやります(ほとんど、PCが勝手に作業しますし……)。
2008-08-05_14:34-teduka-C(0)::General

 腰の温泉治療も兼ねて、今年も那須に行ってきました。
 ただ、肝心の温泉は、加水加熱循環式で、しかもなぜか燃油サーチャージを取られるという状況で、なんだかなーという感じでしたが。



 今回は、コテージタイプの犬連れ専用ペンション。
 中は広く清潔で、料理もフルコースと至れり尽くせり。しかも値段も安く、最高でした。
 ベッドの出来も良く、腰の負担も軽く済みました。
 ただ、ペンションのお湯が温泉でないのがちょっと残念。
 近くの温泉場まで入りに行ったのですが、それが上記のような加水加熱循環式でした。
 那須市街ではなく那須湯本まで足を伸ばせば良かったのでしょうけど……。地殻運動の活性化で、色々と温泉状況も変わりつつあるのかも知れませんね。



 で。いつものように、英国式紅茶屋アンディーズに行き、その後は那須動物王国という定番コース。
 犬も大満足です。



 上記のような温泉でも、曲がりなりにも腰の痛みが軽くなったので、ちょっと調子に乗ってラクダに乗ってみました。
 某居合の先生曰く、「腰痛なんて、馬に乗るか稽古をすれば治る」そうですし(笑)
 乗って狭い運動場を一周してポーズを取るだけなので腰への負担も特になく、乗り心地は最高でした。
 あ、もちろんその後で、那須動物王国内の温泉にも入りましたよ〜。湯治湯治。
 ……その温泉も、加水加熱循環式でしたが。


 今回恐かったのは、帰りの高速が、タンクローリー横転事故の影響で一部通行止めになっていたところですね。
 迂回して家路につきましたが、4キロほどのろのろ運転という昨今珍しい高速での渋滞でした。
 ただし、行きの道はがら空きで、現地那須でも、どこも渋滞はありませんでした。
 8月初週末の学生夏休み時期にこの有様というのは、物価上昇による国全体の活力低下を強く感じます。
 一刻も早い政権交代によって官僚による匿名無責任支配を打破しないと、国自体が早晩滅ぶ実感があります。
2008-08-04_00:02-teduka-C(0)::General

 「恋愛新党!」、一瞬だけ出てました(笑)
 アホな登場で、恐縮ですが。
 セレブなオタクというのは、なんというか妙な位置づけですねー(^^;

 でもまあ、取りあえず、オタクな私でも人並みの恋愛や結婚は出来ているわけで、アキバ系だからといって恋愛と無縁というわけでもないのですよ、はい(笑)
2008-08-02_01:27-teduka-C(0)::General

 そういえば、ひょっとしたら、ほんのちょっとだけまたテレビに映るかも知れません。
 以前、日テレ系の金曜25時10分(土曜早朝1時10分)の「恋愛新党」の取材を秋葉原で受けたので。
 明日(8/1)の夜、お暇な方は見てみてください。

 映像・出版の制作会社なんてやっている立場上、取材をする側の方が圧倒的に多いんですが、年に1,2回くらいは、取材をされる側にも回るんですよね(^^;
 カメラを回すのとまた違って、映る側は妙な緊張がありますよね。
2008-07-31_20:40-teduka-C(0)::General

 今更ですが、ドラクエ5にはまっています。


 ニンテンドーDSでリメイクされたものなのですが、これが非常に出来が良いんです。
 ドラクエ5というとあれですね、物語中盤で、自分の嫁さんを、幼なじみのビアンカか、金持ちの娘フローラかで選択する、というあのゲームですね。
 そして、リメイクされたDS版の新要素が、3人目の嫁候補、デボラ。
 こいつが究極のツンデレキャラとして今、業界人の間で密かな人気なのです。
 これをやらない手はありません。


 実はいま、ぎっくり腰で長時間同じ姿勢で座っているのが辛いため、なかなか進められずにおりますが、久々にゲームを堪能しようかと思っています。
 ちなみに、ぎっくり腰でも簡単にできる操作はAボタン連打。つまり、ドラクエで言うところのカジノ操作は余裕なのです!
 で。物語を進めずに、ひたすらカジノで2〜3時間もかけてジャックポットを引き当ててコインを増やし、オープニングイベントを終えたばかりの序盤だというのに全員が最強装備という状況です(笑)
 どんな敵でもさくさく一撃。
 実は、私はついつい途中で放り出してしまってドラクエの類はクリアに失敗することが多いのですが、今回はクリアできそうな予感がしています。(まあ、出来れば1ヶ月以内には時間を見つけてクリアしたいな、と(^^;)
2008-07-29_18:59-teduka-C(0)::General

 ご存じの通り、秋葉原の事件以来、通り魔が多発しています。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080729-OYT1T00451.htm
 これに対して警察がとっている対策が、ナイフ取り締まりの厳格化で、先日のラジオ報道によれば、秋葉原の事件以降、東京区内だけでも150件以上の摘発を行った、とのことでした。
 もしこれが全員凶悪犯やその予備軍であれば、数年分の犯罪を予防したと言えるほどの人数です。


 しかし、そんな警察の自称大戦果をよそにして、ニュース記事の通りに、通り魔はいっこうに減らないどころか、激増しています。
 それも当然の話で、警察が町中で取り締まっているのは、カッターナイフや十徳ナイフ(警察用語でアーミーナイフ)なのです。
 当たり前の話ですが、そんなちゃちなものでは人はなかなか殺せませんから、無差別殺人事件の犯人がそんなものを持ち歩く理由もなく、減少には全く結びつかないのです。
 つまり警察が捕まえているのは、たまたま工作道具や日常的に十徳を持っていただけの、犯罪の意志のない善良な一般市民である、ということになります。
 そうでなければ、この厳戒体制下・刃物の取り締まり状況下での通り魔事件の多発は説明することが出来ません。


 そもそも、昨今日本の国力が低下してしまっている理由の一つとして、応用力の低下、ものづくりの能力の低下が叫ばれ、その主要な要因として、子供の頃から刃物に親しんでいないため、ものづくりの経験がない大人が増えている、ということが言われて久しいのです。
 刃物は、人類が最初に触れた道具の一つとされる、非常にプリミティブな道具で、なんにでも使える万能の道具といえます。
 逆に言えば、そういう道具であるだけに使い方を間違えれば人を傷付けることも出来るのは当然で、使い方をしっかりと学ぶということの大切さや、使い方の創意工夫の重要性を思い知ることの出来る、素晴らしい道具であるといえます。


 昨晩は、平塚で珍しく、十徳ナイフを使っての通り魔が発生しましたが、幸いにして被害者は全員軽傷とのこと。構造上力一杯刺すことの出来ない十徳ナイフの殺傷力は、警察の持つ樫の警棒よりも低いといわれていますので、その程度の被害だったのはある種当然といえます。
 今回の平塚の事件では、犯人の女が前夜に包丁を持って自宅で暴れており、一歩間違えれば包丁を使われるところだったと言われています。
 包丁での通り魔であれば被害はもっと深刻であったのは間違いがないところで、あえて刺激的に言えば、平塚の事件では、犯人が凶器に十徳ナイフを選んだことが被害の減少に直結しているとも言えます。
 それなのに、警察が取り締まるのは十徳ナイフなどの、市民の身近にある比較的安全な刃物。
 警察力を使って市民の手からますます身近な刃物を遠ざけるようにしておいて、その一方で、刃物に親しむ必要を強調するのは、いかがなものなのでしょうか?


 現実問題として、刃物の所持を禁止するのではなく、小型刃物を所持免許制などにして、家庭外での所持に一律に制限をかけるのが望ましいのではないでしょうか?
 この免許は小学校高学年で取得させ、犯罪や目的外などの不法所持が発覚したら、減点。場合によっては取り消し。取り消し者には再講習。
 現行の国民は当然全員免許所持状態から始め、制度施行からは、同様に減点対象とする。(刃物店などで簡単に登録できる仕組みが望ましい)
 日常的に多用する道具であるだけに、施行の面倒はかなりあるでしょうけれども、こうすれば、刃物の持ち方に対する再教育の機会が与えられて、刃物を用いた犯罪の抑止となり、また、職業や趣味での必要性から刃物を持ち歩かなければならない人にも優しいのではないかと思えるのですが……


 私も、個人的な問題として、十徳やカッターすら持ち歩けない現状が、不便でたまりません。
 デザイナーとして、カッターを使う機会がなにかとあるのですが、その度ごとに先方に頭を下げて貸して貰ったり、コンビニでカッターを買いに行っている有様です。
 出先で買った瓶飲料の口が開けられずに難儀したり、何かの拍子に指にとげが刺さっても抜くことすら出来ません。
 キャンプなどで山に入ったり、釣りに行っているときの方が、十徳を手元に置いておけるため、よほど便利なのです。
 免許制は私の妄想に過ぎませんが、せめて、十徳や小型カッターは制限から外して貰わないと、生活自体が本当に不便です。
2008-07-29_18:45-teduka-C(0)::Politics

 都会暮らしで、暖かくなると困るのが、なんと言っても悪臭とゴキブリ。
 ついに本日、我が家でも超巨大ゴキに遭遇しました。


 出現場所は台所。
 換気扇を通じて侵入してきたばかりらしく、換気口から今にも物陰に逃げ込もうとしていた瞬間でした。サイズはどう見ても5センチ以上はある超大物。
 一瞬でも目を離したら逃げ込まれてしまう一刻を争う自体ですが、しかし、我が家はペットがいるため、手の届くところに殺虫剤を置いていないのです。


 そこで、手にしたのが、以前mixiで知人に効果抜群と聞いていたパーツクリーナー。
 自作ナイフの手入れに使っていた奴がたまたまそばにあったのです。
 しゅっと一吹きで奴は壁から落下。あちこちひっくり返して追撃し、もう一吹き当てると、その場で昇天。
 ……いやあ、こりゃ強力ですね。
 下手な殺虫剤よりも確実です。
 しかも、モノがパーツクリーナーだけに、後片付けも楽々。おまけに当然ながらアルコール殺菌済み。


 引火性に気をつける必要はありそうですが、こんな便利なゴキブリグッズがあったのかと、目からうろこです。
 これからの季節、あちこちに常備しておこうと考えています。
2008-07-21_20:57-teduka-C(0)::General

«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 26 | 27 | 28 |...| 35 | 36 | 37 || Next»