今度はEOS kiss X4で、無照明の夜桜撮影に挑戦です。
高感度CMOSが売りなので、どこまで撮れるのか、という感じだったのですが……
http://www.youtube.com/watch?v=Yd4ZLz_cSNo
いや、キビシイですね(^^;
CMOSノイズが出まくりです。
高感度CMOSが売りなので、どこまで撮れるのか、という感じだったのですが……
http://www.youtube.com/watch?v=Yd4ZLz_cSNo
いや、キビシイですね(^^;
CMOSノイズが出まくりです。
日記概略
EOS Kiss X4 test 2
再びテストです。
今度は、前回の反省から、データ圧縮を強めにして画質を落としています。
どうもMOV形式の場合、編集やエフェクトを掛けた部分がYoutube側で弾かれるみたいですね。
ですから、AdobeMediaEncoderで、MOVから再圧縮を掛けて、H264形式にしています。
http://www.youtube.com/watch?v=yBdC7Nl-2Yo
(4/6 23時05分にアップしたため、処理には時間がかかります。気長にお待ちください(^^;)
再圧縮のため画質は相当に落ちていますが、それでもなかなか綺麗ですよね。
今度は、前回の反省から、データ圧縮を強めにして画質を落としています。
どうもMOV形式の場合、編集やエフェクトを掛けた部分がYoutube側で弾かれるみたいですね。
ですから、AdobeMediaEncoderで、MOVから再圧縮を掛けて、H264形式にしています。
http://www.youtube.com/watch?v=yBdC7Nl-2Yo
(4/6 23時05分にアップしたため、処理には時間がかかります。気長にお待ちください(^^;)
再圧縮のため画質は相当に落ちていますが、それでもなかなか綺麗ですよね。
EOS kiss X4の動画テストをアップしてみました。
標準レンズ18-135mmを使い、露出テスト、フォーカステスト、接写テスト、奥行き表現テスト、最望遠テスト、逆光テスト、ISの強手ぶれテスト、の順にやっています。
編集はAdobe Premire Pro CS3で、h.264、QuickTime形式です。ディゾルブ処理以外は加工していません。
標準レンズでは全然駄目かと思ったら、結構行けますね。
http://www.youtube.com/watch?v=HDVyVyvOMhM
(↑あちこち固まって、アップロードに失敗してます(^^; 失敗例として載せて置いてます)
アップロードに失敗してます(^^;
なにやらフリーズしてます。
現在再圧縮版を急ぎアップ中です。
標準レンズ18-135mmを使い、露出テスト、フォーカステスト、接写テスト、奥行き表現テスト、最望遠テスト、逆光テスト、ISの強手ぶれテスト、の順にやっています。
編集はAdobe Premire Pro CS3で、h.264、QuickTime形式です。ディゾルブ処理以外は加工していません。
標準レンズでは全然駄目かと思ったら、結構行けますね。
http://www.youtube.com/watch?v=HDVyVyvOMhM
(↑あちこち固まって、アップロードに失敗してます(^^; 失敗例として載せて置いてます)
アップロードに失敗してます(^^;
なにやらフリーズしてます。
現在再圧縮版を急ぎアップ中です。
日記概略
Canon EOS kiss X4導入
これから始まる取材シーズン&Web関連収録激化を前に、カメラを導入。
CanonのEOS kiss X4です。
民生品のローエンド一眼レフですが、2010年2月末に出たばかりの最新鋭機。
今まで、周囲に白い目で見られながらもコンパクトデジカメでの取材を通していたのですが、Web関連の画像を多様する機会が増え、さすがにコンデジでは厳しくなってきたので、重い腰を上げて一眼レフを導入です。
今までは訳あって、一眼レフは導入したくなかったんですが……
で。
実は、この導入理由はもう一つありまして……
それは、実はこのEOS kiss X4は、フルHD30P対応、ということ。
そうなんです。
実はこの一眼レフ、放送用ハイエンドサイズの映像が撮れちゃうんですよ。
このため私のカメラは……
見ての通り、一眼レフなのにガンマイク付きという良くわからないカメラです(^^;
もちろん、今の時代、フルHDが撮れる民生ビデオカメラなんて山のようにあります。
レンズ代を考えると、同価格帯のレンズ内蔵タイプの業務用フルHDビデオカメラもあります。
それなのになぜ、一眼レフのおまけ機能なんてものを当て込んで導入したのかというと……
つまり、その理由はこれ。
被写体はただのガンマイクですが、その質感がはっきりとわかります。一眼レフは、特に何も設定せず、ボタンを押しただけでこの画質なんです。
ご覧の通り、最近のデジタル一眼レフカメラは、銀塩カメラにほとんど匹敵する圧倒的な画質を持っています。上記写真を見ての通り、被写界深度を浅くとっても、ほとんど破綻がありません。
そして、一眼レフのおまけ機能のフルHD撮影では、これが、この画質のまま動くのです。
デジタルビデオカメラがいかに画質向上したとはいえ、それは旧来のビデオカメラの世界での話であって、その1フレーム1フレーム毎の画質は、銀塩スチールカメラには到底敵いません。
しかも、一眼レフは、レンズ交換でカット毎に思い切って画質を買えることも出来ます。
ビデオカメラの世界では、レンズ交換もあまり頻繁には行われないため、業務用でもミドルレンジクラスまでは内蔵レンズかあるいは範囲の広いレンズ一本で通すのが普通です。
ハイエンド機であればレンズ交換可能ですが、それは相当に高額なシステムになりますので、内みたいな小さな会社や個人では持てず、基本はレンタルになります。
わかりやすく言えば、全フレームをCanonのLレンズの画質で撮れる機材は、ビデオカメラである限り、業務機でもハイエンド機でない限り有り得無かったわけです。
冒頭に書いた、私が「一眼レフを導入したくなかった理由」が、実はこれなのです。
昔は私もカメラをいじっていたのですが、映像の世界に入ってからは、あまり触らなくなったのです。
つまり、明らかに自分が居る業務用ビデオカメラの世界では手の届きようがない、クオリティの高い一眼レフの画像に触れるのが不愉快だったわけです。銀塩ならともかく、デジタル一眼レフは、手が届きそうで届かないだけにもどかしさが強く、不快に感じていたのです。
もちろん、仕事上どうしても必要な素材などでは一眼レフを借りていましたが、触るたびに自分が居るデジタル映像の世界の画質の貧弱さに落ち込んだものです。
ところが、このX4は、民生品とはいえCanonの一眼レフ。
つまり、これで撮った映像は、全フレームCanonの一眼レフの品質なんです。
しかも全フレームがノンインターレースの、まるで写真のような一枚画。
……当たり前の話ですが(^^;
もちろん、本物の業務用ハイエンドビデオカメラに比べれば、例えばX4の記録データはH.264の圧縮データですし、記録センサーもCMOSのしかもAPS-Cと小さめ。レンズだって大型レンズのPLマウントレンズではなく民生兼用のEFマウントレンズです。
おまけに、EUでの関税の都合で、一眼レフでは4GB以上録画ができず、フルHD画質では12分の連続撮影が限界。
しかし、一見して明らかに従来のミドルクラスビデオ業務機を上回る映像を叩き出すのもまた事実です。
本体も500グラムと軽く小型で機動性があり、レンズも頻繁に変えられ、周辺機器も充実しています。
しかもその機材コストは、ハイエンド機に比べれば数%程度の金額です。
この「一眼レフのおまけ機能」に注目している業界人は多く、PRONEWSでも「DSMC/DSLRが変えたもの」として、一眼レフ機によるプロ映像制作の特集があります。
今テレビで流れている映像にも、このDSMC/DSLRで試験的に創られたものが流れ始めています。
今、明らかに時代が変わり始めているのを肌で感じます。
これで、EUの関税がビデオカメラと一眼レフで同じになって一眼レフが長時間録画に対応すれば、大変革が起きるのではないかと思います。
DSMC/DSLR。聞き慣れない単語ですが、今年度はこの言葉に注目が必要では無いかと思います。
CanonのEOS kiss X4です。
民生品のローエンド一眼レフですが、2010年2月末に出たばかりの最新鋭機。
今まで、周囲に白い目で見られながらもコンパクトデジカメでの取材を通していたのですが、Web関連の画像を多様する機会が増え、さすがにコンデジでは厳しくなってきたので、重い腰を上げて一眼レフを導入です。
今までは訳あって、一眼レフは導入したくなかったんですが……
で。
実は、この導入理由はもう一つありまして……
それは、実はこのEOS kiss X4は、フルHD30P対応、ということ。
そうなんです。
実はこの一眼レフ、放送用ハイエンドサイズの映像が撮れちゃうんですよ。
このため私のカメラは……
見ての通り、一眼レフなのにガンマイク付きという良くわからないカメラです(^^;
もちろん、今の時代、フルHDが撮れる民生ビデオカメラなんて山のようにあります。
レンズ代を考えると、同価格帯のレンズ内蔵タイプの業務用フルHDビデオカメラもあります。
それなのになぜ、一眼レフのおまけ機能なんてものを当て込んで導入したのかというと……
つまり、その理由はこれ。
被写体はただのガンマイクですが、その質感がはっきりとわかります。一眼レフは、特に何も設定せず、ボタンを押しただけでこの画質なんです。
ご覧の通り、最近のデジタル一眼レフカメラは、銀塩カメラにほとんど匹敵する圧倒的な画質を持っています。上記写真を見ての通り、被写界深度を浅くとっても、ほとんど破綻がありません。
そして、一眼レフのおまけ機能のフルHD撮影では、これが、この画質のまま動くのです。
デジタルビデオカメラがいかに画質向上したとはいえ、それは旧来のビデオカメラの世界での話であって、その1フレーム1フレーム毎の画質は、銀塩スチールカメラには到底敵いません。
しかも、一眼レフは、レンズ交換でカット毎に思い切って画質を買えることも出来ます。
ビデオカメラの世界では、レンズ交換もあまり頻繁には行われないため、業務用でもミドルレンジクラスまでは内蔵レンズかあるいは範囲の広いレンズ一本で通すのが普通です。
ハイエンド機であればレンズ交換可能ですが、それは相当に高額なシステムになりますので、内みたいな小さな会社や個人では持てず、基本はレンタルになります。
わかりやすく言えば、全フレームをCanonのLレンズの画質で撮れる機材は、ビデオカメラである限り、業務機でもハイエンド機でない限り有り得無かったわけです。
冒頭に書いた、私が「一眼レフを導入したくなかった理由」が、実はこれなのです。
昔は私もカメラをいじっていたのですが、映像の世界に入ってからは、あまり触らなくなったのです。
つまり、明らかに自分が居る業務用ビデオカメラの世界では手の届きようがない、クオリティの高い一眼レフの画像に触れるのが不愉快だったわけです。銀塩ならともかく、デジタル一眼レフは、手が届きそうで届かないだけにもどかしさが強く、不快に感じていたのです。
もちろん、仕事上どうしても必要な素材などでは一眼レフを借りていましたが、触るたびに自分が居るデジタル映像の世界の画質の貧弱さに落ち込んだものです。
ところが、このX4は、民生品とはいえCanonの一眼レフ。
つまり、これで撮った映像は、全フレームCanonの一眼レフの品質なんです。
しかも全フレームがノンインターレースの、まるで写真のような一枚画。
……当たり前の話ですが(^^;
もちろん、本物の業務用ハイエンドビデオカメラに比べれば、例えばX4の記録データはH.264の圧縮データですし、記録センサーもCMOSのしかもAPS-Cと小さめ。レンズだって大型レンズのPLマウントレンズではなく民生兼用のEFマウントレンズです。
おまけに、EUでの関税の都合で、一眼レフでは4GB以上録画ができず、フルHD画質では12分の連続撮影が限界。
しかし、一見して明らかに従来のミドルクラスビデオ業務機を上回る映像を叩き出すのもまた事実です。
本体も500グラムと軽く小型で機動性があり、レンズも頻繁に変えられ、周辺機器も充実しています。
しかもその機材コストは、ハイエンド機に比べれば数%程度の金額です。
この「一眼レフのおまけ機能」に注目している業界人は多く、PRONEWSでも「DSMC/DSLRが変えたもの」として、一眼レフ機によるプロ映像制作の特集があります。
今テレビで流れている映像にも、このDSMC/DSLRで試験的に創られたものが流れ始めています。
今、明らかに時代が変わり始めているのを肌で感じます。
これで、EUの関税がビデオカメラと一眼レフで同じになって一眼レフが長時間録画に対応すれば、大変革が起きるのではないかと思います。
DSMC/DSLR。聞き慣れない単語ですが、今年度はこの言葉に注目が必要では無いかと思います。
日記概略
グローブトロッター、ビスポーク会
今日は実は私の37才の誕生日です。
で。私の誕生日記念に、居合道具が入るようなトランクケースでもということになり、カバンのビスポーク(特注)に参加してきました。
日本橋三越のグローブトロッターさんが、ちょうど私の誕生日にビスポークをやっていましたので、これもいいタイミングだということで(^^;
実際には、別件で事前に電話してお店に行ったのですが、こちらの用途を電話で先に申していたところ、だったらビスポークでも、とお勧め頂いた形です。
グローブトロッターは大変高価なカバンではあるのですが、一生ものですので、むしろ費用対効果は高いものです。
なにしろ、普通のカバンだとなんだかんだで連用して1年ちょっと、時々利用で3年くらい保ったらいい方ですが、グローブトロッターは日々連用しても孫の代まで使い続けられている実績があります。
実際、私のカバンも妻から贈られてから8ヶ月、全く傷むこと無く毎日使っていますし、その前に買ったミニサイズのスーツケースも、出張のたびに活躍していますが、まるで新品です。
もう10年も使っているRIMOWAの64リットルタイプのスーツケースもいいのですが、ボコボコになっている上、最近多い長期出張には小さすぎ、また、居合道具を入れるにも小さすぎるのですよね。
ちょっとわがままを言いすぎて本国の返事待ちなのですが、早くできあがるといいなあと、今から楽しみです……
で。私の誕生日記念に、居合道具が入るようなトランクケースでもということになり、カバンのビスポーク(特注)に参加してきました。
日本橋三越のグローブトロッターさんが、ちょうど私の誕生日にビスポークをやっていましたので、これもいいタイミングだということで(^^;
実際には、別件で事前に電話してお店に行ったのですが、こちらの用途を電話で先に申していたところ、だったらビスポークでも、とお勧め頂いた形です。
グローブトロッターは大変高価なカバンではあるのですが、一生ものですので、むしろ費用対効果は高いものです。
なにしろ、普通のカバンだとなんだかんだで連用して1年ちょっと、時々利用で3年くらい保ったらいい方ですが、グローブトロッターは日々連用しても孫の代まで使い続けられている実績があります。
実際、私のカバンも妻から贈られてから8ヶ月、全く傷むこと無く毎日使っていますし、その前に買ったミニサイズのスーツケースも、出張のたびに活躍していますが、まるで新品です。
もう10年も使っているRIMOWAの64リットルタイプのスーツケースもいいのですが、ボコボコになっている上、最近多い長期出張には小さすぎ、また、居合道具を入れるにも小さすぎるのですよね。
ちょっとわがままを言いすぎて本国の返事待ちなのですが、早くできあがるといいなあと、今から楽しみです……
日記概略
なかなかぎっくり腰治らず
日記概略
Twitterアカウント変更です
Twitterのアカウントを変更しました。 @tezukakaz になります。
アドレスで言うと下記です。
http://twitter.com/tezukakaz
一応丸ごと写したつもりですが、旧アドレスの @tezukakazuyoshi からの誘導も掛けてあります。
今後ともよろしくお願いします。
アドレスで言うと下記です。
http://twitter.com/tezukakaz
一応丸ごと写したつもりですが、旧アドレスの @tezukakazuyoshi からの誘導も掛けてあります。
今後ともよろしくお願いします。
日記概略
不可思議な報道
小沢先生が不起訴となってからも、不可思議な記者クラブ報道は続いている。
記者クラブ所属マスコミの報道に曰く「不起訴だが、限りなく黒に近いグレー」とのことだ。
しかし、これは明確におかしい。
なぜなら「不起訴」とは、全く潔白である、という意味だからだ。
記者クラブ所属マスコミが言い張っている「黒でも事情があって起訴をしない」という状態は、不起訴ではなく「起訴猶予」という区分である。
「起訴猶予」ではなく「不起訴」であったということは、つまり、1年間にわたって特捜部総出の捜査をしても、小沢先生からは全く怪しいところが出なかった、という意味なのだ。
「不起訴」とは、言い換えれば何らかの証拠があって裁判を経過したあとの「無罪」よりも潔白なのだから、これをあたかも犯罪行為があったかのように言い張るのは、明らかに異常であり、むしろそうした報道の方が犯罪的である。
また、他の犯罪でもそうだが、そもそも、検察にも記者クラブ所属マスコミにも「推定無罪」という近代国家の大原則すらかけらも見あたらないのは異常としか言いようがない。米国や諸外国からの要請にもあるような、早急な取り調べ可視化はもはや国家的急務であるといえる。
なお余談だが、この「不起訴だが、限りなく黒に近いグレー」という言い回しは、特捜部幹部の言葉から記者クラブを通じて広まったのではないかという説もある。
もし仮にそれが事実だとすれば、そうした基本的な法律知識すら怪しい人間が特捜部幹部をやっていると言うことになり、これは、国家の悲劇といえる。
記者クラブ所属マスコミの報道に曰く「不起訴だが、限りなく黒に近いグレー」とのことだ。
しかし、これは明確におかしい。
なぜなら「不起訴」とは、全く潔白である、という意味だからだ。
記者クラブ所属マスコミが言い張っている「黒でも事情があって起訴をしない」という状態は、不起訴ではなく「起訴猶予」という区分である。
「起訴猶予」ではなく「不起訴」であったということは、つまり、1年間にわたって特捜部総出の捜査をしても、小沢先生からは全く怪しいところが出なかった、という意味なのだ。
「不起訴」とは、言い換えれば何らかの証拠があって裁判を経過したあとの「無罪」よりも潔白なのだから、これをあたかも犯罪行為があったかのように言い張るのは、明らかに異常であり、むしろそうした報道の方が犯罪的である。
また、他の犯罪でもそうだが、そもそも、検察にも記者クラブ所属マスコミにも「推定無罪」という近代国家の大原則すらかけらも見あたらないのは異常としか言いようがない。米国や諸外国からの要請にもあるような、早急な取り調べ可視化はもはや国家的急務であるといえる。
なお余談だが、この「不起訴だが、限りなく黒に近いグレー」という言い回しは、特捜部幹部の言葉から記者クラブを通じて広まったのではないかという説もある。
もし仮にそれが事実だとすれば、そうした基本的な法律知識すら怪しい人間が特捜部幹部をやっていると言うことになり、これは、国家の悲劇といえる。
日記概略
週刊朝日山口編集長関連、続報
検察からの出頭要請を受け取っていないということになっている週刊朝日山口編集長ですが、実際には本日、検察に出頭する事態となっているのではないかといわれています。
ジャーナリスト各氏が「検察周囲を偶然に通りかかって」いるので、twitterやネット生中継を経由で情報は入ってくるのではないかと思うのですが……
以下、ジャーナリスト岩上氏のtwitterから。
@iwakamiyasumi 重要! 検察から、週刊朝日編集部に、出頭要請があったのは、事実だった!、情報が二転三転して申し訳ない。以下が真相。今日の午前中、検察から週刊朝日に対して、文書が届き、すぐに来てくれ、捜査妨害だ、話を聞きたいと。明白な出頭要請が。
@iwakamiyasumi 重要!2 この出頭要請情報は、たちまち外部にも流れたが、これに対して、検察は記者クラブを通じて、朝日新聞本社に圧力。なんと朝日新聞本社は、この圧力に屈して、週刊朝日編集部トップに対し、抗議文が来たことだけにして、出頭要請は伏せろと指示
@iwakamiyasumi: 重要!3 本社の圧力に対して、週刊朝日編集部トップは抵抗したが、本社側の強い圧力に押し切られた。編集部の平部員や、外部に対しては、出頭要請はなかった、抗議文だけだったということにして、山口編集長は、明日、出頭することになるという
@iwakamiyasumi: 重要!4、検察の異常な強権発動、それに唯々諾々と従う記者クラブ、権力に屈して、身内を売り、出頭がなかったことに偽装を強要する朝日新聞社、それらすべてに、断固として、抗議する!
このコメントが事実であるなら、検察当局によるかなり重篤な言論弾圧が行われていることになり、また、そうした言論弾圧に記者クラブが積極的に関与していることになります。
ちなみに、弾圧されている内容は、石川議員の女性秘書に対する任意聴取の際、本人の同意を得ずに10時間拘束した検事の実名を明かしたことに対して、といわれています。
つまり、民野健治検事に関する記事を問題視しているようです。
もちろん、公務中の公務員について報道で触れることは何ら問題のない行為ですし、特にこういう捜査機関の人権侵害を監視することは、メディアの重要な責務の一つです。
もし本当に、これに対して岩上氏のいうような言論弾圧が加えられていたのだとしたら、大変重篤な事態と言えますし、また、検察側も、証拠不十分で不起訴にしたにもかかわらず、まだ小沢事務所関連捜査をあきらめていない、ということになります。
いずれにしても、ジャーナリスト各氏からの続報が待たれるところです。
追記:
ジャーナリスト、有田芳生氏(元新党日本副代表、次期参院選民主党候補予定者)のtwitter。
@aritayoshifu まとめ。「週刊朝日」山口編集長に東京地検から「捜査妨害」と出頭要請。山口さんは出張中ゆえに無理と答えると次席検事は絶句。それがツイッターで流布。慌てた地検は要請がなかったと記者クラブを利用。朝日新聞社内も対応。抗議はあったが出頭要請なしで対外的対応。その情報があちこちに流れる。
ジャーナリスト各氏が「検察周囲を偶然に通りかかって」いるので、twitterやネット生中継を経由で情報は入ってくるのではないかと思うのですが……
以下、ジャーナリスト岩上氏のtwitterから。
@iwakamiyasumi 重要! 検察から、週刊朝日編集部に、出頭要請があったのは、事実だった!、情報が二転三転して申し訳ない。以下が真相。今日の午前中、検察から週刊朝日に対して、文書が届き、すぐに来てくれ、捜査妨害だ、話を聞きたいと。明白な出頭要請が。
@iwakamiyasumi 重要!2 この出頭要請情報は、たちまち外部にも流れたが、これに対して、検察は記者クラブを通じて、朝日新聞本社に圧力。なんと朝日新聞本社は、この圧力に屈して、週刊朝日編集部トップに対し、抗議文が来たことだけにして、出頭要請は伏せろと指示
@iwakamiyasumi: 重要!3 本社の圧力に対して、週刊朝日編集部トップは抵抗したが、本社側の強い圧力に押し切られた。編集部の平部員や、外部に対しては、出頭要請はなかった、抗議文だけだったということにして、山口編集長は、明日、出頭することになるという
@iwakamiyasumi: 重要!4、検察の異常な強権発動、それに唯々諾々と従う記者クラブ、権力に屈して、身内を売り、出頭がなかったことに偽装を強要する朝日新聞社、それらすべてに、断固として、抗議する!
このコメントが事実であるなら、検察当局によるかなり重篤な言論弾圧が行われていることになり、また、そうした言論弾圧に記者クラブが積極的に関与していることになります。
ちなみに、弾圧されている内容は、石川議員の女性秘書に対する任意聴取の際、本人の同意を得ずに10時間拘束した検事の実名を明かしたことに対して、といわれています。
つまり、民野健治検事に関する記事を問題視しているようです。
もちろん、公務中の公務員について報道で触れることは何ら問題のない行為ですし、特にこういう捜査機関の人権侵害を監視することは、メディアの重要な責務の一つです。
もし本当に、これに対して岩上氏のいうような言論弾圧が加えられていたのだとしたら、大変重篤な事態と言えますし、また、検察側も、証拠不十分で不起訴にしたにもかかわらず、まだ小沢事務所関連捜査をあきらめていない、ということになります。
いずれにしても、ジャーナリスト各氏からの続報が待たれるところです。
追記:
ジャーナリスト、有田芳生氏(元新党日本副代表、次期参院選民主党候補予定者)のtwitter。
@aritayoshifu まとめ。「週刊朝日」山口編集長に東京地検から「捜査妨害」と出頭要請。山口さんは出張中ゆえに無理と答えると次席検事は絶句。それがツイッターで流布。慌てた地検は要請がなかったと記者クラブを利用。朝日新聞社内も対応。抗議はあったが出頭要請なしで対外的対応。その情報があちこちに流れる。