仕事に対する基本姿勢
私の仕事はモノ作りです。
世間的にいう、いわゆるCGディレクター/クリエイターという職種の人間ですが、自分では”デジタル職人”という職種だと思っています。
データ納品で、コンピュータを使ったモノ作りであれば、基本的に何でもします。
まだ31歳と若いため、自分の可能性をとことんまで追求してみたい、と考えているのです。
また、私は、仕事を自分の意見表出の場として捉えています。
従って、自分の意見を入れることの出来る仕事を最優先にするようにしています。
その代わり、一度引き受けた仕事については全力を尽くし、必ずや最終消費者の皆様の満足の行くように仕上げてゆくつもりですし、その実績はあると思っています。
私が優先順位を低くする仕事は、極端な低予算の仕事、他の誰かにも出来る仕事です。
低予算では、御満足いただけるものが作れる事は無いですし、他の誰かに出来る仕事を私がこなす必要は無い、と考えています。
他の人が投げ出すような困難な仕事、まったく未開拓のジャンル。そうしたものこそ、是非相談していただければと思います。
そうした困難といわれる仕事をこなし、お客様の満足を得ることこそ、私の生きがいなのです。