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 続々と、週末の世論調査のデータが上がってきています。
 毎回最も民主党に厳しい結果を出す、読売新聞社の調査ですら、かなり良好な結果です。
 中でも最も嬉しいのは、民主支持層の内、実に57.5%が小沢代表続投を支持しているという点です。質問先全体でも、さすが読売調査だけあって53.1%の人が辞任すべきとしていますが、それでもなお36.1%もの人が続投を支持しています。
 特に、民主支持層の過半数を軽く抑えているという点は、非常に大きなポイントと言えるでしょう。
 民主支持層は、小沢一郎でなければ納得しないのです。
 しかも、全体の「次回選挙での投票先」においても民主党が34%と自民党の24%を大きく引き離したままであり、この体制のままただ粛々と突き進めば、それだけで政権交代が実現されるということが明らかになっています。


 ただ、未だ厳しいメディア統制下にあるマスコミは、そうした調査においても自公政権維持に有利な部分だけを切り取って扇情的な報道をしています。
 こういうメディア統制はさすがに困ったな、と思ってあちこち拝見していたところ……
 またもや、「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」が極めて的確な分析をしていました。
『自民党に吹っ掛けられた戦いです、戦争です。すべては「総選挙に勝てるかどうか」で判断しなければいけません。現時点では、「小沢大将で攻め続けるべし」という結果が数字で裏付けられています。』
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/ce3ac62faddf72539d93f5475d2f9037
 誤解無きよう言っておきますが、宮崎さんは決して小沢ファンではなく、ご自身でも下記のように書いていらっしゃる、むしろアンチ小沢派です。
『私は小沢一郎さんに対して、「新進党を解党した」「小渕政権との自民党・自由党連立で自民党を延命化した」という2つの理由で、「許せない」という気持ちがあります。』
 しかし、下記のように続きます。
『が、「国策捜査により民主党の代表が辞任する」ということには断固反対です。禍根を残します。このような前例を作ってはいけません。』
 宮崎さんのこのご意見は、まさに、民主主義というものを冷静に見つめたお話と言えるでしょう。


 さて、いずれにしても、既に、数字上で明確に国民の信は取れました。
 逆に言えば、国民の生活は既に限界間近であり、この程度の騒動などでは揺るぎようのないところまで追い込まれてしまっているという緊急事態でもあります。
 後は揺るがず迷わず粛々と突き進み、政権交代を成し遂げて、この国に民主主義を作り上げるだけです!
2009-03-09_10:42-teduka::Politics

Comments


_ あさ

全く同じ意見です。小沢さん続投歓迎です。マスコミは自民党ばかり擁護。涙の会見。実力者小沢いじめに腹立たしい思いです。小沢さん応援します。えらそうな前原なんとかして〜。
2009-03-24_23:56
Host: proxy3157.docomo.ne.jp - 210.153.84.81

>あささん
 ご意見ありがとうございます。
 国民の声は明らかに小沢塾長の続投支持なのですが、奇妙な永田町論理で国会議員の皆さんには声が届きにくいところがあるようです。
 頑張って、声を張り上げていきましょう!
2009-03-25_04:45

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