日記詳細&コメント
大連2日目
大連2日目は町歩きです。
街中は、非常に現代的。
元々、対ソ連との核戦争の危機が高まったときに全ての商店を地下街に移した経緯があるので、地下に広大なショッピング空間(勝利広場)を持つ、不思議な街になっています。
地下と地上を移動しながら、昔の大連の中心地、中山広場に向かいます。
ここはソ連前の旧ロシアが作り、旧日本軍と満鉄が満州国中枢として整備し、戦後はソ連が管理した後で返還されたという複雑な経緯を持つ広場です。
そのため、広場から見る町並みも、ロシア風建築に日本の明治大正風の飾り付けがされていたりと、非常に他国籍。
[昨日に引き続き、続きを読む/...moreで続きを読んでください]
この広場の中心には、測位基準のプレートも置かれています。
海鮮の街大連には怪しいナマコのオブジェなんかもあったりして。
そして、古物のビル、古玩城に入ります。
ここはビル丸々一個が骨董品や伝統趣味品というすごいビル。
4階までのビルの中には、無数の古物商が軒を並べています。
1Fにはお茶屋もあり、そこでは、貴重な鉄観音を入手しました。
古玩城で初めて見たものといえば、鳴き比べの鳥たち。
なんと、ビルの一室を与えられて本当に大切にされ、美しい声で鳴いていました。
そろそろ昼食を食べたいと思って街を散策。
なんと、Mマークでお馴染みのマクドナルドのまん前に、Wマークのハンバーガー屋が(^^;
でも私は、この両店のどちらでも買わず、結局、近くにあった食料品ビルの中の雛肉専門店のチキンバーガーを買いました。
ホテルに戻ってちょっと昼を食べていたら雨が降り出したので、タクシーで外出。
最初に向かったのは、愛国教育の拠点という怪しい「現代博物館」でしたが、なんと、改装を理由として今年の1月末から閉館していました。
中国に有利すぎる展示が色々あるという噂だったので、オリンピックを意識して閉じているのかも知れません(^^;
仕方なく現代博物館をあきらめ、そばにある星海広場へ。
ここは、アジア最大の広場で、中国東北部で最も高級な住宅地域になる予定の場所。
あまりに広すぎる広場で、反対側のはじっこどころか、真ん中の柱もほとんど見えません。
真ん中の柱の下には、広場の由来が書かれたプレートがありました。
そして、広場から見えるのは、謎の巨大西洋城。
これはなんと、貝殻博物館という博物館だそうです。
さすが国中が第三セクターの国。
凄いものが凄い規模で凄い形をして存在しています。
反対側から広場を見ても、やっぱり正反対側に建つビルがかすんでほとんど見えません。
広場の南端は、大連港に接しています。
遊園地なんかもあったりして、将来の観光の目玉になる予定のようですね。
そして、こんな寒いのに、なぜか水泳をしている人までいました(^^;
さすが巨大国家中国。
豪傑も大勢います。
街中は、非常に現代的。
元々、対ソ連との核戦争の危機が高まったときに全ての商店を地下街に移した経緯があるので、地下に広大なショッピング空間(勝利広場)を持つ、不思議な街になっています。
地下と地上を移動しながら、昔の大連の中心地、中山広場に向かいます。
ここはソ連前の旧ロシアが作り、旧日本軍と満鉄が満州国中枢として整備し、戦後はソ連が管理した後で返還されたという複雑な経緯を持つ広場です。
そのため、広場から見る町並みも、ロシア風建築に日本の明治大正風の飾り付けがされていたりと、非常に他国籍。
[昨日に引き続き、続きを読む/...moreで続きを読んでください]
この広場の中心には、測位基準のプレートも置かれています。
海鮮の街大連には怪しいナマコのオブジェなんかもあったりして。
そして、古物のビル、古玩城に入ります。
ここはビル丸々一個が骨董品や伝統趣味品というすごいビル。
4階までのビルの中には、無数の古物商が軒を並べています。
1Fにはお茶屋もあり、そこでは、貴重な鉄観音を入手しました。
古玩城で初めて見たものといえば、鳴き比べの鳥たち。
なんと、ビルの一室を与えられて本当に大切にされ、美しい声で鳴いていました。
そろそろ昼食を食べたいと思って街を散策。
なんと、Mマークでお馴染みのマクドナルドのまん前に、Wマークのハンバーガー屋が(^^;
でも私は、この両店のどちらでも買わず、結局、近くにあった食料品ビルの中の雛肉専門店のチキンバーガーを買いました。
ホテルに戻ってちょっと昼を食べていたら雨が降り出したので、タクシーで外出。
最初に向かったのは、愛国教育の拠点という怪しい「現代博物館」でしたが、なんと、改装を理由として今年の1月末から閉館していました。
中国に有利すぎる展示が色々あるという噂だったので、オリンピックを意識して閉じているのかも知れません(^^;
仕方なく現代博物館をあきらめ、そばにある星海広場へ。
ここは、アジア最大の広場で、中国東北部で最も高級な住宅地域になる予定の場所。
あまりに広すぎる広場で、反対側のはじっこどころか、真ん中の柱もほとんど見えません。
真ん中の柱の下には、広場の由来が書かれたプレートがありました。
そして、広場から見えるのは、謎の巨大西洋城。
これはなんと、貝殻博物館という博物館だそうです。
さすが国中が第三セクターの国。
凄いものが凄い規模で凄い形をして存在しています。
反対側から広場を見ても、やっぱり正反対側に建つビルがかすんでほとんど見えません。
広場の南端は、大連港に接しています。
遊園地なんかもあったりして、将来の観光の目玉になる予定のようですね。
そして、こんな寒いのに、なぜか水泳をしている人までいました(^^;
さすが巨大国家中国。
豪傑も大勢います。
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