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 だんだん東京地検特捜部の民主党に対する捜査路線が明らかになってきました。
 どうも、肝沢ダムへの工事口利きをしたのではないかという線で追っているようです。


 しかし、肝沢ダムへの口利きは物理的にあり得ないのです。
 なぜなら、肝沢ダムは国土交通省直轄事業であって、野党である民主党の代表には触れることの出来ない事業だからなのです。
http://www.thr.mlit.go.jp/isawa/
 100歩譲って、大久保氏が本当に悪人だとしても、岩手県内の道路や市町村施設等ならともかく、国交省に声を掛けたところでなんの影響力も持ち得ません。
 しかし、検察がこの線で証拠が出てくると主張しているということは、国交省側からも何らかの情報があるということでしょう。
 また、この手の直轄事業の口利きでは、担当大臣にも何らかの情報が行くと考えるのが妥当です。
 では、当時の国土交通省大臣は、というと……
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%A4%A7%E8%87%A3
 公明党の、北側氏、冬柴氏ということになります。


 ……なんだか、だんだんとどういう仕組みで証拠が捏造されて今回の強制捜査が行われたのか、見えてきませんか?
2009-03-05_10:18-teduka-C(0)::Politics

 私がこの事件の最初に書いた、政府官僚による白色クーデター説が濃厚になりつつあるようです。

http://www.zakzak.co.jp/top/200903/t2009030412_all.html
佐藤優・外務省元主任分析官の話
 官邸が指示した国策捜査というよりは、現場の検察官の本性が出たように見える。彼らは青年将校のように、民主党に権力が移って政治が混乱するのは国益を害すると信じて一生懸命捜査したのだろう。だが内閣支持率が10%前後まで落ちたこの時期に手を付ければ「検察は政治的だ」と必ず言われる。逮捕容疑が事実なら、半年待って総選挙後に淡々と立件すればいい。そう言って止めるのが検察幹部の仕事なのに、統率力が落ちたのではないか。検察は常に正しく、逮捕すれば国民は拍手喝采すると彼らは信じているが、最近は決してそうではなく、ギャップは大きい。
2009-03-05_03:55-teduka-C(0)::Politics

 産経新聞の捏造報道が証明されつつあります。
http://www.sukuukai.jp/mailnews.php?itemid=1809
 これは、私もブログで取り上げたデタラメな記事内容に対するもの。
 やはり、小沢塾長の拉致被害者を金で取り返すという発言はどこでも存在しなかったようです。
http://www.aera.co.jp/teduka/weblog/blog3/index.php/blog/1/page/index.php/item/334
 今回の騒動が、この記事での不可解なバッシングと時を同じくして始まっているところから見て、この記事内容がデタラメであったということは、今回の国策捜査に対するメディアの官僚与党への協力体制を知るヒントになるのではないでしょうか?
2009-03-05_01:09-teduka-C(0)::Politics

 民主党に対する無茶な強制捜査で、官僚、自公の独裁・恐怖政治が懸念され始めています。
 実際、円は暴落を続けて明確な「日本売り」となり、ロイターでも政局リスクへの言及が出始めています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36808020090304
 政局リスクというと聞こえはいいですが、これは通常、先進国では言われないリスクの類です。
 これに対して、日本のメディアではまったく報道がされていません。
 選挙前を狙った強制捜査という後進国的手法で、日本の世界的地位が急速に下落しています。


 また、私が懸念するのはまさに今後のことです。
 こうした捜査権を利用した選挙干渉を先進国で通常避けるのは、民主主義の理想云々の理念論を脇に置いて物理面だけの話をしても大きな理由があるのです。
 それは、選挙による政権交代が実現しない国家制度ということは、暴力革命に正当性を与えることになる、という点です。
 実際、選挙制度は、暴力革命を抑止し、人命や国家財産、文化の損耗無く国家を運営するために発明された道具です。
 選挙の発明前は、必ず流血を含んだ政権交代が行われていました。
 選挙はそうした流血を避けるための今のところ唯一の発明品であり、政権交代可能な選挙制度は、国家の安定運用のために不可欠な制度なのです。
 これが阻害された日本では、今後、暴力革命に対しての重要な抑止力を失ったということが言えます。
 よしんば、この問題が収束して民主党政権になったとしても、官僚機構や既存与党の既得権に手をつようとするとどうなるか、強烈な脅しが入ったわけです。この意味は非常に重要です。
 国家の信用凋落もそうですが、今後10年20年を考える際、既得権へのメスとしての選挙の意味合いが無くなった事実は、非常に重たいと考えられます。
2009-03-04_19:21-teduka-C(0)::Politics

 その後も、小沢事務所関連の捜索は、あまりに不自然な展開が続いています。
 まず、自民党系に対する捜査は相変わらず一切ありません。
 政治献金として与野党に提供している場合、通常、与党側のほうが倍以上多いのが原則です。
 事実、西松の件でも、自民党代議士分をすべて合わせると、民主系の倍近い金額となることがわかっています。
 にもかかわらず、通常、全関連施設への一斉捜査を旨とする特捜部が、いまだに自民党系への捜査を行っていないのは、異様としか言いようがありません。


 ついで、捜査情報と称するものが、なぜか特定メディアに駄々もれであることがあげられます。
 元から自公寄りの産経新聞、読売新聞などでは「小沢氏側団体が主導 西松建設トンネル献金」「小沢氏事務所側から請求書」などとして大々的に書き連ねていますが、こうした件について公式発表は一切なく「捜査関係者の話で分かった」「(西松建設の)同社関係者の話でわかった」などと、すべて後からどうにでも言い換えの聞く伝聞形式をとっており、いったいどこから出てきた情報なのか事実が含まれているのかどうかさえ非常に怪しいものです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090304/crm0903041340016-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090304-OYT1T00588.htm?from=navr
 こうした伝聞形式を使った印象操作、世論捜査手法は、イラク人質事件で行われた人質とその家族に対するバッシングに酷似しており、大変違和感を覚える報道が続いているといわざるを得ません。


 さらに、民主党岩手総支部への強制捜査についても、メディアはタイトルに「小沢氏事務所」などと書き、あたかも民主党に対する政治弾圧ではないかのような印象付けをしています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4075825.html
 しかし実際に捜査が入っているのは民主党総支部であり、今現在も、先進国では異例の、選挙前の有力政党に対する立ち入り調査が行われています。
 これは過去無かったことであり、通常の国であれば、現行政府による選挙干渉とみなされても文句の言えないものです。
 この国の民主主義が、まさに今、官僚および与党とそれに付き従う大手メディアの手によって危機に陥れられていることを痛感します。
2009-03-04_17:23-teduka-C(0)::Politics

日記概略

政権交代準備罪

 白色クーデターとか、白色テロって何って言う質問をいくつか貰いました。
 これは、現行政権側からの対抗政敵に対する違法弾圧行為、わかりやすく言えば「政権交代準備罪」で捕まえたり殺したりする行為のことです。
 今回の小沢事務所に対する無法な取り調べは、まさに「政権交代準備罪」そのものです。


 それにしても自公の手先(というか信者?)と化した特捜部は、一体、個人名義の領収書で受け取った寄付金を、どのようにしたらその個人に支払った相手団体からの迂回寄付であると見抜けると言い張るつもりなのでしょうか?
 また、それをどのように証明するつもりなのでしょうか?
 超能力者でもいるのか、あるいは拷問か、逮捕者の家族を人質にとって脅迫でもするつもりなのでしょうか?
2009-03-04_01:32-teduka-C(0)::Politics

 西松建設の政治団体名は、

新政治問題研究会=故松岡利勝農林水産大臣の資金管理団体と同名
未来産業研究会=故小渕恵三元首相の資金管理団体と同名

 つまり、あからさまに自民党向けの資金提供組織なのです。
 それが、なぜか小沢事務所に小沢事務所側からは違法合法の判別のしがたい不透明な献金を行い、なぜか、同団体のメインの献金目的である自民党議員を飛び越えて小沢一郎事務所から強制捜査が始まっています。
 こんなめちゃくちゃな話はありません。
2009-03-03_18:22-teduka-C(0)::Politics

 どうも、事実と異なる報道が続くと思ったら、ついに小沢事務所のひとつに強制捜査が入りました!
 どうも、逮捕者も出た模様です。
 簡単にお話しすると、西松建設の個人経由での迂回寄付金については寄付を受けた側から判別がつかず、寄付者が違法であったとしても受け取り側、議員側からは普通の個人献金との区別がわからない仕組みになっています。
 さらに、西松建設の政治団体名は、なぜか2団体ともに自民党の政治団体と同名になっています。
 しかも自民党議員の方が多額の資金を受けています。
 これで小沢一郎事務所のひとつに優先的に捜査が入るというのは、あからさまに異様です。
 しかも、任期満了前の選挙態勢直前での強制捜査です。
 明らかに、選挙での政権妨害のために国策捜査を行ったのではないかという疑念が、強く出てきます。
 もはやこれは、民主主義の否定であり、白色クーデターと呼んでもいい非常事態です。
 いつから日本はこんな国になってしまったのでしょうか?


 実は、今度の選挙は、今までの選挙と明確に違う点があるはずでした。
 それは、野党立候補者がすべて当選した場合、政権交代が発生するということです。
 今まで、55年体制下などにおいては、共産党を除く野党候補のうち、順当な候補が全員当選したとしても政権交代が起こらないように第2党以下で人数調整をして立候補が行われていました。
 つまり、あくまでも自民党与党下での議席数競争に自粛して選挙を行っていたのです。
 それがようやく、実際に政権交代ができる立候補者がそろい、いよいよ日本初の本当の意味での普通選挙がはじめて行われようとした矢先に、この強制捜査です。
 この問題を報道していたアナウンサーの女性が声を震わせていたのが印象的でした。
 震えも当然です。
 こんな白色クーデターがまかり通るようでは、もはやこの国に民主主義はありません。
2009-03-03_17:48-teduka-C(0)::Politics

 なにやら産経新聞のうさんくさい記事が出回っている様子。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090302/stt0903020008000-n1.htm
 これによると


「2月上旬、都内で開かれた民主党議員と支持者による会合。党代表、小沢一郎が発した言葉に会場は一瞬凍りついた。
 「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」
 日本人の人権と日本の主権を蹂躙(じゅうりん)した北朝鮮の犯罪をカネで決着させる−。あまりにもドライな小沢発言は、当然のごとく、箝口(かんこう)令が敷かれた。」


 と書いてあります。


 私は暢気に、2月上旬に都内で他の議員と支持者が混じる会合なんて小沢塾以外にあったのか、へえ小沢先生は活動的だなあ、それにしても小沢先生らしくないご発言だなあ、などと思っていたのですが、どうもこの記事での発言が小沢塾での発言だと匂わせたいのじゃないかという話を先ほど知人から聞かされ、愕然。


 い、いや、小沢塾ではそんな発言聞いてないから!
 っていうか、そもそも小沢塾に箝口令なんてあり得ないし(苦笑)


 小沢塾がどうも妙に曲解されている気がするのですが、小沢塾はあくまでも日本のリーダー養成のためにシンクタンク主任研究員クラス、あるいは大学院のメジャーな講師の方々の講義を受け、それに対して我々若者たちが議員の先生方と膝を交えながら深夜まで議論を交わすための私塾であって、別に政治家養成の変な思想団体でもなければ、民主党支援者団体でもなんでもないのです。
 こうした各界の未来のリーダーを育てる教育によって、政治家からだけでなく、日本の民間からの底上げを図るのが小沢塾最大の使命だという話は、塾の講義でも繰り返しされます。(まあ、私個人がそうした偉大なリーダーを目指せるかどうかはこの際横に置いておきましょう(^^;)
 実際、非民主党員の塾生も多く、中には民主党批判を行っている地方での対立候補まで在塾していたりもします。
 従って、そこで出た話は周囲にどんどん議論を広める事を推奨されこそすれ、決して箝口令などはあり得ないのです。(っていうか、非民主党員や対立候補に箝口令出したって効果あるわけ無いし(^^;)
 私が今回小沢塾関連の日記を書かなかったのも、遠慮やまずい話があったとかではなく、単に不況で仕事がメチャクチャに多忙で、挙げ句、Web雑誌記事なんて書き始めて締め切りに追われていたせいでして……


 そうそう。そういえば、小沢塾とメディアといえば、今回の小沢塾でせっかくの小沢塾長講義中に、講義室内で延々と携帯で長電話をしていた記者がメディア席に居たことを思い出しました。
 座席の与えられたメディア席前列でしたので、新聞記者の方だと思います。
 小沢塾長の高度な話で引き締まった室内に、その記者の方のノーテンキなバカでかい声が響くこと響くこと。大変に講義の邪魔で、しまいには塾生全員でにらみつけたものでした。
 今回の記事も、彼あたりが長電話で話を聞きそびれて適当に思いつきで書いた話で無いといいのですが……(笑)
 私も取材をする側の人間でもあるので、とにもかくにもああいう人間にだけはならないように気をつけねばと思った次第です。
2009-03-03_11:13-teduka-C(0)::Politics

 不況のため、営業しても営業しても成果につながらない、バタバタと無駄に忙しい日々を送っております。
 といってもまあ、潰れるほど悲惨なわけではないんですが(^^;
 そういう中途半端な不振が、まさに不況という感じです。


 おかげで、日記も更新できず。
 そうこう言っているうちに、再び日経平均とTOPIXがバブル後最安値を更新。
 我が国日本はどんどんどんどん下流国へと落ちて行きます。


 そういえば、なにやら我が国の首相もアメリカ詣でに勤しんでいるようですが……
 どうも、昼食も同席して貰えずに、単に自民党の選挙対策向けの写真を撮りに、経済支援か何かの土産話を持って行くだけじゃないかという説が。
 ……こういうのって、国の価値を下げるだけじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうね?
2009-02-24_20:06-teduka-C(0)::General

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