日記詳細&コメント
雑多に
雑多にメモ書き程度の日記を。
まず、最近はまっている刀と剣術。
あちこち道場を見学に回る内に試し斬りの機会に恵まれ、自分の安刀「助六丸」と現代試斬刀との切り比べをする機会を得ました。(刀に傷の付きにくい新聞紙を丸めて立てたものを斬りました。)
結果は、お借りした現代試斬刀の圧勝。
さすがに現代刀は健全で、初心者の私が斬ってもすぱすぱ切れます。
身幅(刀の幅)も厚く、重ね(刀の厚み)は薄く、まるでカミソリのようになんでも斬れるんですね。
それに対して我が「助六丸」は、身幅が細く、重ねが厚いため、本当に上手く刃筋が通らないと斬れません。
まあ、新刀とはいえ、作刀後350年の月日を過ごし、明らかに実戦に使われた跡もある美術刀剣ですから、切れ味に劣るのは仕方がないのですが。
少し面白かったのは、「助六丸」に関しては、試斬の先生が斬るよりも私が斬った方が切れ味が良かったと言うこと。
私が斬ると一刀目は大体斬れ、姿勢がやや崩れる二刀目以降は斬れないのですが、私以外の人には、腕に関係なくそもそも一刀目から斬れないようです。
本当に、あしらえたかのように私の体に合っている刀なんですね。
ただ、この刀でそのまま試斬を行うのは困難だということも自覚しました。
新聞紙はともかく、藁束を斬れる事は間違いないのですが、試斬が前提としている現代刀とあまりに違いすぎます。
かといって、現代刀を購入するウン十万ものお金は無いし、「助六丸」を売る気ももっと無い(というか、安刀そのものの助六を売っても、現代刀購入の足しにもならんでしょうし(^^;)。ヨットをやめれば刀なんでいくらでも、なんて声もありましたが、ヨットはそんなにお金のかかるスポーツではありませんから、ヨットをやめても刀を買うお金なんてどこからも出ませんし、そもそもヨットをやめる気なんてさらさら無いわけで。
第一、ヨットは既に、趣味と言うより、私自身のアイデンティティを構成する血肉の一部ですからね。
ある時は移動オフィスとして、ある時は接待に、ある時は別荘代わりに、ヨットを実用として仕事に生活に活用しているのもまた事実です。
ヨットを辞めろと言うのは、今の自分としての積み重ねを捨てろと言われているのと同義なのです。
しかし、私にとって、直接実用することの出来ない(というか、実用しちゃまずい(^^;)剣術は……少なくともそういう意味での血肉には成り難いわけで。
自己規定の問題ですが、少なくとも、私は「創作家であり、ヨットマンである」のであって、自分を「剣士である」と位置づける人間には当面は成り得ないと思っています。
剣術は、あくまでも、日本人としての社会常識の一部として最低限学ぶべきものである、という考えでやっています。
次いで、AMEXなんかの話。
社長とは名ばかりの赤貧の身故に色々と悩んだのですが、会社の方のカードも、ビジネスプラチナに換えました。
センチュリオン(ブラックカード)の存在している個人カードと違って、ビジネスカードではプラチナが最上位に当たります。
実際、案内されるサービスも、個人のプラチナとは結構違う気が。まあどっちにしても赤貧洗い流して何も残らないくらいのアニメ業界の人間には手が届かない広告ばかりなんで、あまり関係無いんですが。
どのくらい貧乏かというと、今日も会社で片付けをしながら、昨日の日本刀泥なんかの話題の際に、「いやあ、うちは盗みに入られてもあんまり取られるものがないねえ」等と話していたくらいでして(^^;
弊社唯一の資産であるCGソフトウェアの数々も、ソフトウェア本体はダウンロードが可能で、常時ネットで管理されているライセンス番号そのものが資産という形ですから盗みようがないですし(苦笑)(あ。もちろんそうは言いつつも自宅共々、防犯はそれなりにしっかりやってますよ。他社さんより厳しいくらいかも。なにしろ、資料が漏れたら厄介ですから。)
まあ、要するに、うちの会社もそんな貧乏零細ながらいよいよ10年目なので、ビジネスクレジットカードでもプラチナが出るようになったんですよ。
その記念というつもりで作りました。
カード会社さんとはいえ、他社さんに実績を認められるのは嬉しいことでもありますし。
もっとも、サービスが色々付く割には、追加カードの会費などを考えるとビジネスゴールドとあまり大差ない年会費である、というのがプラチナへの切り替えの、大きな決断理由なのですが(^^;
なにしろ、個人と違い、追加カードごとに保険が利くのがビジネスプラチナの最大の特徴です。
実はAMEXの上位カードの本質は、複雑に組み合わされた保険の固まりなんですよね。そう考えると、実はかなりお得なカードなんです。
ただ、当方ゴルフはしない身(というか、そんなハイソなスポーツをするだけの金銭的余裕がない身)なので、やたらと充実したゴルフ関連保険の分の年会費を下げるか、あるいは他のスポーツ保険に振り替えて欲しいなあ、なんていう気持ちもあるのですが(^^;
まず、最近はまっている刀と剣術。
あちこち道場を見学に回る内に試し斬りの機会に恵まれ、自分の安刀「助六丸」と現代試斬刀との切り比べをする機会を得ました。(刀に傷の付きにくい新聞紙を丸めて立てたものを斬りました。)
結果は、お借りした現代試斬刀の圧勝。
さすがに現代刀は健全で、初心者の私が斬ってもすぱすぱ切れます。
身幅(刀の幅)も厚く、重ね(刀の厚み)は薄く、まるでカミソリのようになんでも斬れるんですね。
それに対して我が「助六丸」は、身幅が細く、重ねが厚いため、本当に上手く刃筋が通らないと斬れません。
まあ、新刀とはいえ、作刀後350年の月日を過ごし、明らかに実戦に使われた跡もある美術刀剣ですから、切れ味に劣るのは仕方がないのですが。
少し面白かったのは、「助六丸」に関しては、試斬の先生が斬るよりも私が斬った方が切れ味が良かったと言うこと。
私が斬ると一刀目は大体斬れ、姿勢がやや崩れる二刀目以降は斬れないのですが、私以外の人には、腕に関係なくそもそも一刀目から斬れないようです。
本当に、あしらえたかのように私の体に合っている刀なんですね。
ただ、この刀でそのまま試斬を行うのは困難だということも自覚しました。
新聞紙はともかく、藁束を斬れる事は間違いないのですが、試斬が前提としている現代刀とあまりに違いすぎます。
かといって、現代刀を購入するウン十万ものお金は無いし、「助六丸」を売る気ももっと無い(というか、安刀そのものの助六を売っても、現代刀購入の足しにもならんでしょうし(^^;)。ヨットをやめれば刀なんでいくらでも、なんて声もありましたが、ヨットはそんなにお金のかかるスポーツではありませんから、ヨットをやめても刀を買うお金なんてどこからも出ませんし、そもそもヨットをやめる気なんてさらさら無いわけで。
第一、ヨットは既に、趣味と言うより、私自身のアイデンティティを構成する血肉の一部ですからね。
ある時は移動オフィスとして、ある時は接待に、ある時は別荘代わりに、ヨットを実用として仕事に生活に活用しているのもまた事実です。
ヨットを辞めろと言うのは、今の自分としての積み重ねを捨てろと言われているのと同義なのです。
しかし、私にとって、直接実用することの出来ない(というか、実用しちゃまずい(^^;)剣術は……少なくともそういう意味での血肉には成り難いわけで。
自己規定の問題ですが、少なくとも、私は「創作家であり、ヨットマンである」のであって、自分を「剣士である」と位置づける人間には当面は成り得ないと思っています。
剣術は、あくまでも、日本人としての社会常識の一部として最低限学ぶべきものである、という考えでやっています。
次いで、AMEXなんかの話。
社長とは名ばかりの赤貧の身故に色々と悩んだのですが、会社の方のカードも、ビジネスプラチナに換えました。
センチュリオン(ブラックカード)の存在している個人カードと違って、ビジネスカードではプラチナが最上位に当たります。
実際、案内されるサービスも、個人のプラチナとは結構違う気が。まあどっちにしても赤貧洗い流して何も残らないくらいのアニメ業界の人間には手が届かない広告ばかりなんで、あまり関係無いんですが。
どのくらい貧乏かというと、今日も会社で片付けをしながら、昨日の日本刀泥なんかの話題の際に、「いやあ、うちは盗みに入られてもあんまり取られるものがないねえ」等と話していたくらいでして(^^;
弊社唯一の資産であるCGソフトウェアの数々も、ソフトウェア本体はダウンロードが可能で、常時ネットで管理されているライセンス番号そのものが資産という形ですから盗みようがないですし(苦笑)(あ。もちろんそうは言いつつも自宅共々、防犯はそれなりにしっかりやってますよ。他社さんより厳しいくらいかも。なにしろ、資料が漏れたら厄介ですから。)
まあ、要するに、うちの会社もそんな貧乏零細ながらいよいよ10年目なので、ビジネスクレジットカードでもプラチナが出るようになったんですよ。
その記念というつもりで作りました。
カード会社さんとはいえ、他社さんに実績を認められるのは嬉しいことでもありますし。
もっとも、サービスが色々付く割には、追加カードの会費などを考えるとビジネスゴールドとあまり大差ない年会費である、というのがプラチナへの切り替えの、大きな決断理由なのですが(^^;
なにしろ、個人と違い、追加カードごとに保険が利くのがビジネスプラチナの最大の特徴です。
実はAMEXの上位カードの本質は、複雑に組み合わされた保険の固まりなんですよね。そう考えると、実はかなりお得なカードなんです。
ただ、当方ゴルフはしない身(というか、そんなハイソなスポーツをするだけの金銭的余裕がない身)なので、やたらと充実したゴルフ関連保険の分の年会費を下げるか、あるいは他のスポーツ保険に振り替えて欲しいなあ、なんていう気持ちもあるのですが(^^;
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